山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

短大コンプレックス

2007-03-10 02:16:57 | 未分類過去
このごろ、すごく意外なことがあった。
というのは、ある集団で、私だけが短大卒で、あとのひとたちはみんな大卒だと思っていたのだが、実はその中のある人が短大卒だったことが分かったのだ。

過去の話をする場合、よく「大学のとき~」という話がでるのだが、そのあたりは私は「学生のときは~」とぼかした言い方をすることが多い。しかし、つい「短大のときは~」と表現してしまうこともある。どうしたって「大学のときは~」とウソは言えないわけで、自然にいちいち「短大」と言ってしまう。そして、「しまった!」と思うが、そのときは4年制大学を出ていないことがバレてしまうわけである。

学歴の高い人と話をしていると、4年制大学を出ているのはあたりまえという意識の人も多いし、中には国立大学を出ているか、結果的に私立になったとしても国立を受験しているのがあたりまえのような感覚の人もいるので、なかなか肩身が狭い。

しかし、隠し事ができない性分であるゆえ、「私は短大だ」と言い、「昔は4年制大学に行く人は少なかった」などと負け惜しみのようなことを言い、「みなさんはすでに大学を出ているけど私は出ていないから今頃になって放送大学に行っているのです」などと言ったりしたこともある。

そんなとき、そこにいた人はみんな、大学を出ているような顔をしていた。「私も短大ですよ」という人はいなかった。だから全員が大卒だと思っていた。
その人は何かのおりに「大学のとき~」とはっきり言っていたと思う。確かに「短期大学のとき」だから略せば「大学」ではある。

それが、ひょんなことから、大学じゃなくて短大だということがわかった。
そのひょんなことというのが、その人の専門的な仕事が認められたことをきっかけにして、その人の経歴があるところに発表されていたからだった。

これって皮肉なことじゃないだろうか?
仕事が認められたことはすごいのだ。その人の才能と努力の賜物だろう。その人の実力である。学歴なんか関係ない。
しかし、同時に「な~んだ、大学は出てなかったんだ」という気が抜けるような変な気分になることは否めない。短大は大学の半分の厚みしかないという感覚は否めないのである。大学を落ちた人が同じ名前の短大に入ることも多々あるわけで、勉強をした期間も短いのが事実なのだ。
そのことが、才能を発揮したから発覚するなんて、皮肉なことだな~
でも、実力を証明したんだからもはや短大だったことが発覚してもかまわないとも言える。

それにしてもこのことで、大学をでていないのに出ているような顔をしている人は、私の周りにもまだまだいるのかもしれないなあと思ったしだいだ。
短大コンプレックスは私だけではないわけだ。
よけいなことを言わなければ大学を出ているように見えるわけだ。

私はやっと放送大学を卒業するが、すでに社会人でもあったので、「大学生のとき~」という言い方をすることはほとんど無く、これからも自分の若い時代をさして「短大のとき」ということが多いと思う。だから今後も人からは最終学歴が短大だと思われるだろう。

ところで、大学を卒業するときは、卒業証書授与だけではなく、「学位記授与」なのだということに気がついた。短大は卒業証書だけであり、学位記は授与されなかったわけだ。やはり短大と大学では大きな違いがあるなあと感じた。

(写真はモクレン=紫木蓮?)

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世事に疎い

2007-03-10 00:06:39 | 未分類過去
私の欠点は、世事に疎いことである。アンテナがないというか・・・
昼休みにパート仲間でいろんな話しをしているのだが、
???
ということがあまりにも多い。

最近、みんなはよく読書の話をしているのだが、これについていけない。
知らない作家の名前や作品の題名がぽんぽん出てくるが、まったくきいたこともない。
みんなはよく新刊を買って読んでいるらしい。
だから、人気作家や話題作についてよく知っている。

「華麗なる一族」3巻読んだ、とか
“宮部みゆき”がおもしろい、とか言っていたが、そのあたりは記憶にあるものの、
そのほかは、みんなが話している作家名も題名もまったくわからん。 

いったいどうやって知るのかな?

映画などはテレビの中で取り上げられていることがあるので、詳しくは知らなくてもなんとなくわかるものが多いのだが、本についてはどうもわからない。

しかも、いったいいつそんなものを読むんだろう?
テレビなんか見ないで毎日本を読んでいるのだろうか?

私の場合、読まずに書いていることのほうが多いようだ。
この書く時間を読む時間に回せば、少しは人の話にもついていけるようになるだろう。

新刊を買うのは高いし、狭い家で物が増えるのも困りものだ、という事もあって買わないが、新刊を買って読んだらすぐにブックオフに売るという手もあるようである。

お金や場所や時間があっても、私の場合やっぱり読まないかな?
そもそも読書は嫌いなのかもしれない。

しかし、人の話題についていくためにも、もう少し読書をしなくちゃいけないかな~
と反省。

こんにゃろ~ 私だって読んでやる~


(写真は我が家の庭の葉ボタンとデージーです。コサージュみたい!)

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危ういところだった

2007-03-09 23:09:07 | 未分類過去
2月に次女が入学する専門学校から入学式の日程などの通知と書類一式が送られて来ていた。学費の口座振替用紙なども入っており、5月に引き落とされるとのことだった。
それで、その書類は入学式に提出し、引き落としの日までにお金を振り込んでおけばいいと思っていたのだった。
ところが、今日娘に再び手渡されてよく見ると、なんと今度の水曜日必着で口座振替手続きの銀行確認の書類や、学生保険の払い込み領収書も送らなければいけないことに気がついた。高校まではそのようなものはすべて入学後にしていたという記憶がある。しかし、専門学校はそうではなく、早め早めに手続きをするようだ。
入学金と4月分の学費、その他諸費用の60数万円はすでに昨年の秋に払い込んであるので、もう急いで手続きするようなものはないと思いこんでいたら、危うく大変なことになるところだった。
もう週末で銀行などはやっていないので、月曜日の朝、出勤前に郵便局と銀行に行って手続きをし、その日の夕方に速達で送ればなんとか間に合う。危機一髪という感じだ。
それにしても、卒業証明書も送らなければならないから、もともと期限に余裕はないものの、銀行などの手続きを早めにしておけばこんなに切羽詰ることもなかった。
迂闊だった!!!

ところで、学費の高さに今さらながら、ぶったまげている。
美容学校は理系の大学並みと聞いたことがあり、初年度は130万くらいだと把握していた。ところが、これから半年払いにして、前記に60数万、後期に30数万払うことになる。すでに払っている金額と合わせると160万円を超えてしまう。これには、学費のほかに教材費が30数万円かかるからであり、確かに学校案内では「教材費は別」と書いてあった。いろいろな学校を比較してもこれらの分類がさまざまであり、合計するとどこの学校が高いのか安いのか比較ができない。
うちの子の学校の場合、ここに研修旅行(ヨーロッパ)代の一部も入っているので、まあ仕方がないかと思うが、専門学校もお金がないと行かせられないなあとため息がでる。スネがどんどん細くなっていく・・・。
さらに、美容学校は「課外授業」という選択科目のようなものがあるのだが、これは別料金でその金額は入ってみないとわからない。この分は子供がせっせとアルバイトで稼いできたものを貯金していて、それを使って受けるつもりでいるらしい。

甚だ迂闊だったが、この高金額の学費は予想外だったなあ。
内容がいい学校だと思って判断したのだが、それだけ学費が高いのかもしれない。
4年大学に行かせると思えば、2年間だから多少高くても同じことだが、将来元が取れるんだろうか?娘よ、カリスマ美容師目指して頑張ってくれ~

(白木蓮満開!)

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卒業式

2007-03-08 22:58:46 | 未分類過去
きょうは、次女の高校の卒業式だった。天気もよく風もなくとてもよい日よりだ。
娘は朝4時半におきて、五時半にはレンタルレ袴の着付けのために家を出た。
すべて友達と打ち合わせて勝手に進めているので、親はまるでタッチしていない。
着付けを終えるとそのまま学校に直行する。
私は卒業式会場で娘の姿を探したが、入場と退場のときだけで、ほとんど目にはいることもなかった。女子は半数くらいが袴を着用。あとはスーツで、まれにロングドレスの子もいた。男子は袴が数人いたが、大部分はスーツであり、ごく少数制服の子もいた。制服は基準服があり、入学式は全員制服だったので卒業式も制服でいいじゃないかと思ったのだが、いざ袴の子達を見ると、やはりいいものだと思う。華やかでありながら、引き締まったものを感じる。
卒業式が終わるとそのままレンタル袴を返しに行ってしまい、袴姿を見ることもできないので、卒業式のあと校門の近くで待っていたら友達と出てきたので、そこでちょっと写真撮影をしてから帰ってきた。

卒業式のことを書くのに、衣装のことに終始するのもおかしいが、やはり関心は衣装にあった。

それで、本題の卒業式の内容であるが、これがなかなかいいものだった。
まあ、普通の卒業式であるわけだが、同じ都立高の長女の時には、卒業生の言葉もなく、ただ卒業証書を授与するだけのあまりにも締まらないものだったのでそれに比べると感動した。
まず、入学から卒業までの3年間のビデオ上映があった。これは学生が編集したもののようだった。そして、皆勤賞授与。280人近くいる中で、3年間の皆勤が20人近くもいたのには驚く。うちの子は2日くらい休み、1日早退などしているが、この子達は3年間無遅刻無欠席なのだそうだ。1日だけ遅刻とか、1日だけ休みとかいう子はもっとたくさんいるのだろうから、かなりマジメな学校のような気がした。

その後、本当の卒業式が始まったが、校長先生の話もなかなかよかった。全地球の人間が100人しかいないとしたら、大学に行けてパソコンを所有できている人は、たった1人なのだそうだ。それを考えると日本人である私たちがどれだけ恵まれているかわかるし、そのような世界的な格差を考え、飢餓に苦しむ人や扮装に巻き込まれている人々のことも考えて生きていかなくてはならないということだった。とかくすぐ周りを見回して比較しがちだが、地球全体のことも考えて生きていこうとのことだ。また、いつも希望をもって、自分を開拓していくように、未来を切り開いていくようにとのことだった。

同窓会長という70歳ちかい人の祝辞も面白かった。母校は卒業すると遠くのものとなるが、時間的に遠くになるにしたがって母校に対する郷愁も深まるという。歴史が長いので卒業生は日本全国各地にたくさんいる。そのことを心にとめておいてくださいとのこと。
また、この学校のみなさんはあまり勉強熱心ではなく、文化祭や体育祭、部活動などで、充分に高校生活を楽しんだようだが、まだ18歳であるので、これまで楽しく遊んできたのは良いとして、これから長い人生勉強をしたり頑張って行ってくださいというものだった。
人生経験の長い人ならではのはなむけの言葉であり、同窓会の先輩としての温かい心が伝わった。

教育委員会の人の祝辞もあった。きょうは様々な都立高で卒業式が行われていると思うが、いったいこういう人は何人いるのかな?普段はどういう仕事をしているのだろうか?分担していろいろな学校に出向いているのだろうか。日頃この学校との直接の接点などはなさそうだが、などと思った。内容は一般的な高校生に向けて話すようなことであり、まあ、判りやすい話だった。世の中には地球温暖化や環境破壊など悪いニュースもあるが、スポーツ選手など日本人ががんばっているいいニュースもある、みなさんもこれから頑張ってくださいというようなものだった。

それから、在校生の送辞。先輩を見習ってがんばっていきたいというもの。

そして、卒業生の答辞。これが一番泣ける。高校の思い出。この学校に入ってよかった。
同級生との毎日と別れのつらさ。先生、保護者、後輩への感謝。この子の個性が出ていて、充実した青春時代が身にしみてきた。(詳しくはそう簡単に再現できない。)

こういうのをきいていると、この学校の本当の姿がわかるのだが、けっして偏差値の高い優れた子の集まりではないが、みんなで力をあわせて物事を作り上げたりすることを日常としており、勉強の代わりにそういうことに力を注いでいたような校風である。授業はマジメに受けるが全体的に予習復習まではしないという風である。友達づきあいを第一にするし、先生とも関係もいいようである。平和でよかった。
勉強に関してはちょっと物足りないが、カリカリしていないので、健全な感じではある。大学進学は日東駒専あたりが多いところだ。

その後、卒業生の合唱、「旅立ちの日に」「校歌」。
3年生の指揮とピアノ伴奏により、男女ちゃんと音がわかれてハーモニーになっている。
3学期はほとんど学校がなかったのにいつ練習したんだろうと思うほどだ。

いい卒業式だった。

(写真は高校に行く途中の公園に咲く“白木蓮”。写真を写していると、「ハクモクレンもきれいだよね。これが終わったら桜だね」と、どこかのおじさんが声をかけてくれました。)
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以上、東京タワーでした。

2007-03-08 01:03:03 | 未分類過去

いい加減に、東京タワーはひとまず終りにしよう!
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お寺と東京タワー

2007-03-08 00:47:22 | 未分類過去
昨夜撮った真っ暗な写真を自動補正してみました。
なんだか妙な感じですが、真っ黒で何も写っていなかったお寺が見えるようになったのは不思議です。
空中の白い玉は雨粒かもしれません。
ちょうどぽつぽつと雨が降っていたのです。
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ラーメン

2007-03-07 00:52:03 | 未分類過去
今夜の夕飯。

東京タワーの2階のセルフサービスの店で食べたラーメン。
なぜかとんこつ。
味はいまいち。

麺が縮んでない。
インスタントのマルタイラーメンに似ている。
チャーシューはとろりとしておいしかったです。
スープの味はまあまあ。

そんじゃあ、一通り載せましたので、きょうの報告はここまで。
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夜の東京タワー3

2007-03-07 00:46:19 | 未分類過去
東京タワーの入り口です。
展望台に登るチケットを買う人たちが結構いますね。
春休みの平日だからか、学生風の若者が多いです。
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夜の東京タワー2

2007-03-07 00:32:13 | 未分類過去
脚の真下。
開脚状態のように見えます。

4本の脚で支えているだけなんだな~と驚きました。

やっぱり“鉄塔”なんですね。
展望台を支えるくらいで、あとはそんなに重量があるわけでは
無いんだなと思いました。
ビルとは全く違うものだと言うことです。

しかし、東京タワーって、どこか富士山に向けるのに似た感情があるように思います。

見えると嬉しい!
美しい!

近くで見るとイメージが違いますね。
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夜の東京タワー

2007-03-07 00:25:47 | 未分類過去
やっと足元に着きました。

どうだーっ!て感じ。
なかなか立派なもんですね。

目ではコウゴウシクはっきり見えるんですが、
写真に写すと暗いです・・・ざんねん
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東京タワー3

2007-03-07 00:19:42 | 未分類過去
これは、上のほうの木の枝は気に入っているのですが、
下のほうの脚が映っていないのが残念です。

前にお寺の屋根が写る位置もありますが、なかなか難しいですね。
逆光で、目で見えるものも写真には写らない・・・。
目で見える範囲も写真には写らない、等等。
写真ってむずかしいな~
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東京タワー2

2007-03-07 00:06:24 | 未分類過去
何枚か写真を撮って来ましたよ。
最初の一枚はすっきりそびえたっている感じですが、
こっちのは街路樹が入っていて、もっと身近な感じがしますね。

どっちがいいかな~?
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東京タワー

2007-03-06 23:57:47 | 未分類過去
仕事のあと、用事があって行ったところが、たまたま東京タワーの近くだった。
不思議なことに、東京に29年も住んでいるのに、東京タワーに上ったこともなければ、近くまで行ったこともなかった。
小学校6年のとき、東京に修学旅行に来て、羽田空港や国会議事堂を見学したが、東京タワーにはなぜか行かなかったし、近くで見たという記憶もないのだ。

最近、テレビドラマなどで、また東京タワーが注目されている。数年後には取り壊されるなどという話もあり、今のうちに見ておこうという人々の動きもあるようである。
それで、私も一度行きたいと思って、最近家族に行こう行こうと誘っていたのだが、誰も一緒に行くと行ってくれず、あきらめていた。

ところがひょんなことから、今日突然自分ひとりで東京タワーに行くこととなった。
と言っても、この写真のところから見かけて、「なんとまあ近いことだ!」と思って、用事が済んで夜になってから、そっちに向かって歩いていった。
増上寺という寺のすぐ裏あたりだと見当をつけて歩いて行ったら、結構距離があって、しかし途中まで来たからにはと、東京タワーの足元まで行き、そしてせっかく足元まで来たからにはと思って中に入った。

あいにく、手持ちのお金がなくて、展望台には上れなかった。意外と高いのだ。塔の高さではなく、展望台に登る値段が・・・。幼児の料金なら登れたんだけどね。
手持ち金は、家と会社を往復し、昼ごはんと用事を済ませるためのちょっとした交通費くらいしか持っていなかったので、展望台に上ったら帰りの電車代がなくなりそうだ。
まったく、なさけないことだ。

東京タワーは、ただの電波塔で大したことないと長女が言っていたが、確かにそうでもあった。下の建物はゲームセンターみたいなもんで、レストランも大したものもない。
水族館や蝋人形館などがあり、見れば楽しめるが、これもふところ寂しくやめておいた。

土産物屋で東京タワーの包装の500円くらいのお菓子を買った。東京バナナと半月とかいうお菓子が目だっていたが、これはウチから自転車でも行ける阿佐ヶ谷の店が大元らしいので、わざわざ東京タワーで買うものではなかった。
あと、ラーメンを食べて帰ってきた。
多くは若者のグループかカップルだった。そして、外国人もいた。
孤独な中年おばさんの私はいったい何者だ?と言う感じ。変だ。
しかし、帰り道で、お地蔵さんの大群のあるお寺で、暗闇の中のお地蔵さんとかざぐるまにカメラを向けている中年のおばさんを発見。この人の行動もかなりおかしい。カメラマンかな?夜のお地蔵さんんてどんな写真ができるのかな?
私も撮ってみようかなと思ったがちょっと勇気なし。
今度昼間行ったら、増上寺もなかなかいいかもしれない。仁王像などもあったが暗くて撮れなかったから、今度は昼間行ってみよう。


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不安定な春

2007-03-06 01:00:06 | 未分類過去
春の嵐はようやくおさまったようです。まるで台風のようでした。

私はずさんな主婦なので、ベランダの洗濯物を夜になっても取り込まないことが多々あります。翌朝も取り込まない。だから当に乾いているのに何日も干しっぱなしってこともあります。うるさいお姑さんでもいたらたいへんですね。洗濯物は朝干して日が暮れる前に取り込まなくちゃいけないというのが常識なんでしょう。しかし、私は朝でも晩でもかまわず干したり取り込んだりしているわけです。屋根があるから少々の雨でも大丈夫なことが多いです。

話が逸れましたが、そういうわけで、日曜日から干しっぱなしの洗濯物が、きょうもずっと干してあったのでした。そして、せっかく乾いていたのに夕方の風雨の中でもみくちゃになってしまったわけです。
私が帰宅すると夫は暢気に私の部屋の蛍光灯を取り替えたりしていました。ワッカがひとつチカチカしていて最近は1本しか点けられなかったので、取り替えてくれるのはありがたいのですが、「それをするなら洗濯物を取り込めよ!」と言いたいです。いや、言いました。しかし、言っても今後も変化はないでしょう。
全く、この男は、電気のことにはやたらと熱心ですが、そのほかのことにはまるで気がまわりません。

まあ、それもどうでもいいとして、春は何もかもが不安定。
春はだんだん暖かくなるけれど、天気はもうめちゃくちゃ。
雨はよく降るし、人はやめるし、学校は卒業するし入学するし、人とは別れる出会う、職場は配置換え、慣れない環境の中でまあいろいろと大変なわけだ。

今朝、高3の娘が「春は嫌いだ」と言っていました。楽しかった高校生活も終り友達と別れ、別々の道に旅立っていきます。専門学校という新しい世界は夢があり、期待もするけど、未知の部分で不安なことも多いのでしょう。

自分自身には何ら変化がない私にとっても、いろいろと行事があって忙しく、周りの変化に影響されて、精神的にも何かと落ち着かない時期ですね。



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サイフの紐が・・・

2007-03-04 19:34:15 | 未分類過去
最近は、仕事の帰りや週末などに、駅ビルや街中を徘徊しているような状況だ。
子供と自分の卒業式のために、服やら装飾品を物色している。
最近買ったものと言えば、スーツ、ブラウス、黒のフォーマルっぽいバッグ、ネックレス、コサージュ、いつもより高級なストッキング。
ついでに、季節外れのブランド品バーゲンで、夏のカットソー4枚。
そして、昨日は美容院に行ってきた。
こんなことをしているので、どんどんどんどんお金を使っている。
大部分はカード払いなので、後で請求書をみて驚く、というか引き落とされて空になった口座を見てあせることになるだろう。
まあ、必要経費だから仕方がないということで、またどこからか定期預金を解約するしかない。
子供の学資保険が満期になるが、そんなものでは全く足りない状況だ。もう、なるようになるしかない。

お金が減る恐怖とは裏腹に、買物とは面白いもので、やはり物を買っておしゃれをすることは楽しいものだ。なんとなく、ウキウキする。

だが、とにかく、せいせい買物をするためにもお金がほしい!

きょう、図書館の求人広告あった。区の図書館は今後運営を民間に任せるようだ。それで、民間会社が来年度の求人を出している。それが「週3日以上1日4時間からのシフト制」というもので、図書館司書資格がある人優遇とある。また、土日働ける人歓迎とある。
今の仕事をやめないで掛け持ちするとしたら、土日と木曜しか働けないので、これにあわせると休みがなくなってしまう。
図書館は夜8時までやっているので、普段の仕事が終わってからでも、3時間くらいなら働けるが、1日4時間以上となると同日の掛け持ちは無理そうだ。
なかなかうまくいかない。
それに時給が850円と恐ろしく安い。図書館のバイトなんてカウンターに座ってバーコードで貸し出しと返却の操作をしていれば良さそうだし、たまにリクエストを受け付けたりするくらいかな?と思う。後は本を棚に戻すくらいだろう。だから安いんだろうな。
でも、図書館全体の業務には興味があるので、時給は安くてもやってみたい気持ちはある。

今の仕事を1時間短くするとか週3日にしてもらうととかして、割り切って働くという方法もあるかと思う。しかし、今は契約更新の時期ではないので、なかなか変更は難しい。また、残業をしないで夜図書館の仕事に駆けつけるよりは、今の仕事で残業をしたほうが絶対に時給はいい。

残念ながら、どう考えてもこの仕事の掛け持ちは難しそうだな、という結果に至った。
家事もしなくてはいけないし、今後は週末に実家に帰ったりすることもあるだろう。また、放送大学の試験などもあるから、毎日仕事を入れてしまうと、休みが取れなくて、困ったことになりそうだ。

やはりサイフの口のを締めて節約して暮らすしかなさそうだ。     
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