山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。
と思っていたけど、もうそんな年齢じゃなくなってきた。

水のねだん

2012-11-14 18:34:30 | 日記
フィットネスクラブは、月水金と行こうと思っているのだが、今日はサボってしまった。
というのも、その原因は水である。

フィットネスクラブでは、水を飲むことをすすめられており、1回に500mLくらい飲んだほうがよいとのことである。水を飲むと脂肪が燃焼するとかである。
で、朝、出勤するときに、着替えなどの荷物を持つのが面倒な上に、水について考えたわけだが、フィットネスクラブで買うのが一番簡単で手間がかからないものの、500mLのペットボトルで100円なのである。これをスーパーで買うと79円とかなんだけど、なんと2Lのペットボトルを買うと85円なのである。となれば、スーパーで2L入りを買って家に置いておき、それを小分けして持っていくのが1番安いのである。
ということは、とにかく1度は2Lのでっかいペットボトルを買って家に持って帰らなくちゃならんわけだ。だから、今朝はそのつもりで、着替えをもたず、まずは仕事帰りに2Lのペットボトルを買って帰宅してから、改めて着替えと水を持って出かけようと思ったのだ。
でも、ペットボトルや夕飯の材料を持って自宅に帰ると、なんか面倒臭くなってしまって、結局あらためて出かける気がなくなってしまったのだった。

ああ、めんどくさ~い。

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サイテーの母親

2012-11-13 18:20:12 | 日記
プリッツが飛んだ事件

25年くらい前の話。新幹線に娘と乗って実家に帰った。下の子が生まれていなかったときだし、お腹にも入っていなかったから、上の子がちょうど2歳くらいだったかもしれない。
上の子は、それはおとなしくて誰にも迷惑をかけず、何も悪いことはしなかった。
東京駅で東海道新幹線に乗ると、海側の3列の席の通路側が2つ開いていたのでそこに座った。窓際には中年のビジネスマンが座っていた。夕方だった。

新幹線が走りだし、私は腹ごしらえに、娘とプリッツを食べようと箱を開けて、中の内袋を取りだした。その開封口の切り込みを切り裂いたところ、なぜかその反動で、持っていた手が滑って、プリッツがすべて袋から飛びだし、窓側のビジネスマンのほうに、すっとんでいってしまったのだ。プリッツは、ビジネスマンの足元にばらばらに散らばってしまった。

わっ、どうしよう。「すみません」とは言ったものの、ビジネスマンに足をどかしてもらい、足の下にもぐって片づけるのもはばかれる。ビジネスマンは無表情でこわそうだったので、とても近づくことはできなかった。
それで、そのまま放置状態となった。しばらくするとビジネスマンは、足で散らばったプリッツを蹴飛ばしたりしていた。

これは全面的に私が悪いのだ。ビジネスマンが不快なのは痛いほどわかる。

そのうち、しばらくして電車が駅に付き、他の席が空くと、ビジネスマンは席を立って別の離れた場所に移動していった。

そりゃそうだろう。足元にプリッツが散らばっている席になんか、気持ちが悪くて座っていられるもんじゃない。しかも、散らばした本人が片付けようともしないんだから、最低最悪である。

私はビジネスマンが席を移動したあと、すぐに床に這いつくばってすべてのプリッツを拾って片づけたけれど、事すでに遅しである。

プリッツを飛ばしてしまったとき、すぐに「申し訳ありません。失礼します」といって片付けさせていただけばよかったのだが、なんかタイミングを逸してしまったのだ。

あれだけは、ほんとうに非常識で、最低の母親の行動だったと今でも思う。

ごめんなさ~い。


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フィットネスクラブ

2012-11-13 01:39:20 | 日記
私が通っているようなところは、一般名称はなんというのか、「スポーツジム」というのかな?と思っていたら「フィットネスクラブ」というのが一般的らしい。

今月から週に3回くらい行くようにしている。体重は減らないのだが、いくらか汗をかく。そして、運動をしたあとは、身体がポカポカして血行が良くなった感じがする。確かに健康に良いようだ。

ただ、ちょっと面倒臭いのが、着替えである。仕事の帰りに寄ればいいと思って入会したのだけど、朝、仕事に行く時に、トレーニングウェアや運動靴、それから「水」を持っていかなくてはならない。それが、結構な荷物なのだ。
そして、いちいちアタマの先から足の先まで着替えるのが面倒臭い。それと、ロッカーがちゃんとしていないので、貴重品などが心配である。

それで、仕事が終わったあと、一旦帰宅してから、フィットネスクラブで必要なものだけを持って再度出かけることにしてみた。
しかし、そうなると、家からトレーニングウェアで行くわけにもいかないので、一旦ラフな服装に着替えて出掛ける。その時に、会員カードや家の鍵、携帯電話、小銭などをいつものカバンから寄り分けて別の入れ物に入れかえないといけないのだ。すると、帰宅した時には、またそれを元に戻さなくてはならないのだ。
そして、どっちみち現地で再度トレーニングウェアに着替えなくてはいけない。
これでは、さらに時間と手間がかかるだけである。家から現地まで走っていったら、よりトレーニングになると思ったけど、それにしても難儀だ。

やっぱり、会社に荷物を持っていくしかないかな~~~


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駒込 3度目の正直

2012-11-11 11:33:57 | 運転・車・道路の事
昨日の朝は、また駒込に用事があって車ででかけた。
新青梅街道を西から東に向かって走り、西落合1丁目交差点で直進して、そのまま目白通りに入り、その後目白駅のところで山手線の上を通過、右側にある学習院大学キャンパスを越えたら、不忍通り(斜め左)へと走っていく。これが1番曲がりの少ない経路だ。
土曜日の朝というのは、平日に比べるとどうかわからないのだが、日曜日に比べると、やはり業者の車が多く、荷降ろしなどで路上に停車しているクルマも多いようだった。
でも、交通量はそれほど多くはなく、新青梅街道は片側1車線だが、車線が広いので路上駐車もじゃまにはならない。法定速度40kmではあるものの、スムーズに進んでいく。
昨日は道路工事が多いのが目にとまったが、特に走行に支障はなかった。季節がら工事が増える時期なのだろうか。あとは、街路樹の整備(落ち葉対策?)をしているところもあった。

往きについては、2回目に行ったときに成功していたので問題なく、駒込駅付近でコインパーキングをみつけた。このあたりは小さなコインパーキングがたくさんある。一方通行道路の右側に3台だけ置けるところがあり、空車だったので、楽に入れることができた。
とはいえ、駐車スペースに合わせてバックするには、何度か切り返すなどへたくそではあったが、車が来ないので焦らなくて済んだ。

車体の下に機械がついているコインパーキングに車を入れるは初めてだった。入れた瞬間に鉄の板が上がって動けなくなってしまうのかと思っていたら、3分くらいは動かないので、一発で入れなくても位置の補整が可能なことを知った。このあたりは1時間200円と、山手線の中にしては安いので、便利だ。しかし、駅前の道路は歩行者が多く、車道を悠々と歩いているので、注意が必要だ。

さて、問題は帰りであるが、先月は不忍通りの第二車線を走っていたら、護国寺の交差点で右側の池袋方面に進んでしまうはめになったので、今回は最初から第一車線を走っていった。
それで、前回の失敗をくり返すことなく、護国寺では直進して目白方向に進むことができ、そのまま新青梅街道に入って元来た道を戻ることができた。
そんなわけで、あらかじめ構造を知っている交差点を通過するのは難しいことではない。

今回、精神的にちょっと余裕を持って走ってみると、2車線ある道路はその1つが時々左折専用レーンや右折専用レーンになってしまうことがあり、その前にナビが「走行レーンをご確認ください」「この先右側のレーンをお進みください」などと案内してくれていることに気がついた。そのおかげでうまく進むことができていることも多いのである。ただ護国寺の大交差点では、そのような案内はしてくれなかった。

というのも、走行レーンの案内など役に立つものもあるのだが、なぜかとんでもない経路を案内することも多く、曲がる必要もないところで、右折しろだの左折しろだのと言ってくる。
今回も、帰りには、やたらと飯田橋や新宿や板橋方向に右左折させようとするので、意思を固く持ってナビに従わないようにする必要があった。まっすぐ進めば家に着くのに、ピンカーブさせて斜め後ろ方向に戻そうとしたりするので、辟易してしまう。もしかしたら「なるべく広い道」などと設定してあるのかもしれない。

でも、総合的にナビゲーションが無ければお手上げだと思える。よく、ナビを使っているから道を覚えないのだと主張する人がいるが、ナビが無いと、迷ったときにはもう何もわからなくなってしまう。私の場合、あらかじめナビを細かくセットする能力がないので、ナビ本来の性能を発揮させる術がない。(目的地のみを入力して、細かい経路を指定していない。)それで、あるときは従いあるときは従わず、微妙な駆け引きをしながら走っている。それはあんまり効率のよいものでもないけれど、全くの機械まかせには成りえない。

ナビがあれば地図は要らないということは全くない。まず地図でだいたいの経路を自分で考える。パソコンでドライブルート検索をする。再度地図で確認する。必要があればグーグルマップ・ストリートビューなどで現地状況を確認しておく。ナビに目的地をセットする。ナビが提示する数種類の経路から1つを選ぶこともある。ナビを作動させて運転開始。自分の知っている道や、地図で調べた道を進むのが基本だが、車に乗ってしまったら地図を見ることはできないので、わからない部分はナビに従う。帰宅したら実際に走った経路を地図で確認する。またグーグルマップやストリートビューでも記憶と照らし合わせて確認する。

初めて走る道路は、地図を見ただけでは現地のイメージがわかない。道路の幅はいくらかはわかるが、坂かどうかはまるでわからない。その周辺が建て混んでいるのか広々としているのかもわからないので、実際に走っていて曲がるべき道を見逃すこともある。また、立体交差なども地図をよく見ればわかることもあるが、側道がどうなっているのか、車線状況までは地図ではあらかじめわからないので、現場の直前になってナビが案内してくれると助かる。(右折しようと思って右を走っていると実は左側道に出なくてはならないなど。)また一方通行や進行方向に規制がある道路では、地図だけでは読みとれず、実際には進めない経路を考えてしまっていることもある。そんなとき、想定外の方向に進んでしまった場合、ナビがあれば修正してくれる。ナビゲーションだけあっても、地図がなければどこを走ってきたのかわからないので地図もなくてはならないものだ。

私にとって地図とカーナビはどちらも必需品だ。駒込への3度目の正直も、地図とカーナビのおかげだ。


[関連記事]

駒込1回目

“途中からナビに従った結果”

“ナビ任せの帰り路”

駒込2回目

“久々の迷走”


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入間航空祭(7)

2012-11-10 23:03:58 | 旅行・街歩き
思えば航空祭からちょうど1週間が過ぎました。早いものです。
さて、入間航空祭の記録は今回で完結となります。

私たちのバスツアー(東京出発車)の帰りの集合時間は16時15分でした。千葉など遠くからのバスは3時半集合だそうで、その人たちこそ、早く帰り支度をしなくてはならず大変そうです。
団体バスツアーの人たちの多くは、基地の入口すぐ近くにある「彩の森入間公園」で点呼をとります。それで、公園内の集合場所は、旗を持ったバス会社の人たちと団体客でまるでデモでも始めるかのような大集団となっていました。

公園に着いたときは、まだまだ3時半くらいだったので、公園の中を散策してみました。

公園は秋の雰囲気がただよい、紅葉も始まってなかなかいい雰囲気です。
無料の駐車場もあるようでした。

まず、上池という睡蓮の咲いている池がありました。



オアシスのようです。



そのもっと奥には、下池という、もっと自然な感じの落ち着いた池がありました。



下池にはマガモが何羽もいました。心の癒される公園です。



ベンチに座って下池を眺めていると、だんだん日も暮れてきました。



集合時間になり、添乗員さんに続いて行列になって公園の南の方向に歩いて行きました。
道路が渋滞するので、バス乗り場はいろいろなところに分かれて割り振られているようです。そのため、なんと15分くらい歩くのでした。

今、地図で見てみると、公園の南のほうの出口から出ると、国道463号を西に向かって歩き、それから道路の南側に渡って、豊島岡女学園運動場に沿って南西に進んだところで、停車していたバスに乗りました。バスに乗ったものの、その道路がそのまま渋滞していて全然進みませんでした。たぶんそこから所沢入間バイパスに出て、国道16号に出ました。
16号もなかなか進みませんでした。

それから、川越で関越自動車道に入ると、今度は普通に走ることができ、帰りも三芳サービスエリアでトイレ休憩し、それから練馬出口で高速を降り、目白通りから、今度は環七に曲がって南下し、高円寺で青梅街道に出てから新宿に戻ってきました。予定時刻より1時間くらい遅く到着しました。

朝早かったので、疲れましたが、なかなか良い1日でした。歩数計13985歩。
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入間航空祭(6)

2012-11-10 00:09:19 | 旅行・街歩き
基地内の建物は、さわやかな薄いグリーンの色で、きれいです。



ブルーインパルスを飛行を見たあと、出入り口の方に歩いて行くと、まだ警備犬の実演をやっていたので、見ることにしました。
でも、ここもまたすごい人。



これもまた、両手を上にあげてカメラを向けて適当に写してみたら写っていたものです。
シェパードが2頭いるようです。怪しい役の人がいて、その犯人に襲いかかっていく実演をしているようでした。
それも、すぐ終わってしまい、これで、基地内の催しものはすべて終わってしまったようです。

近くに公園があり、古い飛行機が展示してありました。







石碑もありました。



何の建物だろう?



ふたたび、警備犬のところまで戻り、装甲車を撮影。



もう、お別れの曲がずっと鳴っています。ドボルザークの家路だったかな?(11/10 訂正:「蛍の光」の間違い)
トイレの行列はつづいているけれど、みんな出口に向かっています。
でも、まだ飛行場に残っている人がいるようです。

女の人の声で「本日、ブルーインパルスは、キコウしません」とか、繰り返し放送されています。
それはどういう意味なのだろうか? 帰港? この飛行場に戻って来ないっていう意味かな?

そのときは、そう思っていたのだけど、2番機にバードストライクがあってから、全機が着陸したようなので、松島基地に帰らない=ここを飛び立たないという意味だったのかな?
 (11/11記:「帰投」キトウしませんと言っていたらしい。帰投は元の基地に帰るっていう意味らしい。)

いずれにしても「待っててもダメです、もう飛ぶ姿は見ることはできませんよ=お帰りください」ということだとはわかった。

まだ、バスの集合時間までには時間があるけれど、正門の出口に向かいました。



あとは、集合場所の彩の森入間公園で時間をつぶします。





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入間航空祭(5)

2012-11-09 00:05:56 | 旅行・街歩き
いよいよ、ブルーインパルスの飛行が始まります。
飛行場の中で見たいのですが、踏切よりも出口側に渡っておかないと、開かずの踏切渋滞に巻き込まれて、帰りの集合時間までに彩の森入間公園に戻れなくなる可能性があるそうなので、線路の南側に場所を取りました。

そのため、空は見えるんですけど、なにしろ“電線”が多いのですね。

私が撮った、電線+建物+人+ブルーインパルスの写真をご紹介いたします。

会場内で飛行の紹介をしている声が、こっちのほうにもいくらか聴こえてはくるのですが、
いったいどこから飛んでくるのやら、
あっ!飛んでる~ と思った時には、もう通り過ぎていた なんてことも、


(14:00撮影)

写真を撮ろうとカメラを向けても、あああああと思ううちに行ってしまいます。



おろおろしてましたが、やっとフレームに飛行機らしきものがおさまりました。

いやもう、どこからどう飛んでくるのかわからないし、機体をカメラでおいかけていても、フレームにおさまる可能性が低いので、撮るのはあきらめてみることにしました。



↑2機の飛行機が、ハートを描いてます。




↑ 世界一(?)大きなハートの完成。



↑今度は3機の飛行機が丸を描いてます。



↑ 飛行機は速すぎる、雲なら写る。飛行機もたまたま写ってる。



こういう黒い雲を出す場合もあるのですね。



電線だか軌跡だがわからなくなりそうな写真。



おっ、これはきれいに撮れた。飛行機も雲も白い! 5機が上って行きます。



上ったと思ったら下りてきた。



あっちこっち、いろんな方向にとんで行く。すごい!


(14:20撮影)

ほんとに、パイロットカッコいいです!

そうです、何がカッコよいかといって、あれを操縦している人間がかっこいいのですよ。
もうたまりません。
どんな人たちが操縦してるんだろう~

理屈抜きに、あんな大空を自由自在に飛ぶことが、すごい!すばらしい!
でも、命がけですよね。すごい技術と緊張感だ!!!

時速400kmだか。800kmもでるとかいうことです。
速くて撮るのが大変ですが、ちょっと撮影に慣れてきたなと思いました。

飛行時間もだんだん終わりに近づいているかも、というあたり。

急に飛行機が飛んでこなくなっちゃった。

あれっ???

そもそも、大空を行ったり来たりしているわけですが、いったいどこまで行って戻ってきているのか、
今までの飛行では、いちいち着陸しているわけではないのでしょうか?

編隊を組むのに空のどこかで集合しているのか、
余っている機体はどこで待機しているのか?
など不思議だなあ~と思いました。

あのあと、飛行機はどこにとんで行ったの?
着陸したのか?
飛行場から離れているので、そのあたりがわかりません。

でも、なんか着陸して操縦士に花束とかなんとか言っているようで、いつのまにかもう終わってたのかと思いました。

しばらくしたら、アンコール とかいうアナウンスが聴こえたように思ったので、

おっ、最後にもう1回飛んでくれるのかな?と思い、
近くの人たちも立ってカメラなど向けていたのですが、
そのうちに、みんなやめてしまいました。

でも、飛んでくれるんじゃないかな?とあきらめきれずに待っていたら、
そばの人が、もうこれで終わりですよと教えてくれました。

結局のところ、2号機に鳥がぶつかって、機体の一部分が破損し、飛べなくなってしまったので、
中止になったということです。

そういえば、最初のころ、どこから飛行機が飛んでくるのか予測不可能な状況で、
ブルーインパルスが飛んで行った後に、別の方向から飛んできた2機の飛行体が目に入り、
あっ飛行機だ!と思ってカメラを向けたら、2羽の黒い鳥で拍子抜けしたことがありました。

ぶつかったのは、そのときの鳥とは関係ないですが、あとになって思い出すと、たしかに鳥が多そうな感じでした。

鳥もかわいそうだったけど、ブルーインパルスにとっては残念。
でも、大事にいたらなくてよかったです。

とにかく、素晴らしい飛行を見せていただき、感動でした。

来年は、やっぱり飛行場の中に場所をとって、障害物のないところで、ちゃんとアナウンスを聞きながら見たいです。


ブルーインパルスの飛行が終わると、もう出店も片づけにかかり、みんな帰り支度に入ります。

私たちは、とうに踏切を越えているので、集合時間まではかなり余裕があり、その辺を見て歩くことにしました。



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入間航空祭(4)

2012-11-07 23:53:44 | 旅行・街歩き


さて、輸送ヘリコプター“チヌーク”を見たあと、ちょっと間があったので、会場内を歩いてみた。格納庫みたいなのがあって、飛行機が展示されていた。



これはT-2というのかな?簡単に間近で見られるものはなぜかあんまり興味がわかない。



これは、T-7と書いてありますね。

やっぱり人垣の向こうにある飛行機が見てみたい。



ひときわ目立つ赤と白の戦闘機。F-2A というらしい。パイロットが乗り込んでいる。
きっとよく見えるのは、お父さんに肩車をしてもらっている男の子くらいかな?
まあ、最前列に陣取って、望遠カメラを構えているオジサンたちには見えるんでしょう。



これは、目で見えたわけではなく、手を上に伸ばして山勘でシャッターを切ってみたもの。
おお、写っていたぞ。


人の隙間から、遠くに、青い尾っぽが並んでいるのが見えた。



やっぱり、手を伸ばしてシャッターを切ってみた。



あれぞ、ブルーインパルスだ。7機並んでいる。6機で飛ぶらしいけど1機は予備かな?
写真に撮ってみると、機体はブルーって言うより、白い部分が多いのが意外だった。







そのあと、オリンピック選手が出ていたけど、
豆粒のようで、見えないし、あんまり興味がない。



ブルーインパルスの飛行が始まる前に、お昼を食べて、あの踏切を越えておかなくちゃならないので、
早くも会場を後にした。

トイレに行くのも行列。

お昼は踏切を越えてからにする。
逆方向なので、10分くらい待っただけで踏切を渡れた。
踏切の南側に出て、手っ取り早く一番近くの出店でカツサンドを買い、そのそばでシートを敷いて昼ごはんにした。
目の前にビルがあるけれど、空の上の方は見えるとのことなので、
そこでブルーインパルス(T-4)の飛行を見ることにした。



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入間航空祭(3)

2012-11-07 01:19:17 | 旅行・街歩き
11月3日っていうのは、絶対に晴れる日と言われている。この日も、朝新宿を出る時は、ちょっと雲が多かったのだが、入間基地に着いたころにはすっかり青空になっていた。

C-1輸送機の飛行を見ながら、会場の中に向かって入って行った。中も人がすごい。シートを敷いて座っている人たちの一帯もあるが、滑走路のある飛行機が展示してあるほうは、もう人が厚い壁を作っていて、その先の地上に置いてある飛行機はほとんど見えない状況だった。どこかに人間の切れ目はないか、隙間はないか、入れ換わりはないかと近づいて行ったが、この人間たちは動く様子もなく、人垣を越えた先のものを見る事はいくら待っても不可能なようだった。



これは11時半頃の写真。輸送ヘリコプターが空に上がっている。
CH-47Jというもののようだが、名前を「チヌーク」と言うらしい。ディスクジョッキーのような会場の放送の紹介によると、これは新しい機体らしく、このヘリコプターは女の子らしいのだ。みんなで「チヌーク!」と声をかけてね、とまるで自衛隊とは思えないような、ディスニーランドに来たかと思えるような明朗快活な紹介だった。



この輸送ヘリコプターはとにかく力持ちである。東日本大震災でも物資などを運んで活躍したらしい。4トンの荷物を2つもぶら下げることができる。
この写真でも、「頑張ろう日本」と書いた重い荷物を軽々と持ち上げて飛んでいる。
あんなプロペラで、よく上がるものだな~と驚いた。



福島の原発に大きなバケツで水を撒いたのも、このヘリコプターだったそうだ。あのときは、ちゃんと水が目的のところに入ったかどうかよくわからないような状況だったが、火災の時なども、大量の水を運んで撒くことができるし、災害などのときに力強く働いてくれるヘリコプターであることがわかった。



自衛隊のイメージは昔と全然違ってきている。私が子供のころなどは、自衛隊は不要だ、自衛とかこつけて戦争をしたがっているだけだ、と思っていた。しかし、今では、災害時に日本を守るために、自衛隊は欠かせない存在となっている。
軍隊とか軍事力というのは、以前は人間を殺すおそろしいもの、脅威、と思っていたが、今では国民を守ってくれるもの、力強さや、温かさを感じるまでとなった。
警察や消防団のようなものというイメージが強くなってきた。

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入間航空祭(2)

2012-11-05 20:59:30 | 旅行・街歩き
デジカメの画像データを見ると、入間基地の入り口で写した写真には、ちょうど10:00の時刻が記されている。
それから警備犬訓練展示場というのがあり、その前で女性自衛官とワンちゃんと一緒に記念撮影をしてもらった。



この写真が、10:03。
そして、航空機の見える展示場のほうに向かった。

ここで、ガイドさんには聞いていたものの、その実態に仰天する大難関に遭遇。

入間基地の中には、なぜか西武池袋線の線路が走っていて、その踏切を越えて会場に入っていかなければならないのであるが、その『踏切』が、なんと西武線によくある「開かずの踏切」であったのだ。

で、20万人の人が、その踏切を渡るとどうなるかってことだ。この踏切を渡らなくても中に入る方法はあるようだけど、とにかくものすごい多くの人がここを渡らなければならないのである。
このすぐそばには「稲荷山公園駅」があり、入間基地に電車で訪れる人はこの駅を使う。航空祭のために臨時便さえ出ているようである。となると、ますます踏切は開かない。

それで、大群衆が踏切が開くのを延々と待ち続け、遮断機が上がったすきに何列かは進むわけだが、どうしたって、前に進む人間はわずかであり、とにかくもう何百人も何千人(?)もの人が、踏切にせきとめられ、延々と自分が渡る順番が来るのを待つのであった。数歩進んでは立ち往生というのを何度繰り返したことか。

このせきとめられた大群衆の状況を写真に撮りたいところだったが、カメラを向けても前の人間の背中しか映らないのであきらめた。こんなにすごい人間なのに、赤ちゃん連れの人も意外に多く、ちょうど私の後ろにベビーカーを押す若いお母さんグループがいたのだが、ベビーカーの前輪を私のかかとにガンガン打ちつけてきて大変だった。かかとの激痛に見舞われて歩くのも苦痛な状況になってしまった。

なんとか、後ろのベビーカー攻撃からのがれて位置をずらした後、ようやく踏切を渡れる集団に入ったと思ったら、今度こそここで渡るぞとばかりに、後ろから私の背中を手で押して来る者あり。おいおい将棋倒しになっちゃうよ。「すみません、押さないでくださいっ!」と叫んだら素直にやめた。そして、やっと渡った。

そういえば、すでに踏みきりの前から、空には飛行機が飛んでいたのだ。
歩いていくとさらによく見えるようになってきた。



このころは、C-1という迷彩模様の輸送機が飛行していて、落下傘降下も始まった。
この飛行機は太くて安定感のある飛行機だ。ただまっすぐ飛ぶだけかと思ったら、数機が編隊を組んだり、羽を傾けたりもし、なかなかのものだった。



落下傘はお尻からポロポロと出てきて、かわいいキノコのようだった。会場に入っていなかったので、地上に降下した人が見えなかったのが残念だ。

昨年、横田基地で撮影した写真を見てみると、おそらくこれではないかと思うが、置いてあるイメージとは全然違って、飛んでいるすがたはすごくかっこいいのだ。





(上の2枚は昨年横田基地に展示されていたのを写した写真。)


落下傘の写真は10:48になっているので、踏切を渡るのに、30分以上かかったようである。

添乗員さんの話によると、帰りもまたこの踏切が容易に渡れないので、バスの集合時間に集合場所に戻るためには、ブルーインパルスの飛行前に、踏切を渡って戻っておく必要があるそうである。
中にいる人がみんな出てきたら、おそらく、30分では済まないだろう。

会場内でブルーインパルスが見られない。 なんたること・・・・。
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11/3 入間航空祭へ(1)

2012-11-05 01:49:33 | 旅行・街歩き
11月3日(土)は、埼玉県入間にある自衛隊基地の航空祭を見に行ってきました。目玉はブルーインパルスの飛行です。
これは当然私の趣味ではなく、夫の趣味であり、昨年より米軍横田基地・横須賀基地とさんざん付き合わされて、今回も夫が勝手に旅行会社に申し込んだのでした。
昨年夏の横田基地は、旅行会社の貸切バスで行ったのですが、自分で勝手に行った方が安価で自由だということが分かりました。それで、今年の夏は横須賀基地に勝手に行ったのですが、駅から基地までがすごい行列で、そのために膨大な時間を費やしてしまい、結局中に入ったときには、展示時間が過ぎて、何も見ることができませんでした。そこで、今回はまた団体旅行に申し込んだわけです。1人5000円弱と安いものではありませんでした。

さて、バスの出発は新宿7時。そのためには、6時前に家を出なくてはなりません。前夜寝たのが遅く、朝は朝で夫に必要以上に早く起こされてしまい、完全睡眠不足です。

いやあ、順を追って書いて行くと、話が長くなるので、昨日からなかなか手をつける気合いが出ないまま、今日も夜が更けてしまいました。

すっとばして、ブルーインパルスだけ書くって方法もあるのですが、やっぱり順を追って書くことにしましたので、いつになったらブルーインパルスに行きつくことやらです。そのあとも、ながながと続きます。1週間くらいネタが持ちそうですね。

今日の記事は、バスの行程です。
私たちが参加したのは、クラブツーリズムですが、この日東京新宿からは3台のバスが発車しました。そのほかに同じ会社の入間航空祭ツアーで、近隣の県(神奈川・千葉・群馬?など)からのもの合わせて計20台ものバスが出ているそうです。他の旅行会社もありますので、団体客だけでも、ものすごい数ですが、個人も含めて20万人以上の人が入間基地に集まるとのことでした。それを聞いただけで、げんなりですね~。

バスは、新宿都庁近辺の団体バス乗り場を発車し青梅街道から山の手通りに右折し、新目白通り、目白通り、練馬区役所前を通り、練馬ICから関越自動車道に入りました。
入間ってこっちの方向なのか?
どの車も入間に行こうとしているわけじゃないだろうけど、何故ゆえにこんなにこんでいるのでしょう。関越自動車道では、全行程時速20km以下でした。文化の日だからですかね?終始のろのろで所沢を過ぎ、三芳パーキングエリアでトイレ休憩。



基地では人が多くて、食べ物を買うのも行列が見込まれるため、ガイドさんより、ここで腹ごしらえの品を買っておくことを勧められましたが、ここでも行列でパンやおにぎりなどを買うことはできませんでした。関越道って、道路の壁にツタのような蔓性の植物がいっぱいなのに驚きました。わざと生やしているのでしょうか。
その後もまたノロノロの運転のまま川越出口へ。こんなにノロノロなら、私でも運転できそうです。でも、関越の入口や料金所付近はすごい車で、横に何列にも広がった車たちは、何がどう合流していくのかわからないくらいでした。やっぱり高速は怖いかも。

川越ICを出て、一般道に出るといきなり時速60キロくらいで走りだしました。まるで高速に入ったようです。逆だってば。
走ったのは国道16号。入間基地付近では渋滞しているという予測でしたが、意外にスムーズに進みました。

埼玉県は畑が多いかな。
入間近辺に来ると、頻繁に交差点で曲がり、入間区役所の前を通って、それから基地付近の道路でバスから降り、彩の森入間公園に到着。帰りはここに集合してバスに乗るそうです。

あとで、道路地図を見ると、練馬から川越まで、北西にむかってかなり進んでから、今度は川越から入間へ南西に進んできました。これが新宿から広い道路を使って行く経路としては普通のようです。ドライブルート検索で調べると、距離で約45km、所要時間は50分くらいのようです。
一般道を使うと、新宿から青梅街道をずっと北西方向に進んでいって所沢街道、463号を使い、距離は36km、所要時間は1時間13分くらいのようです。
高速が渋滞していなければ関越自動車道をつかうほうが早いのでしょうけど、小さな車だったら青梅街道を行ったほうがよさそうですね。
うちは新宿より西にあるので、本当はもっと入間に近いです。そう言えば、一度入間のアウトレットに行ったことがありました。あそこは、基地よりももっと南なので、もっと近かったようです。でも、入間基地には自分の運転で行けない距離ではないことがわかりました。

あっ、話がそれました。



基地入り口付近です。



基地入り口です。身体検査と荷物検査を簡単に済ませて、いよいよ入場!!!

つづきは明日。
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青梅街道から環八南方向への合流地点

2012-11-02 21:59:46 | 運転・車・道路の事
さてさて、四面道の環八側道から環八本線南方向に合流する部分についての観察結果を書きたいと思います。
このあいだ、私が側道を青信号で出たのに環八本線が渋滞していて、スムーズに合流できなかった部分です。

私が上って写真を撮っていた歩道橋は、ちょうどこの側道から本線に出る信号(杉並公会堂西)のところにあります。

そこから北をみたところです。



右上から下に向かって連なるクルマは、四面道の信号で環八側道に入ってきた車たちです。
だいたい1回の信号で10台くらいがここに並んでいます。

環八本線(南へ直進)の停止線は、側道よりちょっと後方(北)に引かれています。本線が赤の時は側道が青、本線が青の時は側道が赤と交互になっております。



これは、1枚目の写真の位置から180度回転して南側をみたところ。
側道から本線への合流部分です。この部分の信号は「杉並公会堂西」と言うようです。この先南側にあるのが「荻窪白山神社北」の信号であり、狭い道路が交差しています。



このふたつの信号の間は、写真で見るとおりあまり距離がありません。
上の写真では、側道信号が赤、その先の白山神社北の信号が青になっています。
ここでは、北側の杉並公会堂西の環八本線信号が赤になった直後に、白山神社北の信号が赤になります。
すると、環八本線で、杉並公会堂西の信号を最後に通過したクルマが、ちょうど白山神社北の信号を通過した直後に赤になると言うタイミングで、この間の道路上は空っぽになっています。
白山神社北の信号が黄色になったと同時に、杉並公会堂西の側道信号が青になり、側道から10~11台くらいの車が本線のほうに出てきます。出てきたときにはすでに白山神社北は赤になっています。そのうちの数台は本線に合流しないで、白山神社のほうに左折していくものもありますが、側道からの車は必ずこの赤信号でせきとめられるようになっており、スタート位置に待機する形になります。そして青になると、本線北側杉並公会堂西の信号も青になり車が追い付いてきます。
しばらく見ていましたが、なんら問題はなく、同じことが繰り返されていました。その規則的な動きに、うまくできているもんだな~と感心して見てました。



10台程度が本線に入るのは余裕です。2車線に並ぶと4~5台ずつくらいです。この写真では11台、側道に待機していた車がすべて本線に出てきたところです。



側道の車の最後尾と本線の車の先頭車の距離は、上の写真を撮ったときには、こんな感じでした。

でも、時には、みんなが第一車線に並ぶと後ろの車が本線に入りきれません。



上の写真では、白山神社北の信号がすでに青になっていますので、側道からの車が本線に入りきらないうちに、本線車列がやってきてしまう可能性があります。

この日、だんだん日が暮れて、時間が遅くなってくると、環八が少し混んできました。渋滞してくると、JR中央線の線路下を通る地下道のあたりの車の流れが悪くなってきます。

そして、3台くらいの車が青信号でも進めず、白山神社北の信号前に取り残されていることもありました。しかし、3~4台取り残されていても、特に支障はなく、その後ろに側道からの車が並びます。また、この時は、それ以上に取り残される状況はありませんでした。

30分くらい見ているうちに、1度だけ、環八の南側が渋滞していて、側道からの車が入りきれない状況で、本線の車が進んできてしまったことがありました。その時には、側道からの車は3台くらいがそのまま止まることなく前に流れ、結局本線の車と自然にまぎれて1列になる感じでした。

やっぱり途切れるのを待たずに合流しているなあと思った次第です。

環八がものすごく渋滞してしまっていたらどうなるのだろうか?
まず、側道には詰めれば14~5台くらいは入れそうですが、そこが満杯になったとすると、青梅街道から環八に曲がることができなくなるはずです。大きな交差点なので、曲がった先の側道がいっぱいかどうかなんて見えないかもしれません。そういうときはどうなっているのかな?青梅街道の右折信号が自動的に青にならなかったりするのかな~などと不思議に思えました。

とりあえず、通常はうまいぐあいにコントロールされているようです。
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環八立体交差と自転車

2012-11-01 22:07:32 | 運転・車・道路の事
今日は、青梅街道と環状八号線の交わる四面道の南側あたりの道路を観察に行った。それはこのあいだ、車で側道を青信号で進んだものの、環八が渋滞していて、本線にスムーズに合流できなかったところである。
で、そのことの現場観察結果を書こうと思っていたのだけど、それとは別件で驚く状況を見てしまったので、まず、そっちを書くことにする。



上の写真で説明すると、これは環状八号線にかかる歩道橋のうえで、北から南に向かって撮ったものだが、正面にJR中央線が走っている。この左側に荻窪駅がある。JRの線路の手前に写っているのが荻窪白山神社北という交差点である。そして、写真を撮っている私の後ろ方向(北側)に青梅街道があり、四面道という大きな交差点がある。

環状八号線は、この写真のようにJRの線路の下をくぐるために地下に潜るのだが、青梅街道との立体交差でも地下に潜るので、このあたりは地下と地上をもぐったり上がったりしなくてはならない。それでも、車は簡単に通り抜けられる。が、自転車はそうはいかない。

以前、このJRとの立体交差を車で走っていたところ、地下車道環八本線にチャリンコを押して歩いている人がいて驚いたことがあった。当然、自転車や人間は走行禁止のはずだ。道路は片側2車線であるが、両側はコンクリートの壁がせまり、とても狭いので自転車がいたら追い越すスペースもなく、危なくてしょうがない。さすがに自転車に乗ったまま走っていては危険だと思い、壁にはりついて自転車を押していたようだが、それも危ないし、異様に遅くて第一車線の車はたいへんな迷惑を被った。

では、自転車はどこを走るのであろうか?
そのあたりに行ってみると、歩行者用の地下通路があった。



地下ではこのように環八本線の両脇にちょっと高くなっている歩行者と自転車用の通路があり、そこを通って線路の南北に行き来できるようになっている。自家用車で走っていても、この通路は見えない。

しかし、この通路に到着するには、まず階段を下りなくてはならない。階段のわきにスロープ(というか単なる“斜面”と行った方が良い)があるので、そこを自転車で押して上がり下りすることになる。



それにしても、この階段を自転車を押して上り下りするのはかなり面倒だ。
しかも、西側では、そばにお墓があって、夜はおそろしそうである。
遠回りをして別の道を使う人が多いに違いない。
でも、私が地下道を撮影している2~3分の間にも、2台の自転車が通過していった。

さて、地下道を撮影した後、線路の北側の交差点(荻窪白山神社北)を越えたところにある歩道橋の上から、環八を観察していた。
さっきと同様、青梅街道とJR中央線の間の歩道橋上から南側を向いて撮ったもの。こんな感じだ。


 
環八本線、片側2車線ずつと、写真左側は青梅街道から環八南方向に出る側道、写真右側は環八から青梅街道に右左折するための側道。
 
道路を観察していたら、次第に暗くなってきた。



もう写真も写らないし、そろそろ帰ろうかな~と思っていたときに、暗闇の中にふと妙な影が・・・。

えっ???  何故ゆえあのような場所に??



写真見えますか?
自転車が本線と側道の間のゼブラゾーンに迷い込んでいるではありませんか。上の2枚の写真と比べて自転車のいる位置を見てください。
自転車はこのまま進むと、環八本線は直進して青梅街道の下を潜って通過していきます。側道の右側は青梅街道への右折車線ですからそのまま進んで行くわけにもいかないでしょう。

あっ、まずいところに来ちゃった、と焦っている様子です。
一旦自転車から降りて周囲を見渡してから、側道を渡って歩道のほうに行きましたが、側道といっても青梅街道に出るクルマは結構多いし、危ないですよ。

この人、いったいどこから来て、どこに行こうとしていたのでしょう。青梅街道の下、環八本線を走ってくぐろうとしたのでしょうか。
さすがに、目の前の「自転車大八車禁止」の標識を見てたじろいだかのような動きでしたが、それ以前に、環八の車の流れと共に車道を走ろうとする神経には驚きますね。それとも、自転車は右側を走るもんだと固く信じているオバサンなのだろうか。
こんなところに進んできてしまう道路上の構造に、何か問題があるのでしょうか?それとも、もしかしてド近眼?

“自転車は車道を走れ” なんて法律作るとこんな人が現れちゃいますね。

しかも、もう真っ暗なのですから、本当に危険です。(この写真は露出を一番明るく補正してあります。)

ああ、びっくりした。



追伸:
別の写真を見て、自転車が迷い込んだわけがわかりました。



この写真は、JR中央線のそばから北側を見たところです。ちょうど地下歩行者用通路を地上に出てきたところです。写真左上のほうに、私が登って写真を撮っていた歩道橋が写っています。
目の前の左折専用レーンは、あまり車も通りません。車にとってはそのすぐ先のひとつ目の信号(白山神社北交差点)で左折することしかできない道路ですが、その交差点の先(北側)は、青梅街道に右左折するための環八の側道が始まっています。おそらくあの自転車はこの道を右側通行で北(写真の左上)に向かって直進していってしまったのでしょう。この延長上にあの環八本線と側道をわけるゼブラゾーンがあるのです。
環八から側道に移る車も多い中を、よく進んでいけたものだと思います。

自転車も交通ルールが必要だなとつくづく感じます。


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