おかひじき 2007-04-20 23:35:07 | 内食 のち 誰が名付けたか おかひじき。 確かに葉が細くとがっていて、見た目ひじきっぽい。 さっと湯がいて、酢みそにしてみました。 それ自体にクセはありません。 シャキシャキ感がすごく美味しい。 山形産の春野菜です。
アヴェ・マリア 2007-04-19 20:53:26 | 生と死 今週の音楽療法の終了時に来週のリクエストとして、シューベルトのアヴェ・マリアが来ました。依頼者は先週バッハ・グノーのアヴェ・マリアをリクエストしてくださった方です。早速、手持ちの譜面の中を探してみると、CとBの2種類の編曲が見つかり両方吹いてみましたら、簡単なのはC、好きなのはB、患者さんの負担度はあまり変わりないと思うのでBで行くことにしました。これまでにバッハ・グノーは何度か演奏してきたのに、シューベルトは意外にも初めてで、しかも何となく聴いたことがあるだけでした。ちゃんと対峙してみると素晴らしい。音形に言葉を感じます(ドイツ語知らないくせに)。自然に感情移入しやすいので少し押さえることを意識したい。それになんと言っても療法なので心や身体が辛いとき、自分ならどう聞こえたいかを常に考えながら演奏したい。 素晴らしい楽曲に出会わせてくれて感謝、感謝。
ゼラニューム 2007-04-18 08:51:44 | 動植物 ようやく咲いてくれました。 ゼラニュームというと、濃くて鮮やかな赤やオレンジ、ピンクしか知らなかったので、昨秋、友人宅に遊びに行った折りなんとも淡いピンクを目にして、多分ジト~っと見ていたのでしょう。1鉢わけてくれました。寒くなって徐々に家に入れる頃には葉も全部落ちて、折角頂いたのに駄目にしてしまったかと思っていたら、年末当たりからまた、新しい葉が生え始め、とうとう花が咲きました。それがこれです。いや~嬉しいですねぇ。世話らしい世話などしていませんから強い植物なんだと思います。葉っぱには独特の臭いがあります。
やりいかのお刺身 2007-04-17 20:36:45 | 内食 やりいかの美味しい季節です。 これは青森産だそうです。身が薄くて柔らかい。ミミは大きく、皮もむきやすい。 これで二ハイ分、右側の少し色のついているのがミミの部分(コリコリ)。足は茹でて、たまやんの口へ。
ヤーコン 2007-04-16 22:11:31 | 内食 のち 不思議な野菜(芋類)です。 土色の外見からは想像しがたい、生で食すとみずみずしくて甘い果物のようです。 きんぴらにしてみました。ゴボウのように見えるのがヤーコン。歯ごたえシャキシャキ。
アンサンブル・トレカ コンサート 2007-04-15 11:06:50 | 鑑賞 4月14日(土)18:00~札幌サンプラザホール フルート:中山耕一 ヴァイオリン:長谷川加奈 ヴィオラ:小林佳奈 入場料2000円 <プログラム> マックス レーガー(1873~1916):セレナーデGdur Ⅰ~Ⅲ ウィリー ヘス(1906~?):ディヴェルテメントDdur Ⅰ~Ⅴ ゲァハルト マースツ(1906~1984):セレナーデAdur Ⅰ~Ⅳ ベートーヴェン:セレナーデDdur Ⅰ~Ⅵ 楽器構成といい、曲目、作曲家(ベートーヴェン以外)共に私にとっては初めてづくしでしたが、殆どが短めの楽章の組み合わせで変化に富み、楽しく聴くことができました。ベートーヴェンのきっちりした形式感が、最後に聴く曲として心地よかったです。フルート繋がりの知人達に久しぶりに会えた(一昨年のゴールウエイの公開レッスン以来)のも嬉しかったし、何よりもお師匠さんの演奏を久々聴けて、自分自身のフルートライフについて考えるところ多々ありの帰路でした。
ひれ酒 2007-04-14 23:14:12 | 内食 昨秋、京都へ行った夜、高台寺を観た帰りに日本料理店に寄りました。混んでいて案内されたのはカウンターでした。お品書きに「ひれ酒」の文字発見。目の前の板さんに「ヒレザケ」を注文すると、お運びさんへ「ヒレシュ!」と伝えていました。そうか、「ヒレシュ」と読むのか。直ぐに運ばれて来たのは「冷酒」。お運びさんは「ヒ」が聞こえなかったんですね。やっぱり「ヒレザケ」と言った方が良いのだ。間をおいていよいよ「ひれ酒」登場!蓋を開けると香ばしいかおり、私好みの熱々の熱燗、すっかり気に入りました 帰宅後、スーパーでひれ酒用の{ひれ」を見つけ、早速買って家で試してみました。根元のほうは特によく焼かないと、まずいものになります。寒い夜に辛口で熱々のひれ酒は最高です。 写真は備前焼で丈が12,3センチの、3年前倉敷で購入したビール用の器です。これで飲むのが一番美味しく感じます。
クモの湯渡り? 2007-04-13 08:47:45 | ちょっとお出かけ のちのち 心や身体が疲れたとき、時間があれば車を走らせ温泉の日帰り入浴に行ってきます。 古い、古いホテル、ホテルという名前は似つかわしくない。 古いなら古いなりの良さなど、何処にもないホテルだが露天風呂が素晴らしい。木造りで遙か向こうまで広がる大自然を眺めながら、日中だと一人貸し切り状態で入れることが多い。ぬめりのある泉質が何より気に入っている。これで500円というのもイイ。 昨日は札幌で就職して3年目になる娘がお正月以来の帰宅をし、娘も疲れているのでしょう、温泉に行きたいというので、一人でしか行かない日帰り入浴に二人連れで行ってきました。早速露天風呂、やっぱり貸し切り状態。温度も丁度良く、極楽・極楽~。「ここは春が早いねぇ、たんぽぽが咲いてて、つくしも出てて、クモもいて」クモー!聞こえたのか、湯船のヘリにいたクモは飛び込んだかと思うと、こちらに向かって湯面を走り抜け、あっという間に渡りきった。「慣れてる感じだね」「見せたかったんだね」背中を流しあえる娘との二人連れ入浴は悪くない。まっすぐ出勤することにした娘は、私の作ったおかずを持ち、今日早朝のJRで戻っていった。
ショック! 2007-04-12 22:40:33 | 本 のち 私が行く歯科は予約制にもかかわらず、1時間またされることもしばしばあるので本を持って行くようにしています。先月、調子が悪くなり診てもらいました。結果は抜歯することになり久しぶりの麻酔の注射、痛いぞ覚悟!と思いきや、殆ど痛くない。お医者さんの腕が良かったのでしょうか。帰りに近くのデパチカで買い物をしました。唇をつねっても痛くないので、これはよだれを流さないように気をつけねばなどと考えながら買い物を終え、帰宅すると・・・あれ、本がない。紙袋に入れた本をレジ付近の台に忘れてきたのでした。直ぐに電話をしてみたら届いていないと言われ、ショック!本を盗む人がいるんだ。歯を抜かれたことよりもそのことのほうがショックでした。ストーリーの続きが凄く気になったものの、また買う気はしません。それから一ヶ月後、治療が完了し受付で支払いをしていたら、目前に見覚えのある紙袋、ここに忘れていた?ショック!あ~~ショック! 空中ブランコ 奥田英朗(文藝春秋) 精神科医のこの人自身も精神を患っているのではないかと思わせるような驚きの、でも笑える行動力に引き込まれていく。 一編ごとに患者が変わる5話。
枝豆のおから 2007-04-11 22:02:42 | 内食 枝豆のおからを頂いたので煮てみました。 淡い緑色だったので煮上がりは大豆のおからより綺麗ではありません。舌触りも少し粗い感じです。もっと、時間をかけて煮ると違ったのかも。ひじき、ゴボウ、人参、椎茸、ナルトと共にだし汁で煮て、仕上げに長ネギを混ぜました。やさしい味でした。