昨日、セブンイレブンのおにぎりがおいしいという記事を書いたのだが、世間では、セブンイレブンのおにぎりにゴキブリが混入していたとの事件が話題になっている。
混入していたのは「梅薫る混ぜ飯おむすび」というもので、そこに大きなゴキブリが入っていたとのこと。
ネット上には、ご飯と一緒にゴキブリが透明フィルムに梱包されている商品の画像が存在しているが、それが実物なのかどうなのか、にわかに信じられない状況だ。
わかっていることは、おにぎりにゴキブリが入っていたと2組の客からの連絡があったため、セブンイレブンでは、8月3~4日に埼玉県内の約370店で販売された1972食を撤去・自主回収することになったそうだ。
これらは、わらべや日洋食品株式会社 大宮工場で製造されたものだそうである。
ニュースは、いまのところそこまでなので、なぜゴキブリが混入したのか、原因などはまるでわかっていないし、本当にその工場内で混入したのかも厳密には定かでない。
不思議なのは、もしあの画像が本物であるならば、どうやってあんな大きな虫が包装されてしまうのか疑問だし、2組の客とは、ゴキ混入おにぎりが別々の場所で2つみつかったのか?というのも、ますます不可思議である。
2つあるなら、もっとあるかもしれないし、そんなゴキブリだらけってことがあるだろうか?
ゴキの大量発生なんてことがあるのか?
すでに気づかずに食べてしまった人もいるかも?
怖いのは、1匹丸ごとではなく、ゴキ残骸が混ぜご飯になっていたりしたら恐怖以外の何ものでもない。
発想がどんどんあらぬ方向に発展していくと、現在では世間でコオロギ食なども売りだされているので、もうコオロギの身体の一部なのかゴキの身体の一部なのか区別がつかないということになったりするのでは?
また、誰かがセブンイレブンや食品工場を陥れるために、事実でないことを通報することも有り得るし、その他には、製品ができたあとで何者かが混入させたとか、あるいはまた、工場内に恨みを持った者がいて、わざと混入させた、などとありとあらゆる可能性が出てくるのである。
以前、マックで人の歯がマックフライポテトの中に入っていた、なんて話もあったが、そのようにどうして入ったのか状況が理解しがたいこともある。
なんか、できたものを買って食べるとそういうリスクがあるということで、結局は自分でおにぎりを作るのが一番安全ということなのであろう。
ここは埼玉ではなく、おにぎりも違うものである、とはいえ、やっぱりセブンイレブンでおにぎりを買う人は、しばらくのあいだ減るであろう。
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