暖房を入れたり消したり、寒い寒い。
詩とファンタジーNo.37
投稿詩とイラストレーション/かまくら春秋社
特集/「詩とファンタジー」10年の軌跡
発行責任者のやなせさんが亡くなった後、季刊誌だったものが春と秋の年2回発行に変わり、ここ(当ブログ)でのアップはNo.33でストップ。
ストップしたのは、発行はずっと続くのだから、アップが機械的になる前にやめようと思って。
いつものように投稿詩をゆっくり読み、イラストにワクっとし、夢見る夢子ちゃんに戻ってショートファンタジーを読み、選外の優秀作品「星屑ひろい」(ステキなテーマです)に目を通し、「ほんの三行詩」にクスッとして、めくったついでに編集後記へ。
その文章の中に休刊の小さな文字。
え~~~!
この手のものは売れないのですかね~。
書き手にとっても残念な思いでしょうに、始まりがあれば必ず終りありということか……豊かな時間をありがとう。
「詩とメルヘン」のあと、時を経て「詩とファンタジー」が生まれたように、いつかまた…
『詩とメルヘン』、とても懐かしいです。
その後『詩とファンタジー』に替わっていたのですね。
私も『詩とメルヘン』の頃この雑誌が大好きでずっと読んでいました。
プロではないけれど、素敵な詩やお話イラストを書かれる方がたくさんいるんだなぁ、と思いながら読んでいました。
いつも夢の世界へと連れて行ってくれる雑誌でしたね。
まだ続いていたことに驚きましたが
グリーンズ.テイブルさんのブログに読者登録させていただいた理由の一つを思い出しました。
詩とメルヘンの事を書かれていたのが懐かしかったんでした。
休刊とは残念ですね。
確か、私も詩とメルヘンを大切に残していたはずなのに、どこにやったかな、、なんて。
長々と失礼いたしました。
「 詩とファンタジー 」 という本は知りませんでした。
今まで贔屓にしていた雑誌が無くなるということは
寂しいのですね。
femさん、大変申し訳ありません。私は「詩とメルヘン」を一度も目にしたことがなくて、この「詩とファンタジー」の創刊号にたまたま出会った時に、その存在を知った次第です。
femさんの文面から、どうやら殆ど同じような雰囲気だったことがわかりました。それもそのはず、両方ともやなせたかしさんのポリシーが反映されたいたわけですものね。
私も暫くは37冊が宝物になりそうです。
年齢が違いましたか、、
失礼しました。
私も読んでいた頃は、大好きで大好きで本当に宝物でした。
今でも、宇野亜喜良さんのイラストは好きで画集をながめては夢の世界へ飛んでいます。
私も若い頃に読んだ寺山修司の「さよならの城」に、載っていた宇野亜喜良さんのメルヘンチックなイラストが切り離せない印象で残っています。
gooIDがあまりにも割り出しやすいですからね。
寺山修司&宇野亜喜良さんコンビの抒情シリーズは今も本棚に並んでいます。