陶芸の町平清水は千歳山に抱かれ、四季の移ろいと自然への畏敬を感じさせてくれる、私のお気に入りのスポットです。
千歳山は信仰の山として、いくつかのハイキングルートがありますが、今回は天台宗の平泉寺から、大日堂~白山権現~新四国八十八霊場までのコースを歩いてみました。

平泉寺は、山形十三仏の霊場台12番としても知られています。
境内には樹齢400年のしだれ桜があります。
開花の頃になったら、是非訪れて見たいと思う、立派な桜の木でした。
銀杏の大木が聳える山門には、こんな張り紙がありました。

知らないお寺の境内には、少なからず抵抗も感じるものですが、「散策がてらごゆっくりご参詣くださり、ご縁をお結びください」
この門戸の広さに、しみじみと灌漑深いものを感じます。

白山権現さまの鳥居をくぐるコースもあります。

青竹の美しい参道が終わると、急に静けさが増してくるような気がします。
水の流れのない、小さな池がありました。
そこから階段を少し登ると、大日堂です。

以前は閉められていましたが、今回はお堂が開放されてました。
ラッキーです。

大佛頭を見た瞬間、圧倒されました。
心が静かになっていくような感じです。
さらに山道へと続くルートを見つけ、疼く好奇心のまま歩いてみました。

白山権現さまをさらに登りの道へ。

道すがら、石仏が連なっていました。
おそらくこの場所が「新四国八十八霊場」なのだと思います。
最後の石仏のところまで登ってみました。
さわやかな風が渡り、木々の隙間から山形の町中が見降ろせました。
石仏のある山に登るたび、不思議な気持ちでいっぱいになります。
どうしてここに石仏を置いたのか、誰が石仏を、どんな気持ちで、何を後世に伝えたかったんだろうとか…
千歳山は信仰の山といわれています。
いつか今度、別のルートで山頂に向かいたいと思います。
千歳山は信仰の山として、いくつかのハイキングルートがありますが、今回は天台宗の平泉寺から、大日堂~白山権現~新四国八十八霊場までのコースを歩いてみました。

平泉寺は、山形十三仏の霊場台12番としても知られています。
境内には樹齢400年のしだれ桜があります。
開花の頃になったら、是非訪れて見たいと思う、立派な桜の木でした。
銀杏の大木が聳える山門には、こんな張り紙がありました。

知らないお寺の境内には、少なからず抵抗も感じるものですが、「散策がてらごゆっくりご参詣くださり、ご縁をお結びください」
この門戸の広さに、しみじみと灌漑深いものを感じます。

白山権現さまの鳥居をくぐるコースもあります。

青竹の美しい参道が終わると、急に静けさが増してくるような気がします。
水の流れのない、小さな池がありました。
そこから階段を少し登ると、大日堂です。

以前は閉められていましたが、今回はお堂が開放されてました。
ラッキーです。

大佛頭を見た瞬間、圧倒されました。
心が静かになっていくような感じです。
さらに山道へと続くルートを見つけ、疼く好奇心のまま歩いてみました。

白山権現さまをさらに登りの道へ。

道すがら、石仏が連なっていました。
おそらくこの場所が「新四国八十八霊場」なのだと思います。
最後の石仏のところまで登ってみました。
さわやかな風が渡り、木々の隙間から山形の町中が見降ろせました。
石仏のある山に登るたび、不思議な気持ちでいっぱいになります。
どうしてここに石仏を置いたのか、誰が石仏を、どんな気持ちで、何を後世に伝えたかったんだろうとか…
千歳山は信仰の山といわれています。
いつか今度、別のルートで山頂に向かいたいと思います。