グリーンズ・テイブル

ppのピアニッシモな戯言でござ~い☆

ポピー

2010-02-16 23:35:18 | 動植物


花屋さんの店先で見つけたポピー。
色とりどりの中から、淡いピンクを選んだ。
強い個性をはらんだ蕾の殻が割れると、中から現れるのはなんとも儚げな花びら。
この魅力に惹かれて何十年、もう一生もんですね。
ちょっと、香りを嗅いでみた。
何もしないだろうと思ったら、おばあちゃんの古い箪笥の匂い。
もううんざりの真冬日続き、一足早い春を告げられたよう。
一束十本入って150円。

不揃いのクロワッサンたち

2010-02-15 08:00:49 | パンとお菓子作り

工程がこれまでのとはかなり違うので、意気込みが満ちてきたところで(フフ)、いざ初挑戦!

事前にイーストを予備発酵させます。


こね上がった生地を天板に広げ、冷蔵庫へ。


冷えた生地を伸ばしてからバターシートを包み、折っては伸ばしを何度も繰り返す。
思うように伸びない生地をバターが飛び出さないように伸ばすのは、ただ力任せでは出来ない難しさが。
(バターは事前にクッキングペーパーに挟んで伸ばし冷凍しておいたもの)

レッスンでは二人一組で伸ばした生地。
あの時は何が何だか分からず先生の言われるがままに進めるも、バターは飛び出し、いびつにはなるし…でも「いい感じ!」と言い合い乗り越えた…過ぎてしまえば嵐のようなレッスンの日々…終わったんだ…急に懐かしみがこみ上げる。もう思い出になってるよ!


マットが小さくて、テキスト通りの大きさに伸ばせない!(これが後々響くことに)


伸ばせなかった分、肉厚で短いから巻く回数が少ない。
端もそのまま使ったので大小入り交じる。
仕上げ発酵へ。


そして焼き上がり…

お~、モヒカン!


考えるオッサン、いえクロワッサン


腹筋!


やる気なし


どうもスイマセン


ハハハ、成型は大失敗。みんな食べちゃいますけどね。
クロワッサンを作る自分なんて、一年前には全く想像もしなかった。
これは大きな変化だ。

手作りチョコもらっちゃったゼ♪

2010-02-14 10:31:11 | パンとお菓子作り

男子なら、こんなセリフかな。
1月から開設されていたバレンタインコーナーは、可愛らしくて華やかで、今年は女性がもらって喜びそうなのが主流でした。
あれ?
記録更新(体重が)に歯止めをかけねばと思いつつ、チョコには勝てません。
いつものモロゾフのウイスキーボンボンを筆頭になんだかんだと理由をつけて2箱消化。

とどめはこの手作りチョコ。
やはり手作りは、気持ちが入っているから一番嬉しいね。
私が男子ならコロッといくゼ!
(ミルク、オレンジリキュール、抹茶の三種)

素敵なおばあちゃん

2010-02-13 10:32:24 | その他

最近はお年を召した方でも、明るい色使いでデザインも今風のを取り入れた洋服姿をよく見かけます。しっくりしてる方、そうでない方のラインは…お化粧かなぁと思ってました。
スッピンでは顔が沈んで折角の洋服も孫からのお下がり(お上がり?)のように見えてしまいます。
お洒落をするなら細部まででしょうか。

なぁんちゃって、オフの日にはスッピンで買い物に行く、本当は化粧嫌いの私が言っても説得力はゼ~ンゼンありませんが。

先日スーパーで見かけたおばあちゃんには何度も振り向いて見てしまいました。
黒いコートに白髪を結わえ、スッピンです。
普通ですね。
でも、とっても素敵!
その魅力の根源は表情なのです!
野菜売り場で品定めしている時も移動中もその表情は、ちょっと笑みを浮かべているような穏やかな顔つき。
見てる私も穏やかに。
もしかして、シワってのは心模様が刻まれたものなのだろうか。(だとしたら恐ろしいね)

何度も振り向かせるあんなおばあちゃんになれたら、年を取ることも素敵だなと思えてきます。

画像:きもかわいかったアナゴの置物。
美ら海水族館

木耳のきんぴら

2010-02-12 08:12:32 | 内食

耳の形に似ていて、クラゲのような食感で。
大昔、初対面の時には海の物?山の物?と思ったキクラゲ。
コリコリした食感が好きで、中華料理はもちろん、ラーメン(あっ、これも中華)なんかにもちょっと入っていたりすると嬉しくて。
でも、産地的な問題もあって、買ってまでは使わなくなってしまった木耳。

ところが肉厚の乾燥木耳をたくさん頂きました!

さて、どう料理したものか。
で、家庭料理の得意な友人に訊いてつくったのが、これ「きんぴら」

[作り方]
水で戻し、何度も洗ってから鍋でから煎りし、水分が飛んだら油で炒め、酒、砂糖、醤油で味付け、仕上げに鰹節を混ぜて出来上がり!

ただの真っ黒ですが、ほっぺおち! 一人でこの皿ぺろっといけるくらい。
簡単、美味しい、オススメ!

(お腹の掃除も出来ました)

真夜中のパン作り

2010-02-10 09:46:31 | パンとお菓子作り

予備発酵やベンチタイム、そして成型に時間がかかるものであることを意識せずに作り始めた結果、出来上がりが久々真夜中になってしまった。

「カントリーフェアー」
レッスンの時には味に物足りなさを感じたので、いきなりアレンジ!
ゴマとクルミをそれぞれ50グラム加えてみることに。
クルミはこの後ローストして、成型の邪魔にならない大きさに砕いてます。


ベンチタ~イム! 大小に分割。


成型。三つ編みにして大と小を重ねます。


仕上げ発酵終了。卵を塗ってオーブンへ。


ジャ~ン 焼き上がり!




もう2時だわ。。。

軽くトーストして朝食。
ボリュームのあるパンになりました。
ゴマよりクルミが勝ってます。ゴマはこの2倍でも良いくらい。
3倍くらい入れて、ゴマだけにしても美味しいかも。

偽金だぁ!

2010-02-09 20:17:25 | その他

お財布を開けて直ぐに気が付いたのだから、入ってきたのは夜の可能性が高い。
となると前夜、タクシーで帰宅した際にもらったおつりの中に!?
こうして、比べると結構大きさが違うのに、
10円玉が混ざったコインと一緒に渡されると、1枚1枚確認しないかぎり分からない。
まして薄暗い中では。
タクシー代として使った人がいたのだろうか…
私も気づかなかったように、運転手さんも気づいていなかったかも。
タクシー会社は覚えているので電話しようと思ったけれど、証拠がないので止めた。
おつりをもらったとき、運転手さんが私の目をしっかり見ていたのも気になる…

な~んか気持ちワル~

精霊の踊り

2010-02-08 14:07:50 | 音楽活動

昨日はピアニストとウチで初合わせ。
お会いしたのも初めてだったけれど、直ぐにうち解けて練習開始。
何より驚いたのはお互い持っていた楽譜が違っていたこと!
早めに合わせて正解。
ニュアンスや希望を聞いて頂く。
2曲のうち、1曲がグルックの「精霊の踊り」
ピアノに刺激されて、今日は色々に何度も吹いてみる。

歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」の第2幕第2場、天国の野原で精霊たちが踊る場面で演奏される楽曲。

今日は雪降り、母の命日。

洞爺湖温泉 光のトンネル

2010-02-07 08:28:46 | ちょっとお出かけ

ホテル万世閣向かいの広場に作られた「光のトンネル」
期待しないで行ってみると…中は寒さも忘れるほどの夢の世界!

「タイムトンネル」というアメリカのテレビドラマが40年以上前にやっていた。
それが大好きで毎週楽しみだったのに、突然終わってしまった記憶。
この光のトンネルのカーブに踏み込んだら、そのタイムトンネルを思い出し、ダグとトニーの気分で、過去や未来に繋がっているワクワク感が蘇ったり。










19時から22時まで点灯。

楽しいこと、美味しいものは……新しい力にかわってくれる☆

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