7月にお寺の奉仕活動で草刈りをしたときに、あたり一面に自生していたポインセチアのような草。
私が近辺の空き地や通路に生えていたのを、かなり抜いてしまったのですが、お盆にお墓に行ってみると残っていました。
あ、これはやっぱり「サマーポインセチア」ですね。
去年までは無かったのですが、今年はどこかからこぼれ落ちていた種から生えて来たものと思われます。
誰かが自分のお墓に供えたものから、種が落ちたんでしょうか。
特に、放置されている他人の墓の石塔の周りなどにいっぱい群生しています。
名前は「ショウジョウソウ」ともいうらしいですが、クリスマスのポインセチアに似ているので「サマーポインセチア」が覚えやすいですね。
トウダイクサ科 トウダイクサ属(ユーフォルビア属) 1年草
中南米が原産のようですが、日本では九州以南の一部に自生しているとのこと。
・・・
なんか、近年の温暖化で日本の本州も熱帯のようになってるんでしょうかね。
九州以南じゃない伊豆地方でもこんなに繁殖しているのですから、そういえば、東京でも充分繁殖しそうだなあと思います。
高さはあまり高くならないので、変な草が生えるよりきれいかもしれないなあ。
うちの墓にも7月には無かったのがお盆には生えていたので驚きました。
色が赤くなっていないのですが、たしかにこれもサマーポインセチアです。
7月~10月くらいまで生きてるみたいなので、秋の彼岸には赤くなるかもしれません。
きれいなのでそのままにしておきました。
(7月に書いた記事:「ポインセチア?」)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます