山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

いまさらですが、箱根駅伝のこと

2016-01-09 00:09:03 | お題
箱根駅伝

結果、ダントツ青学だったようですが、私は漠然と東洋大を応援していました。

というのも、時代についていけない人間ですが、3~4年前の箱根駅伝で活躍していた東洋大の柏原崇君の印象が強かったからです。山の神、ごぼう抜きの柏原君はすごかったなあ。
2年間見たと思います。小田原から箱根湯本までの上り坂。
その後は、双子の設楽兄弟。色白で華奢な感じですが、2人の活躍を見守っていました。
それは一昨年のことだったかな?あのころは東洋大が強かったですね。

私が箱根駅伝を見るのは、必ず静岡県の実家に帰っているときで、居間の炬燵に座って、家族でテレビを見るのです。東京の自宅では、午前中にテレビを見る習慣がありません。
それで、昨年はお正月に実家に帰らなかったので、駅伝も見なかったようです。

今年は、1日目は見てなくて2日目の下りのスタート6区から7区あたりだけ見ました。
トップは青学で、1番最初にスタートしてましたね。その時、各大学の選手の紹介とかを見ていて、あれ、知ってる選手が一人もいないなあと驚きました。設楽兄弟ももういないんだなと思った。本当に時代遅れだ。

やはり知ってる選手がいるのといないのとでは、楽しさが違いますね。そこで今年は6区下りの東洋大の選手で、「口なんとか」という選手を見て覚えたけど、「口なんとか」ってなんだっけ?あっそうそう「口町」です。変わった名字。口町亮っていうんだ。メガネの人。走っててメガネが落ちるんじゃ?と心配してるとか言ってた。この人3年だから、来年も出るかも。実は覚えたのはこの人だけでした。

青学の人で、4年連続同じ区間を走った人とか居て、すごいなあと思いました。

今年は暖冬で温かく、箱根湯本でも霜もおりなかったそうです。以前は雪が積もっていたこともあるし、強風で体温が低下して具合の悪くなった選手もいたけど、今年は穏やかな天気でよかったですね。
箱根から小田原までの距離は約20kmあり、約1時間くらいで走り下りるそうです。そして7~10区もあれよあれよというまに走り過ぎ、半日で東京までついちゃう。車で走るのも大変なのに・・・。

小田原の中継所は、ドライブインみたいなところで、電車で行ったことがあったので懐かしかったです。平地になると気温は十何度かあってもっと暖かいですね。

でも、この後は見ないで出かけてしまいました。

大昔、山梨学院大学が部を作って2年目で初出場し、1年生と2年生だけで走って最下位だったそうですが、そのときの選手が、その後高橋尚子の高校でマラソンの指導をして、高校生の高橋尚子をマラソン選手として目覚めさせた、という話も興味深いものでした。

それから、今にも倒れてしまうんじゃないかと思った選手が、また持ち直して自分の区間を最後まで走った姿を見たりして、良かったなあと思いました。たすきは渡せなかったけど失格しなくてよかったなあとか。(上武大学田中君というらしい)

箱根駅伝には、いつもドラマがあるなあ~。

来年はやっぱり、東洋大を応援しようかな?


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