えちご・せきかわ温泉郷にある「高瀬温泉」は 荒川河畔にあります。
現在は、温泉郷の中枢となっており、元来はここが雲母温泉であったものの、鷹が温泉を導いたという伝説から、高瀬温泉と呼ばれるようになったそうです。
その後、新しくボーリングによって新たに温泉を開発してできた高瀬温泉の対岸に位置する温泉が、消滅していた旧称の「雲母」を名乗り、現在「雲母温泉」と呼ばれるようになりました。
さて高瀬温泉にある「かじかの宿 和らぎ荘」さんの内湯に行ってみましょう。
家庭的な雰囲気のする脱衣所です。
泉質は「食塩、含芒硝食塩」で、この宿の温泉は源泉かけ流しです。
10人は入れる浴槽に感じます。
浴槽に入ると体がじんわり温まってきます。
浴槽はこれでもかと思うほど、オレンジの湯花がフワフワしていました。
ほのかに硫黄の香りがして、リラックスできます。
こちらは男湯で、女湯より広めです。
相方に聞くと、男湯では湯花は気にならなかったです。