山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

つまらない学校生活

2022-05-14 16:31:55 | 日記2022

コロナ禍になって、学校の様相もずいぶんと変わってしまったんだろうなと感じる。

今日、2年ぶりに面接授業に出かけたのだが、校門を入って建物に向かっていると、守衛室のところから誰かを呼びとめる声がした。

その時、校門を入ったのは、私ともう一人の男性であり、その男性が守衛室に近いほうを歩いていて、私とは違う方向に進んでいたので、てっきりその人が呼ばれているのだろうと思った。

その人も、自分のことだと思ったらしく、足を止めてそちらに向かおうとしたらしいが、守衛さんはその人には、問題が無いことを伝えた。

そして、問題の不審人物は私のほうであり、私を呼び止めていたということが判明した。

面接授業は9時50分からだが、その時9時46分くらいだったので、私は急いでいた。ついつい昔の癖で10時からだと思ってしまうのだが、10分早いのだ。

守衛さんが私を呼んでいるので、近づいていくと、身分証明書を見せろとのこと。

今まで20年間も放送大学に在籍してるが、敷地内や建物内に入るときに、身分証明書を提示しなければならないなんてことは一度もなかったので、驚いた。

学生証は財布の中に入れっぱなしになっているので探す。

色々なカードが束になって入っているのだが、なかなか学生証がみつからない。

運転免許証・マイナンバーカード・保険証・色々な店のポイントカード・クレジットカードetc.etc.

おかしい、無いはずはない。遅刻しそうで焦る。

しかも、雨が降っていて傘をさしたままなので、手が自由に動かない。

学生証は、先日美術館で使ったので、あるはずである。

そうして、やっと見つかった。

それを見せてやっと入場が許可された。

いったい、いつからこんなに厳しくなったのだろうか?

あわてて走って教室に向かう。なんとか間に合った。

・・・

教室は、2人用の机だが、1人ずつしか座れないようになっており、しかも、前後が交互になるように座ってはいけない位置が示されていた。

定員40人でも20人しか入れず、30人でも15人しか入れないようだ。

だから、自分の席が窓のそばで寒いとか、後ろのほうで先生の声が聴こえないとかいっても、席を変えることもできないのだ。

・・・

私はもう授業を受ける気が無くなり、帰宅することにして外に出た。

意外に外は暖かい。なぜ教室があんなに寒かったのだろう?

日が射さず、涼しい風だけが通り抜けるからかもしれない。

校門のところの扉を改めて見ると、身分証明書を提示するように書いてあった。

どうも、コロナの関係でそうなったらしい。

見知らぬ人間がコロナを持ち込んだらいけないからなのだろうか?関連性が意味不明だ。

本当に全員調べているのだろうか?

校門の扉は、内側に開いていたので、登校するときには目に入らなかった。

・・・

なんだか、わからないが、急に放送大学というものに対する意欲が消え去って行った。

・・・

関係ないけど、先日静岡県の実家に帰ったら、東京の大学に1年前に進学した近所の子が、自宅から通っているとのことだった。

いくらなんでも片道4時間もかけて通学するのは無理だろうと思ったが、考えてみたら、ほとんど対面授業が行われていなかったのであろう。

私の時代には、必ずアパートを借りて住まないと大学生活なんかできなかったはずだし、東京に出るのが夢でもあった。

しかし、今の子たちはそれができなかった。一旦アパートを借りても意味がないので引き払う子もいるという。バイトもないのだそうだ。

そうして、結局退学してしまう子も多いのかもしれない。

なんか、ときめきのない世界になってしまった。

大学でさえ、校門を入るのに、人を見たら新型コロナ持ち込み危険人物と思われているらしい。

もう、勉強をやめて、人の少ない自然の中に散歩に行きたいなと思った。

 

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コロナ禍の面接授業は無理

2022-05-14 16:25:13 | 放送大学

今日と明日は、朝から夕方まで放送大学の面接授業を受ける予定だったが、1時限だけ受けて帰宅してしまった。

これ以上、教室にとどまっても何も頭に入らず、まるで意味がないと判断したからだ。

まず、先生はマスクをして、透明アクリル板の向こうで講義をしているわけなのだが、どうも何を言っているのかはっきりしない。

マイクを使っているので、アクリル板で声が隔てられているわけではなかろう。どこかのスピーカーから出ているはずなのだが、やはりマスクのせいなのか、そもそもマイクが音声を鮮明に受け取っていないのかもしれない。声は聞こえるが、何を言っているのか意味を聴き取るのが難しい。

それから、換気のために、教室の廊下側の扉が開けっぱなしになっており、教室の窓も開けっぱなしになっている。そして、廊下の窓も開けっぱなしになっている。

そのため、外気が素通しになり、ものすごく寒い。

最初は歩いてきたので、暑くてマスクの中の汗を拭いたりしていた。メガネもマスクの上部から漏れ出た自分の息で曇ってしまい、メガネを外して拭いたりしていた。

それはそれで、困ったが、そのうち落ち着いてくると、今度は寒くなってきた。上着を着たがやはり寒く、カバンの中にストールを見つけてそれを上着の上からかぶったがそれでも寒い。

これでは、換気によってコロナウィルスを排除する効果よりも、自分の体温が下がり、免疫力が低下して、冷えによって新型コロナ以外の風邪をひいてしまいそうである。しかも、この状態が夕方まで続くのはどうしたって無理だ。

それから、どの教室もドアが開け放されているので、隣の授業の声が聴こえてくる。そのせいで、自分のクラスの先生の声がさらに聴きづらくなってしまっている。

なんとか、一生懸命集中して、何を言っているのか聴き取ろうとすると、わかることもあるのだが、そういう注意力はそうそう長時間続くものではない。

1時間目が終了したときに、結局先生が何を話していたのか10%くらいしか理解できていないことに気づいた。

これはもう無理だ。この授業内容のようなことを知りたかったら、図書館から本でも借りてきて自分で勉強したほうが良いだろう。

ということで、どう考えても、今日の午後や明日の午前午後をこのような状況で受講することは無理だと思い、帰ってきた。

・・・

コロナ禍になって初めて授業というものを受けたのだが、授業中に声を出して質問することもできず、質問用紙に記入して提出すると、それに対して答えてくれるらしい。

授業では教える人と教わる人との相互関係ができにくい。

また、先生がマスクをしているので、口が見えず表情も見えず、アクリル板の向こうにいる。

先生のほうからも、マスクをした受講者たちでは表情も見えないだろう。

きっと、どの学校もこんな感じなのだろう。学校生活は幼稚園児・小学生から大学生までつまらないだろうなと察する。

楽しいはずの給食も、前を向いて14分間で黙って食べるそうだ。フォークダンスもビニール手袋着用。音楽では歌も歌わないとか。

私ももう放送大学は潮時かな?と思い始めた。

単位を取って卒業することは、目的にはなり得ないし、意味のないことである。

面接授業の受講料を払ったからと言って、2日間我慢して教室に座っている意味はない。しかも、マスクをつけたままでいなければならないので、耳も痛くなってくるではないか。

これは、自由に時間を使ったほうが有意義である。

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やるべきことが山積み

2022-05-14 01:19:10 | 日記2022

なんか、明日久しぶりに放送大学の面接授業を受けに行く予定なのですが、
自分が登録した授業がなんだったのか、どこの学習センターだったのか?確信が持てない・・・

いや、おおよそ間違いはないと思うのですが、それを確かめるべく、そして、詳しい内容を知るべく面接授業の科目案内を見ようと思った。

ところが、それが見つからないのだ。

いったいどこに行ったんだ~~~~

そんなこんなでついに深夜1時を回ってしまった。

実は0時頃に発見。

以前、片づけをしたときに、どさくさに紛れて、ボストンバックやダンボール箱にそこらのものを詰め込んだ記憶があり、色々自分の部屋のを探したのだが、見つからなかった。

最後に、ダイニングに行ってみると、圧力鍋の入っていた空き箱があった。

圧力鍋が古くなったので、新しいのを数か月前に買っていたのだ。その箱がなかなか良い大きさでしっかりしていた。

なんと、そこにあらゆる書類などをぶち込んでいたらしいのだ。

とりあえず、見つかってよかった。

ついでに、仕事関係の重要なことをメモした会社のノートもそこに入っていた。

来週、知る必要のある情報が、そのノートに書いてあったので、これも発見しないと困るものだったのだ。

両方見つかってよかった。

・・・

放送大学は、コロナ禍になってから、面接授業は受けていない。申し込んでいないので、実施されたかどうかも知らない。一部はズームなどで開講されたのかもしれない。

だんだんコロナも弱毒化してきたし、何よりも自分が既に感染したので、それほど怖くはなくなった。

コロナにかかったのは、まるでバンジージャンプに挑戦した後のような気分だ。

バンジージャンプは実はやったことがないのだが、とても恐ろしいと思う。

しかし、いざ、やってみたら怖くなかった、大丈夫だった、と思うものではないだろうか?

経験して大丈夫だったものは、恐怖心から解放されるのだ。

これで、ずいぶんと心が自由になったし、行動制限もなくなったと思う。

そんなわけで、明日は面接授業に2年ぶりに行くのである。

こんな夜更かしをしていると、授業中に寝てしまったら困るので、いい加減寝るとしよう。

あっ、題名と全然違うことを書いていた。

ここに書かなかったことで、いっぱいやらなきゃならないことがあるのだけど、今週末は放送大学なので、なかなか手が回らず、困ったことである。

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