音楽療法ボランティア

あられのち
ホスピスで音楽療法のボランティアをさせて頂いて、今日５年目に入りました。リクエストではバッハ・グノーのアヴェ・マリアを演奏しました。しかもアンコールがかかり、もう一度。２回目のほうが落ち着いて吹きたいように吹けた感じでした。なにせ、ピアノとの合わせ無しでしたから。リクエストをしてくださった方はベッドでの参加でした。終了後、ご挨拶に伺うと「ありがとう」と口が動いているのがわかりました。私も感謝の気持ちで長く手を握りました。

春のにおい

春には春のにおいが。（決して花の香りではなく）
ある曲を聴くとそれをよく聴いていた頃の事を思い出すように、春のにおいが漂うとン十年前の感覚がよみがえります。それは手提げカバン、制服、授業毎に変わる先生、英語、部活動のテニス、お弁当、応援歌練習等、すべてが初めてだらけだった中学校入学当時のこと。緊張と不安と希望のにおい。・・・そんなことを思っていたら奇しくも、今日は登別明日中等教育校の入学式で大黒摩季が自作の校歌を歌っているところがＴＶで流れました。生きる希望がわいてくるようななかなかイイ感じの、横文字も入っていかにも現代的な校歌でした。もう一度聴いてみたい。「明日の空に」ヒットしないかなぁ。そんなことあるわけ無いか。新入生のあの子達は入学式のことをン十年経っても思い出すでしょう。　　

たまやん

少し
オス１５歳、我が家の家族のりっぱな一員である。
捨てられていた段ボールごと、息子が持ち帰ってきた。犬は飼っても猫を飼うことは一生無いと思っていた。箱の中にはなんと２匹も！外は初雪が降りそうな寒さで戻しておいでとも言えなかった。仕方がないので１匹飼ってくれる人を見つけたら飼っても良いと約束した。きっと見つからなくて諦めてくれると高をくくったが子供達のピアノの先生があっさりもらってくれた。斯くして崖っぷちの子猫は我が家のたまやんになった。・・・つづく

ふきのとう

のち少し
家の裏の斜面に顔を出すふきのとうが毎年気になっていました。一度料理してみたくて、丁度春休みで帰ってきていた息子に採らせました。衣を薄くして天ぷらにしてみました。ほんのりした苦みがすごく美味しかったです。エネルギーのぎっしり詰まった春の恵みをいただいて、なんだか元気になった気がします。また、来春が楽しみ。

お見舞い

またまた
先週会ったときにはいつもと変わりなかった友人がその２日後入院したと知り、会いに行ってきました。入浴直後でいつもよりいたって元気に見え、本人も今は何ともないとのこと。取り敢えず安心したけれど、自覚症状が出る頃には病状が相当進行しているケースを目の当たりにしました。誰の身の上にも起こりうる。手術の成功を祈らずにはいられない。頑張ってほしい。

ブログのタイトル

今日も
気がついてみれば、居間の座卓がなにかと中心になっている生活。新聞を広げたり、楽譜の製本作業、楽器置き場、ＰＣ置き場、子ども達が出て行ってからは食事もここ。というわけでこんなタイトルに。テーブルで検索するとなにやら政党が出てくるのでテイブルにしました。ＰＣについては万年初心者なのにオケ仲間のブログ「ぴかりんの頭の中味」に触発され、リスクなど深く考えもせず、春の陽気に後押しされて始めてみることにしました。どうぞよろしく！

春ですね～

福寿草、今年もちゃんと咲いてくれました。
殺風景なこの時期の庭がこれだけで華やいだものになります。昨年、住人の居なくなった実家からハスカップを移植しました。その根本にも黄色い顔が…思わぬ嬉しいおまけです。