ひまわりの撮影は一通り終えたので、元来た道を戻ることにした。
ひまわりたちはちょっと下を向き加減なので、下から空の方を向いて撮影するときれいに写るが、あえてこんな方向からも撮ってみた。
これもまたひと夏を生きたひまわりの命が感じられるような気がする。
花も種から芽が出て成長し、きれいな時期があり、それから時を経て命を終える。
人間も同じ。みんなそれぞれの花を咲かせ、それから老いていくのだろう。
帰りは、余裕が出たので、周囲の景色に目が向くようになった。
あれは茶畑。狭山茶がとれるのだろう。
上はコスモスと空。
登ってくる途中にあったひまわりをもう一度撮影。
こちらの一群のほうが、花が若々しい。
ひまわりというのは遅くタネをまくと遅く咲くので、それで開花時期を調節できるようである。
あっちこっち好きな方を向いている。
これはマリーゴールドではないのか?背丈が高く花も大きい。
センジュギクと言うらしいが、似たようなものだろう。
オクラの畑。プランターで作るオクラとは規模が違う。葉っぱが巨大。
葉っぱの隙間から奥のほうに黄色い花が見えた。オクラの花はきれいである。
この他に、カボチャ・ゴーヤ・里芋・さつまいも等の畑もあった。
コスモスはこれから咲く。
このへんも花がきれいだった。
遠くにそびえたっている建物はなんなのだろうか?
青空がきれいな日だが、それだけ日差しが強く、汗だらだら。身体から水分がなくなりそう。
この日、唯一ここに屋根とテーブルと椅子があった。
金仙寺の入り口のお地蔵さんの所。
ここにちょっと座って休んでから、金仙寺を見ることにした。
(つづく)
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