山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

GWおわり

2023-05-07 22:42:17 | 日記2023

5日間のゴールデンウィークが終わりました。
結局、3日・4日は都内近場の地味な公園に行って散歩をしてきた程度でした。

5日は、長女家族と食事をしました。
これも準備やなんかで結構疲れましたが、とりあえず孫家族との交流ができてよかったです。

次女夫婦とも会いたいと思っていますが、次女の仕事が平日休みなのでなかなか日程が合いません。
これから、海外旅行に行くのだそうです。
やっとコロナが収束したので、遅い新婚旅行なのだと思います。

私は、明日から仕事再開。今日は、何もしないで1日が終わりました。

そういえば、今日は雨で出かけず、暇なのでアマゾンプライムビデオで「解夏」という映画を見ました。
隆之(大沢たかお)がベーチェット病になってしまい、だんだん失明してしまうという映画でした。
恋人の陽子(石田ゆり子)は、彼の眼となって生きていくことになります。
舞台は、長崎。

最初に、傾斜地の墓地の風景から映画が始まっており、その傾斜状態が私の伊豆の墓地も同じような感じです。長崎も階段が多いのですね。

長崎は異国の雰囲気もあり、また和風のお寺もあり、独特できれいな風景でした。長崎には行ったことがありませんので行ってみたいです。

長崎の景色の絵が、東京の神宮にある絵画館に展示されているとのこと。絵画館に行ったことはありますが、記憶はありません。絵画館はまたちょっと気味が悪いというか、独特の施設でしたので、確かめに行く気はありませんが、ちょっと見てみたい気がしました。

最後に、エンディングの歌が流れると、何か聴いたことのある声で、すぐに さだまさし だとわかりました。

そうか、長崎だから さだまさし なのかと思ったのですが、調べてみると、なんとこのドラマ自体が、さだまさし の書いた「解夏」という小説だということがわかりました。

主人公のかかってしまったベーチェット病というのは難病で治療法が確立されていないそうですね。
以前、地域の公開講座か何かに参加されていた人の中にベーチェット病の人がいて、その人本人が、いずれ目が見えなくなるのだと言っていたのを聞いたことがあります。その時はじめてこの病気のことを知りました。

それから、私の友人はベーチェット病ではなく緑内障ですが、だんだん夜間など周囲が暗い時間帯には出歩けなくなってきてしまい、手術をしてもなかなか眼圧が下がらないので、視神経に負担がかかって、視野が狭くなってきてしまうようなのです。

コロナ禍で会うことを控えていたこともあり、もう1年以上連絡を取っていませんが、それは置かれている状況の違いというのもあり、これまでのように一緒に合って普通に遊ぶという感じではなくなってしまったということもあります。私は以前と同じように仕事を続けていますが、友人は仕事もやめ通院をしたりしているため、日常生活の共通点もなくなってしまいました。

病のある人とない人が付き合っていくのは、難しいかもしれません。
心配だし、近況を聞きたい気持ちはあるのですが、こちらから連絡を取るのをためらっています。

若い時は、元気なママ友仲間で飲み会なんかしていたのですが、私以外は、色々持病を持ってしまった人たちや、膝の手術をしたあと痛くて歩くのも辛くなった人などで、集まりあうのもやめてしまいました。

故郷の友達は、義母さんが亡くなった人や、友人本人がコロナの後遺症に悩まされていて、その後どうなったかわからない人、仕事が忙しい人など、やはりわざわざ集まりあうのも気後れする状況です。

いつかまた、同窓会などをきっかけに再会することがあるかなあ。

なんだか、本当に若いころとは状況が変わってしまいました。近頃、若いころはよかったなあ、とか若い人はいいなあ、などと思うことが多いです。

でも、自分はまだ何の支障もなく元気なので、色々行動したいと思っています。

ゴールデンウィークも終わり、横浜・鎌倉・江の島など、少しは人も減って空いているかもしれないので、行ってみたいなと思っています。


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