陶芸の町、山形の平清水。
窯元さんが何件かあり、陶芸体験もできます。
七右エ門窯さんの敷地内には、純米酒専門のお店「正酒屋・六根浄」があります。
2008年4月にオープンしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/82/bf5c6d95f02e175862e7e4d781b3bfae.jpg)
窯元さんのお庭に入っていくと、こんな感じでお店があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1f/a185311e4553d5409ca4e23efb1d8648.jpg)
小ぢんまりした店内。
冷蔵ケースの中の数種類の地酒がメインで、コエドビールなども取り扱っています。
ここでは、200円で3種類の地酒が試飲できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/18/380a2d2562f0895d4141aad9e06b402c.jpg)
さて、その日は試飲の銘柄は、店主にお任せで「六根浄 純米」「楯野川 純米吟醸」「相模灘 山田錦」の3種。
一升びんから、トクトク音を立てて、七右エ門窯さんのお猪口に注がれます。
店主の熊谷さんは一級酒造技能士もあり、酒の仕込みの時期になると山形の酒蔵で蔵人として酒造りをしています。
そうしてできたのが「六根浄」。
まったりとしたコクのある米の甘さがほんのり香る丁寧な造りのお酒でした。
杉のアロマがするので、なぜかと聞いてみると…
昨年、蔵では麹室を改装し、杉材に変えたそうで、それがお酒の味に反映されたのでしょうね、と店主。
酒造りというのは、本当に微妙な作業ですよね。
「六根浄」一本お買い上げしました。
鍋料理に合いそうです。
その日は、試飲のあと、自家製のデザートをサービスして頂きました。
酒糟でつくった杏仁豆腐にジャスミン茶のソース。
レシピは企業秘密なんだそうですが、とても大人のおしゃれなデザートでした。
ごちそうさまでした!
「今後も、米の引き立つ真面目に造っている蔵元のお酒を仕入れたい」と熊谷店主。
そんなこといわれたら、また来ることになりましょう。
純米生原酒ファンの私には、たまらないセリフですわ~。
さて、六根浄の意味、きになりませんか?
仏教で,身心に功徳が満ち自在に働けるように,感覚と認識の基礎となる眼・耳・鼻・舌・身・意の六根を清浄にすること。真言宗や富士講では,登山などに際し,これを称して,安全を祈る。 (wikipediaより)
窯元さんが何件かあり、陶芸体験もできます。
七右エ門窯さんの敷地内には、純米酒専門のお店「正酒屋・六根浄」があります。
2008年4月にオープンしています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/82/bf5c6d95f02e175862e7e4d781b3bfae.jpg)
窯元さんのお庭に入っていくと、こんな感じでお店があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/1f/a185311e4553d5409ca4e23efb1d8648.jpg)
小ぢんまりした店内。
冷蔵ケースの中の数種類の地酒がメインで、コエドビールなども取り扱っています。
ここでは、200円で3種類の地酒が試飲できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/18/380a2d2562f0895d4141aad9e06b402c.jpg)
さて、その日は試飲の銘柄は、店主にお任せで「六根浄 純米」「楯野川 純米吟醸」「相模灘 山田錦」の3種。
一升びんから、トクトク音を立てて、七右エ門窯さんのお猪口に注がれます。
店主の熊谷さんは一級酒造技能士もあり、酒の仕込みの時期になると山形の酒蔵で蔵人として酒造りをしています。
そうしてできたのが「六根浄」。
まったりとしたコクのある米の甘さがほんのり香る丁寧な造りのお酒でした。
杉のアロマがするので、なぜかと聞いてみると…
昨年、蔵では麹室を改装し、杉材に変えたそうで、それがお酒の味に反映されたのでしょうね、と店主。
酒造りというのは、本当に微妙な作業ですよね。
「六根浄」一本お買い上げしました。
鍋料理に合いそうです。
その日は、試飲のあと、自家製のデザートをサービスして頂きました。
酒糟でつくった杏仁豆腐にジャスミン茶のソース。
レシピは企業秘密なんだそうですが、とても大人のおしゃれなデザートでした。
ごちそうさまでした!
「今後も、米の引き立つ真面目に造っている蔵元のお酒を仕入れたい」と熊谷店主。
そんなこといわれたら、また来ることになりましょう。
純米生原酒ファンの私には、たまらないセリフですわ~。
さて、六根浄の意味、きになりませんか?
仏教で,身心に功徳が満ち自在に働けるように,感覚と認識の基礎となる眼・耳・鼻・舌・身・意の六根を清浄にすること。真言宗や富士講では,登山などに際し,これを称して,安全を祈る。 (wikipediaより)