今日から新型コロナが感染症2類相当から5類相当に引き下げられた。
インフルエンザと同程度の取り扱いになったわけである。
そもそもマスクについては3月13日から個人の自由になっていたが、5類相当になれば、風邪症状も無いような人間がマスクをする必要などはないはずだ。
それで、今日からはマスクをしなくなる人もさらに増えるだろうと思っていたのだが、意外にもあまり変わり映えせず、かなりの割合の人がマスクをしたまま歩き回っているので、がっかりしてしまった。
こうなったら、一生マスクをして生活するするつもりなのかもしれない。
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会社の方では、3月13日の時点では「個人の意思を尊重しつつも、クラスター防止のため、会話をするときにはマスクを推奨」などという通達が来ていたのだが、今回は何も言ってこない。
ということは、これまでと同様で何も変化なしということなのだろうか。
こうなったら勝手にさせていただく。もう濃厚接触者などという考え方はなくなるのだから。
これまでは、基本マスクをしないでいて、人と会話をするときにだけマスクをしていたのだが、今日からは、会話をするときもマスクはしないということにした。
つまり、もうマスクの用意をする気はない。
それで、本日出勤していた人を見たところ、これまでマスクを片耳にかけて仕事をしていた人も完全にマスクをしないで仕事をしていたので、やはり脱マスクにしたい人が多いだろうと思うのだった。
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それから、今日はクリニックに胃の内視鏡検査のときにしたピロリ菌の結果を聞きにいったのだが、マスクをしないで入って行ったものの、受付の人も待合室も人も全員しているので、受付の人に「マスクをした方が良いですか?」と聞くと、「そうですね。できればしてください。お持ちですか?」というので、「はい、ありますよ」と言って、クリニック内ではマスクをしていた。
ここはどちらかというと「外科」なのであるが、「内科」も診ているので、発熱した人も時間や入り口を分けて受け付けているらしい。その時点では待合室に感染者がいることはなかったので感染させられることはないだろうし、無症状の私が人に新型コロナを感染させるとも思えないのだが、まあ、クリニックの意向なので臨機応変にマスクをすることにした。
このクリニックはPCR検査も抗原検査もしていないとのことだが、発熱者の診察を拒否しているわけでもないようであった。5類なんだから、普通に解熱剤や咳止めなどを処方してくれるのだろう。
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明日からは、だんだんマスクをしない人が増えてくるのだろうか?
5類になったとも知らずに、いつもの習慣でマスクを続けている人々や、「5類になったとはいえ、新型コロナは、普通の病気ではない」などという尾身氏の発言におびえている人々がいるのかもしれないけど・・・。
とにかく、WHOのテドロスも世界のパンデミックは終わったと、緊急事態宣言の終了を発表したので、いい加減もうコロナ脳に縛られるのも終わりにしましょう。
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