実家母の腰の痛みは90%治ったそうだ。
朝立ち上がるときにちょっと痛いが、あとは大丈夫だとのこと。
それから、近所に母と同じ申年生まれの一人暮らしのおばあさんが住んでいるのだが、3か月ほど前に転んで恥骨を骨折し入院してしまった。
1か月経っても2か月経っても戻ってきた気配がないので、これは退院できないか、そのまま介護付き老人ホームにでも入ってしまうのかと心配していた。
取っていた新聞も1月休みます、2月休みます・・・と、どんどん延長していた。
その人が、昨日だったか外で立ち話をしているのを見かけたのだ。
塀の陰で姿はよく見えなかったが、以前と同じ元気な声が聴こえてきて、自分で立って近所の人と話をしているのである。
おそらく朝のゴミ捨てに出て来たのだろう。
ちょっと声をかけたかったが、仕事に遅刻してしまうので、そのまま出勤してしまった。
この人は、母より数か月だけ若くて、秋になると91歳になるそうである。
母とよく似ているところがあり、足腰は衰え気味だが口は達者。
それから、朝寝坊でデイサービスなんか行けないところも同じ。
9時前に迎えになんてこられても寝ているから行けないそうである。
それで、誰の世話にもならず自力で勝手に生きているのだ。
この人が元気でいてくれると、実家の母も元気でいてくれそうな気がする。
まだまだ大丈夫だ。
この度、骨折して入院したので、要支援の認定を受けたのかもしれないが、とにかく一人暮らしで頑張っていることはアタマが下がる。
特にこの人は、自治会の役員などもしてくれるのだ。
実家の母は高齢だから役員は除外してもらっているそうだ。
90歳過ぎても、身体の治癒力というものはちゃんとあるのだなあと思う。
この人たちを見倣って私も健康を保って長生きしたいものである。
ちなみに、実家母の食べものは、海の幸と山の幸が主である。
主に粗食だが、てんぷらと鰻のかば焼きと魚のフライ等も食べている。
近所のおばあさんは何を食べてるか知らないけど、2人とも自分勝手で明るくて前向きな性格だ。
・・・
上の写真は、3月31日のソメイヨシノ。
地面近くまで(30cmくらい)広がっている枝の下で花見をする人々でした。
枝の下に仰向けに寝転がって昼寝をしている人もいましたが、顔の上に桜です。幸せそうだ。
うちの父ももうすぐ90です!
私より長生きして欲しい😆
元気で楽しいおばあちゃんになりたいものですね🎵
ずっとずっと元気で長生きしてほしいです!
そして、私たちもますます元気で頑張らないといけませんね。
それと近所で骨折した人、
坂道の多い場所での生活で筋力はまだあったんでしょうかね。
というのも骨が治ってリハビリをしようとした時、
筋肉が少なすぎると元の生活にするのは難しいそうです。
筋トレするにもその筋肉が無いって感じ。
60代でもこういう怪我を機に寝たきりになるようです。
1人暮らしの老人って、結局何でも自分でやらないといけないから、動くしかないので、おかげで筋肉も維持できるのかもしれませんね。
それにしても90歳にもなると、生きてるのは大変だと言っています。