昨日に引き続き、襟ぐりが上がってきて首を絞めてしまう服について書きます。
その原因を詳しく書いてあるサイトがありました。
これによれば、やはり巻肩・猫背が原因のことが多いようですが、その他には服の作りが身体に合っていないということのようです。
ところで、昨日書いたときに自分は「鳩胸」だと記したのですが、鳩胸というのは違う意味だったことが判明しました。
本当の鳩胸というのは、胸の中央の骨が膨らんでいる状態なのだそうです。
私はそういうのはではなく、胸の上部の肉付きが良いと言う意味でした。
それについては、若いころから、うちはハトムネだと母が言っていたので、そう思い込んでいました。
私と姉と母に関しては、ワコールのブラジャーをつけるとことごとく乳房の上側を圧迫してしまって肉が押さえつけられてしまい、まるで身体に合わないのです。
私たちの胸はお椀を伏せたようになっておりました。(今は老化により垂れているのでそうではありません。)
それにワコールのブラは、どうも外を向いていて乳頭が左右に離れていてかっこ悪いという印象でした。
それに対してトリンプのブラだとぴったりおさまるので、私たち一家はトリンプのブラを好んで使っていて、今もその傾向が続いています。
しかし、ワコールが体形に合わないというのは、もう40~50年前の話なので、今は色々と改良されたり、各種の体形に合うブラが製造されていると思います。
話はそれましたが、そういうわけで、本当の意味の鳩胸(骨の形状の異常)ではありません。
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さて、服の前身頃があがってきて、前の襟ぐりで首が詰まってしまう現象は、多くは人間のほうの肩が前方向にずれているのが原因で、または猫背ということで、これは確かに仕事中はパソコンなどをいじっている関係上、前かがみになって腕を前に出しているので、そうなっているんだと思います。
首が詰まる服の中の1枚はDECOYというメーカーで、庶民の感覚から言えば普通の値段で特別安物だとは思いませんが、なんとなく自分の体形に合ってはいないのかなというのは、他の服でもちょっと感じるところです。(あくまでも私個人の場合です。)
実際の自分の身体の厚みよりも薄めにできている感じで、かといってサイズをあげるとドバっとしてしまうのでMサイズを着ています。これは昨日は綿のチュニックと書きましたが、ロングのシャツと言う部類に入るらしいです。
もう一つの首が詰まる服は、これは確かに安物です。MOREMIND(全日本婦人子供服工業組合連合会に属してるメーカーらしい)というので、故郷のスーパーで買ってきました。模様や色合いが気に入ったチュニックです。
とりあえず、特に首が詰まるのはこの2枚(春秋物七分袖)ですが、これらは昨年秋までは特に支障を感じませんでした。
となると今年になって私がさらに太ったからか、猫背・巻き肩が進行したかということなのでしょう。
結論は、姿勢に気を付けるとともに、もう少し痩せる必要があるということかもしれませんね。