最近、胃の調子が悪く、なんとなくもたれた感じ、膨満感が続いていた。
それが、夜遅くになると喉のあたりが変な感じになってくる。
胃酸過多か逆流性食道炎ぽいと思っていたのだが、昨年の健康診断で、バレット食道と胃の噴門部粘膜下腫瘍というのが見つかっていたので、ちょっと気になる。
それで、本日は胃腸のクリニックに行ってみることにした。
クリニックは、基本的に予約制だが、予約を取ろうとすると2週間も先になってしまうので、予約なしで行って、予約者の合間に入れたり、そのあとに入ったりして診てもらうことができる。
結局、10時過ぎに着いて、2時間以上待ち、やっと順番が回ってきた。
胃のおかしさは、やはり逆流性食道炎のようなものだが、なんでそうなるかといえば、腸の方への動きが鈍っているので、上に戻ってくるのだそうだ。
胃の膨満感があるとはいえ、食欲旺盛で胃痛などはなく、吐き気もないので、ついついたくさん食べ、コーヒーやビールまで飲んでしまうのだ。
自分ではわからなかったことに、腸が張っているのだそうだ。便秘ではないのだが、ガスが溜まっているのだそうだ。
それで、腸の動きが促進されるような薬と胃腸内にたまったガスを除く薬、胃酸の逆流による食道炎を改善する薬を処方してもらった。
ここは、初めてかかったクリニックだが、先生がわかりやすく説明してくれてとても良かった。長い時間待った甲斐があった。
新型コロナの世界になってから、在宅勤務で運動不足になってしまい、どうしても不健康になる。
体重は増え、内臓脂肪も増え、腸の働きも鈍っているのであろう。
薬のみならず、生活習慣を改善しないといけない。