山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

年末調整(昨日の続き)

2021-11-05 13:07:47 | 日記2021

年末調整の話の昨日の続きです。

昨日断念した保険会社からの電子データの添付だが、今日はもう一度年末調整クラウドシステムにログインし、改めて入力方法を調べてみた。

そうすると、説明動画などが用意されており、よく見ていくと、保険会社の電子データを添付するためには、国税庁のマイナポータルというのと連携しておかないとできないということがわかった。

マイナンバーカードは持っているので、連携しようとすればできないことはないが、これもまたマイナポータルのログインアカウントなどを設定しなければならず、マイナンバーカードを撮影して紐付けるなどの作業が必要で、非常に面倒くさいのである。

これを一度やっておけば、様々な物事が紐付けられていき、年末調整や確定申告なども支払い証明書を用意せずに簡単に進むとのことである。

しかし、疑問に思うのは、例えば保険や医療費の支払いを夫婦のどっちから控除しようかなどと考えたときに、その年ごとに選択を変えたりできるものなのだろうか?

なんか、面倒くさいことになりそうだ。

そんなわけで、マイナポータルの連携はしないこととし、昨年と同様、生命保険会社から郵送されてきた紙の証明書を画像にして添付するとともに、ダウンロードした台紙と現物の支払い証明書を会社に届けることとした。

・・・

それにしても、保険会社からダウンロードした支払い証明書の電子データはxmlという拡張子で、国税庁だけしか読み取れないものだそうで、それがクラウドの年末調整画面に添付できませんということを保険会社と税務署に何度も相談していたのだが、
「マイナポータルと連携しないとできない」
「マイナポータルとの連携をしてください」
との説明がどちらからも一切なかったというのは、いったいどういうことなのだろうか!

特に税務署は肝心な説明もせず、他人ごとのような対応はどうなってるんだ?!

クラウドソフトの入力説明をよく確認していなかった自分が悪いわけだけど、マイナポータルとの連携が前提であるということは、そういうシステムを作った当事者の税務署なら、当然知っているはずではないだろうか?

昨日の午後はこのことに時間を取られてしまい、その分の仕事を時間外にすることになり、今朝も休みなのだが、仕事の続きをして期限に間に合わせ、再び年末調整の記入にとりかかって、結局旧式の方法で提出することで一件落着。

物体の保険支払い証明書をスマホで撮影して、自分のパソコンに送り、自分のパソコンで不要空白部分を切り取り編集して画像を作り、それを外部メールで会社のパソコンに送り、リモートパソコンで画像を年末調整のクラウド画面の所定の場所に貼り付けた。

そんなことをしていたら、もう昼もとうに過ぎているのである。

まあ、とりあえず、年末調整の入力からは解放されたということだ。

国税庁 マイナポータルについて


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