クルマを買ってからもうすぐ15年くらい経つ。
免許取り立てで車を買ってから、ずっと運転中の出来事を書いてきたけど、さすがにこの頃はあまり新しい体験はなくなってきていた。
そんな中で、また久々に書いておこうと思う。
今日、交差点の先頭車として停止していて、青信号になったんだけど、前方が渋滞していたので、そのまま止まっていた。
私は第一車線だったが、第二車線はどうだったかな?1台くらいは前に進めたのかもしれない。
私が、全く動かずに停止線の前に止まっていたら、後ろからクラクションが聴こえてきた。
いったいなんなの?前が詰まってるんだから進めるわけないじゃん。気分わるっ。
まあ、進もうと思えば進めますよ。信号が青に変わったばかりだから、とりあえず進んでしまって、そっちの横断歩道の上あたりに止まっていれば、そのうちに前に進む可能性が高いのかもしれない。
でも、絶対に前に車が進むとは限らないじゃないですか。そうなると、また赤になったときに、私が横断歩道の上に陣取っていたら、歩行者にじゃまですよね。
だから、なにも急いで前に進まなくても、前方の車が少しでも前に進んだ段階で進めばよいのではないか?
そこまで、見ているわけではなく、単に信号が青になったのに進まないというだけのことで、こっちに対して「ボーっとしてるんじゃないよ」と、後ろの車がクラクションを鳴らしているんだったら、バカですね。
とりあえず、信号が青になってるのは知ってるよ、ということを示すために、ブレーキを緩め、クリープ現象でゆっくり1mくらい進んでから、また止まってやった。
そうしたら、クラクションをそれ以上鳴らすことはなかった。
そのうち、前の車が進んで、私の車が入れるスペースができたので進んで行った。
あのとき、ルームミラーで後ろの様子を見てみればよかったのだが、とっさに確認はしなかった。
クラクションを鳴らされると、かえってその正体を見る気がなくなるのかもしれない。
それで、そのクラクションがすぐ後ろの車からだったのか、もう1つ後ろなのかもわからなかった。
パソコンでこういうのを検索すると結構たくさんの事例が出てくる。その場合、後ろの車が左折したかったんじゃないのか?とか、後ろに駐車場に出入りしようとしている車などがあり、もう少し動いてくれたら出入りできるというようなケースもあるようだ。
だったら、やはり後ろで何が起こっているのか、すぐ後ろの車だったら、いったいどんな顔してクラクションを鳴らしているのかを、確かめれば良かったと思う。
交差点を進んでからミラーで見たところ、後ろの車は中年のオジサンが運転している普通の車で、別に何事もなくついてきていたようだった。
後ろにもドライブレコーダーがあったらよかったな。
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