駅弁は、どれも夢があって好きです。
いろんな土地の個性があるし、いろいろなものが入っているのが楽しいです。
そんな中で、適当な画像があるものの中から選んでみました。
小田原の金目鯛弁当。
鯛のおぼろが敷き詰められたシンプルなお弁当ですが、おいしいです。
実は、これは、昨年、都内のスーパーの駅弁売り場で買いました。
鯛飯弁当は子供のときに美味しかったなあという思い出がありました。
それは、たしか中学の頃に部活の関係で、静岡県の三島に行ったことがあるのですが、
その時、部員のみんなと、三島駅で鯛飯弁当を買って食べたことがあります。
それは、昭和48年ころだったかもしれません。
たしか、500円くらいでした。
その鯛飯弁当は、写真の金目鯛弁当と違って、魚の切り身は載っていません。
ただ白っぽいおぼろが一面に載っているのです。
そして、弁当箱の形は、長方形の4隅がもっと斜めに切れていて、横長の8角形みたいな形だったと思います。
今も三島に鯛飯弁当あるのかな?
あれもこれももりだくさんのおかずが入っている駅弁も豪華で楽しいですが、
これは、本当に鯛のおぼろご飯で勝負しているお弁当です。
スーパーで、このお弁当買って開けたら切り身が載ってるので、あれ~?と思いました。
そうだ、この写真は本当の鯛飯弁当ではなく金目鯛弁当でした~。
あの普通の鯛めし弁当が、懐かしいですね~
私の実家はよく熱海や伊豆に旅行に行っていました。車で行ったんですが、必ず小田原辺りで駅弁を買って食べていました。
私は好き嫌いが多くて、食べられるのが野菜の入っていない鯛めし弁当だったんです。
でもこの写真を見て、「あれ~切り身が乗っていなかったから、違うやつなのかも。。」と思っていたら、魚の切り身がない鯛飯弁当の話が書かれていました。
まさにそれです!!
余計なものが入ってなくて、値段も手ごろだったので、私はいつもそのお弁当だったんです~懐かしいなぁ。
そうそうそう!箱もたしかに四角ではなくて、角がナナメに切れている8角形のような形でしたよ。(^o^)