以前から気になっていた手打ちそば処「蝋燭庵」。

暖簾をくぐると土間があり、素敵な雰囲気のお店でした。

店主さんの本業は、ローソクの製造販売のようです。
店内では、手頃な値段で、綺麗なろうそくが並んでいました。
あかりのことを江戸時代まではあかしと称し、あかしの代表的なものが当時貴重品であった蝋燭だったのでローソクのことをあかしと呼称したそうです。

谷川の清流のほとりが素晴らしいお部屋に案内されました。
川を眺められるカウンターとテーブル席がありました。
紅葉の眺めの美しさに心がなごみます。
山形で、こんな景色の良いお蕎麦屋さんは、今まであったでしょうか…?

メニューにはこんなメッセージがありました。
以前は旅籠兼茶屋を生業としていた…
22年ほど前よりこの風雅の地に佇む自宅を独占してはバチが当たるように思ったものですから本業に因んで蝋燭庵と名付け、先祖の生業であった手打ちそば処として皆様に解放した次第です。

まずは、天ぷらが来ました。
あけび、アマトウガラシ、海老、いちぢく、なす。
ちょっと珍しい食材に感激しました!

そばは、あしのついた台座の器に盛り付けられてきました。
蕎麦はつるつるとのど越しがよくて、つゆはあっさり系のつゆになじみます。
梅干しが添えられていました。

お会計の際、尋ねてみましたが、やはり11/3で閉店してしまうそうです。
「残念ですね~」と言ったら、厨房の店主がペコリと頭を下げたのが、印象的でした。
ごちそうさまでした!
■蝋燭庵
営業時間: 10:30~17:00
定休日: 火曜日
住所: 〒990-0015 山形県山形市新山161
電話番号: 023(629)2134

暖簾をくぐると土間があり、素敵な雰囲気のお店でした。

店主さんの本業は、ローソクの製造販売のようです。
店内では、手頃な値段で、綺麗なろうそくが並んでいました。
あかりのことを江戸時代まではあかしと称し、あかしの代表的なものが当時貴重品であった蝋燭だったのでローソクのことをあかしと呼称したそうです。

谷川の清流のほとりが素晴らしいお部屋に案内されました。
川を眺められるカウンターとテーブル席がありました。
紅葉の眺めの美しさに心がなごみます。
山形で、こんな景色の良いお蕎麦屋さんは、今まであったでしょうか…?

メニューにはこんなメッセージがありました。
以前は旅籠兼茶屋を生業としていた…
22年ほど前よりこの風雅の地に佇む自宅を独占してはバチが当たるように思ったものですから本業に因んで蝋燭庵と名付け、先祖の生業であった手打ちそば処として皆様に解放した次第です。

まずは、天ぷらが来ました。
あけび、アマトウガラシ、海老、いちぢく、なす。
ちょっと珍しい食材に感激しました!

そばは、あしのついた台座の器に盛り付けられてきました。
蕎麦はつるつるとのど越しがよくて、つゆはあっさり系のつゆになじみます。
梅干しが添えられていました。

お会計の際、尋ねてみましたが、やはり11/3で閉店してしまうそうです。
「残念ですね~」と言ったら、厨房の店主がペコリと頭を下げたのが、印象的でした。
ごちそうさまでした!
■蝋燭庵
営業時間: 10:30~17:00
定休日: 火曜日
住所: 〒990-0015 山形県山形市新山161
電話番号: 023(629)2134