
国立博物館で開催中の「鳥獣戯画展」へ出かけてきました。
6/7の日曜日で終了だと聞いて慌ててのお出かけでした。
長時間並ぶとの情報でなんと8時半に上野駅へ集合しました。
入るまでに30分待ち、
一番見たいうさぎや蛙の鳥獣戯画の甲巻を見るために館内に入ってから
さらに1時間並びました。
蛇行している行列の先になかなか甲巻が見えないうえに
足は棒のようになってしまいました。
やっとやっと甲巻の番に。
一人ずつ立ち止まらないように順々に見てゆきました。
うさぎ、蛙、猿、狐、鼠などが生き生きと描かれていて感動しました。
あんなに並んだのに見る時間はあっという間。
正式には鳥獣人間戯画の乙巻、丙巻、丁巻の計4部構成。
甲巻を見た後、3巻を見て回りましたが、
甲巻が一番やはり素晴らしかったです。
それにしても多大な入場者数に人酔いしてしまいました。
6/7までです。
見逃している方は是非お出かけください。