神代植物公園 バラフェスタ
本日は、神代植物公園のバラを見に行ってきました。
日曜日に行ったとき、駐車場が満員で入れなかったので、今日は平日だから大丈夫だろうと思って出かけていったのです。
ところが、なんと、11時頃正門側の駐車場に着くと、またもや満車じゃないですか。びっくりしました。
そのまま進んでいくと、第二駐車場というのでしようか、深大寺門側の駐車場に入ることができました。
しかし、そこも普通のスペースではなく、奥のほうの普段は車を置かない部分に置くようになっていました。
平日なら大丈夫だろうと、誰しも同じことを考えるようです。
そして、今日はやはり60歳を過ぎた年配者や女性などが多かったようです。
そうして、驚くべきは、ほぼ100%近い人がマスクをつけていたのでした。
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あ、バラはとてもきれいでした。ちょっと満開を過ぎた種類もありましたが、まだ大丈夫でした。
それで、マスクなんですが、私以外の人間は皆マスクをしているという感じで、一部おじいさんみたいな人で、あごマスクみたいにしている人が居るくらいです。
あとは、座って何かを食べている人は、マスクをせず、仲間内では会話もしていたようです。
年配者というのは、本当に従順な人が多いのですね。
一般に、マスクをしない人というのは、若い男性に多いようです。
通勤時には、男女とも10人に1人以上はマスクをしていない人がいるのですが、神代植物公園ではなぜ故こんなにすべての人がマスクをしているのでしょうか?
私は、わざとマスクをしないでバラ園を歩き回っていました。
屋外で人と人とが2mくらいの間隔を開けていればマスクは不要だという指針があります。
バラ園では2mの間隔がない場合もありますが、何かをしゃべるわけでもなく、特定の人とずっと近くにいるわけではありません。
なので、このようなところでマスクをしないで写真などを撮っているだけで感染するなんて、多くの人も思わないんじゃないでしょうか?
今日は、薄曇りでしたが、動いていると息苦しくなってきます。
夫と一緒に行ったのですが、マスク厳重男の夫でさえ、人がいない場所ではマスクを外していました。
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それにしても、マスクをしない問題行動の変わり者オバサンを身内に持ってお気の毒な夫ですね。
それでも、夫は私にマスクをしろとは言わないので、あきらめているのでしょう。そして、他人のふりをしているわけでもないようです。
私の他には、若い外国人の女性たちが、一時的にマスクを外したりしている程度でした。
私は、同類を増やすべく、マスクなしで頑張っているのですが、日本人は、なかなか手ごわいですね~
子ども達は、健康のために屋外ではマスクをしないで活動することが望ましいという見解が政府からもでていますが、それは大人とて同じだと思います。
3歳くらいの保育園か幼稚園の子たちが遠足に来ていましたが、みなマスクをしないで歩いていて、良かったなと思いました。
また、深大寺小学校があるのですが、校庭で運動会の練習をしているようでした。
やっと普通の生活に戻ってきたようです。
お蕎麦屋さんも満員ですし、マスク人間ばかりとはいえ、たくさんの人が出かけて楽しむことができるようになってよかったですね。
経済も回るでしょう。
一昨年は緊急事態宣言で、植物公園は休園していたかと思います。
昨年は、確か予約制だったのではないでしょうか?
そして、今年は、普通に開園。本当によかった。
ところで、駐車場が1100円もかかって、びっくりしました。