山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

コロッと忘れてしまった

2024-10-23 17:24:47 | 日記2024

最近、あるボランティア活動をしようかと思って、その募集があったので応募していた。

それが、まず最初はその説明会への申しこみだったのだが、広報紙のどこを探しても日程は書いてあるものの、会場が書いてなかったのである。

これってミスプリントなのか?それとも、そのボランティアをする現地に行くのだろうか?と思って、とりあえず電話をしてみた。

すると、なんとその説明会は、「オンライン」なのだそうだ。えっ?そんなことどこに書いてある?と思ってよく見ると、タイトルのすぐ下に「オンライン説明会」と書いてあったのだった。

それで、最近では一般的になったQRコードを使い、そのフォームから、住所・名前・年齢・メールアドレスなどを入力し、説明会への申し込みを完了したのだった。

・・・

そうすると、数日後にメールが送られてきて、指定された日時に、そこにあるアドレスをクリックするとオンライン説明会につながるのだそうである。

そのメールが送られてきていたようだが、そのうちすっかり意識から消えてしまっていた。

この頃は、スマホのカレンダーにスケジュールを入力しているので、歯医者の予約などは日程が近づくと表示されるようになっている。そんなわけで、こまめに物体のスケジュール帳を確認する習慣がなくなっていたのだ。

今日、ふと、そういえば、あの説明会っていつだったっけ?と思い出した。でも、スマホのカレンダーに出てこないからまだこれからなんだろうと思い、カレンダーを調べてみた。
そうしたら、どこにもないのである。

なんと、スマホに入力してなかったらしい。で、紙の手帳を見てみると、あろうことか、もうとっくに過ぎていたのだった。

それで、こりゃ大変だと思い、メールを開いてみると、「説明会の御参加ありがとうございました」なんてメールが届いているではないか。そして、今後の研修の日程が記載されており、それに全部参加できることがボランティア採用の条件なのだが、それ以前に説明会を聞いていないので、ボランティアの具体的内容や日程なども全くわからず仕舞いである。

そもそも、最初の説明会に出ることが応募資格の条件なので、私はもうそれで終わってるわけだ。

・・・

ああ、それにしても何で忘れてしまったかなあ・・・

そういえば、結構重要なことをコロッと忘れてしまうことが、何年かに1回くらいある。
一番残念だったのは、20才くらいの頃、劇団四季かなんかの劇を観に行くのをコロッと忘れてしまい、数千円をパーにしたことがあった。悔やんでも悔やみきれない。

そのように、とても楽しみにしていたことをコロッと忘れるなんて、そんなことあるのか?
自分にとって大切なことは忘れないはずではないか?

でも、これが何故だか、コロッと忘れるわけなのだ。きっと重要なデートを忘れる男なんてのも居て、そもそも相手を愛してないからなのだろう、なんて思うかもしれないが、こういう人間は、その事の重要性の位置づけとは全く関係ないのである。

・・・

で、今回はスマホに入力したつもりで、それを当てにしていたので、脳は忘れてもいいんだと思っていたのが原因だった。
その説明会は、1時間程度で平日の昼か夕方を選ぶことになっていた。
いずれも仕事の時間なので、在宅勤務にしてその時間を外出にするか、あるいは昼の場合は昼休みをずらせばよいと思っていたのだった。

だが、それもすっかり忘れてしまったのである。

思うに、どこかの会場に実際に足を運ぶのだったら、会社も有給休暇などを取って絶対に参加したんじゃないかと思う。

オンラインだから、仕事中にちょっとネットを接続すればいいんだ、と思っていたのが、それを忘れる原因の一つだったような気もする。

それに、その日程が3連休で3連続出かけていたそのすぐ翌日の平日だったというのも忘れる要因の一つだった。

やっと3日間乗り切ったぞ、と思って油断してしまったのだ。

ちなみに、土・日は放送大学の面接授業、朝から夕方まで。

これで、精根尽きたというと大げさだが・・・。

まあ、私もまだ働いているし、実家の老母のところにも時々行かなきゃならないので、ボランティアなんかしている暇はなさそうでもある。

きっともっと時間に余裕のある人が応募していて、ちゃんと活動するんだろう。

残念だけど今回は見送ることにする。

 

 

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