お盆に娘が長距離ドライブに行ったので、いつになく我が家の車をいっぱい走らせることになった。それで、娘がいつもと違うガソリンスタンドでガソリンを入れた。
普段私は、出光で入れているのだが、娘はエネオスで入れた。
そのときのレシートを見たら「レギュラー(バイオガソリン)」と書いてあった。
バイオガソリンというものがあるのは聞いていたが、こんなにも普通に普及しているとは知らなかった。
JX日鉱日石エネルギーのサイトによると、
バイオガソリンとは、バイオETBEと従来のガソリンを配合したものであり、
バイオETBEとは、トウモロコシやサトウキビなどの植物から生産されるバイオエタノールと石油系のガス(イソブテン)を合成して作られるもので、
ETBEとはエチル・ターシャリーブチル・エーテルの略語で、
バイオガソリンには、バイオETBEが1.0~8.0容量%含まれている
のだそうだ。
バイオ燃料が環境に良いというのは、
地下資源の石油を掘りだして燃料として燃焼させると、地下に埋蔵されていた炭素が地球の大気に放出されてしまうので、炭素が増えて地球温暖化につながるが、もともと地上にある植物を燃焼させるなら地上の二酸化炭素量は変わらないから、環境に優しいということらしい。
バイオガソリンとはいっても、92%~99%は普通のガソリン成分であることがわかったが、少しであってもバイオ燃料が含まれていることは環境のために良いことなのであろう。
一方、出光のガソリンはどういうものであろうか。
いつも入れているガソリンスタンドのレシートを見ると、
「出光ゼアス」と書いてある。これがガソリンの名前らしい。
出光のサイトによると、
出光では、ガソリンの環境性能に着目し、1993年に日本で初めてベンゼンを1%以下に低減し、
その後2005年にはサルファーフリー(硫黄分10ppm以下)を達成し、
地球温暖化防止と大気環境改善に貢献しているそうだ。
ゼアスとは、ZENTH(天頂・頂点)とEARTH(地球)を合わせて作られた名前らしい。
ところで、JXでも「サルファーフリーガソリン」というのがあって、硫黄分を減らし、且つオクタン価を下げない技術というのがあるそうだ。バイオガソリンにもそれが使われているのかもしれない。
ガソリンの会社は、それぞれにいろいろと考えて、ガソリンを作っているようだ。
もっとも、日本の環境基準もどんどん厳しくなっていて、どこの会社の製品もそれにふさわしい品質になっているといえるようだ。サルファーフリー等も当たり前というところだろう。
各社のガソリンの違いは、それで走る車にとっては、どの程度の違いがあるのだろうか?
それは、私には全くわからない。
今、我が家の車のタンクには、この2種類のガソリンが混じっていて、それで走っているということである。
私が出光でガソリンを入れているのは、たぶん質も悪くないと思うけど、運転の下手な私にとって、車の出入りがしやすい場所だからである。
普段私は、出光で入れているのだが、娘はエネオスで入れた。
そのときのレシートを見たら「レギュラー(バイオガソリン)」と書いてあった。
バイオガソリンというものがあるのは聞いていたが、こんなにも普通に普及しているとは知らなかった。
JX日鉱日石エネルギーのサイトによると、
バイオガソリンとは、バイオETBEと従来のガソリンを配合したものであり、
バイオETBEとは、トウモロコシやサトウキビなどの植物から生産されるバイオエタノールと石油系のガス(イソブテン)を合成して作られるもので、
ETBEとはエチル・ターシャリーブチル・エーテルの略語で、
バイオガソリンには、バイオETBEが1.0~8.0容量%含まれている
のだそうだ。
バイオ燃料が環境に良いというのは、
地下資源の石油を掘りだして燃料として燃焼させると、地下に埋蔵されていた炭素が地球の大気に放出されてしまうので、炭素が増えて地球温暖化につながるが、もともと地上にある植物を燃焼させるなら地上の二酸化炭素量は変わらないから、環境に優しいということらしい。
バイオガソリンとはいっても、92%~99%は普通のガソリン成分であることがわかったが、少しであってもバイオ燃料が含まれていることは環境のために良いことなのであろう。
一方、出光のガソリンはどういうものであろうか。
いつも入れているガソリンスタンドのレシートを見ると、
「出光ゼアス」と書いてある。これがガソリンの名前らしい。
出光のサイトによると、
出光では、ガソリンの環境性能に着目し、1993年に日本で初めてベンゼンを1%以下に低減し、
その後2005年にはサルファーフリー(硫黄分10ppm以下)を達成し、
地球温暖化防止と大気環境改善に貢献しているそうだ。
ゼアスとは、ZENTH(天頂・頂点)とEARTH(地球)を合わせて作られた名前らしい。
ところで、JXでも「サルファーフリーガソリン」というのがあって、硫黄分を減らし、且つオクタン価を下げない技術というのがあるそうだ。バイオガソリンにもそれが使われているのかもしれない。
ガソリンの会社は、それぞれにいろいろと考えて、ガソリンを作っているようだ。
もっとも、日本の環境基準もどんどん厳しくなっていて、どこの会社の製品もそれにふさわしい品質になっているといえるようだ。サルファーフリー等も当たり前というところだろう。
各社のガソリンの違いは、それで走る車にとっては、どの程度の違いがあるのだろうか?
それは、私には全くわからない。
今、我が家の車のタンクには、この2種類のガソリンが混じっていて、それで走っているということである。
私が出光でガソリンを入れているのは、たぶん質も悪くないと思うけど、運転の下手な私にとって、車の出入りがしやすい場所だからである。
ところで ガソリンって会社で違うのですね〓私は 方向音痴のうえ ナビがあってもあちこち行く事ができないので いつも同じガソリンスタンドで入れていますが とても勉強になりました飛鳥さんのように器用に運転できれば もっとあちこち連れて行ってやれるのですが。。。
今日は ラジオ体操当番なので そろそろ休みたいと思います。
おやすみなさい
分る人が居たらお目にかかりたい。
ゴリラが出てくるCMでオイルの違いが分るなんてドライバーが言ってましたがウソこけ、と。
30年前のオイルは1万km以上乗ると燃費が悪くなりはじめましたが、
今のオイルではそれがありません。
なのでボッケ家では今のところ2万kmで交換です。
私も方向音痴の上に、車庫入れもできないので、目的地にちゃんと到着する確率はかなり低いのです。ガソリンスタンドも1か所しか入れたことがないですよ~。
エネゴリくんですね。結構印象に残りますね。
オイルはダイハツで点検のたびに勝手に交換してくれているようですが、うちなんかほとんど乗らないので全然汚れてないんじゃないかと思います。乗らなくても時間が経つと劣化するとかですが、もったいない感じ。
車のエンジンはさらさらですが、天ぷらは同じ油で何度も揚げて食べてるので、自分の肉体の方が酸化しちゃってやばそうです。