プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

飯田敏光

2013-12-21 21:46:45 | 日記
1974年

・12月11日、大洋球団事務所に呼ばれ自由契約を申し渡されたのが飯田敏光投手だ。192センチという長身を活かしきれず、ほとんど打撃投手で過ごした2年間だった。ところが、しょんぼりしていた飯田のところに舞い込んだ朗報は、
太平洋クラブの江藤監督が、飯田のクセ球を買って採用するかもしれないという話。「バッティング練習でアイツの球を打つときは苦労した。変な回転をしてバットをよく折ったよ」といっている江藤監督だが、この話が正式に決まったアカツキには、大洋で鍛えられたものを生かし江藤監督の期待に応えてもらいたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

石川晃

2013-12-21 21:07:35 | 日記
ファーム成績
1986年・34試合・打率156・本塁打0・打点2・年俸360万
1987年・47試合・打率186・本塁打1・打点4・年俸360万
1988年・5試合・打率333・本塁打0・打点1・年俸370万


1986年・ホークス入団時

・念願のプロ入りがかなった石川は晴れ晴れとした顔。「契約の席で大阪は暑いから、夏場は気をつけるようになどと言われましたが、もう夢見心地ですよ」午後2時半から約1時間、球団事務所での契約を振り返った。石川は道都大から1983年春、日産サニー札幌入り。2年目の1984年のシーズンにレギュラー定着。打撃が売り物のスイッチ・ヒッター。173センチ、71キロと小柄だが野球センスに光るものがあった。南海サイドからアプローチがあったのは昨年12月中旬。日頃、仕事「車の販売セールス」と野球の両立に悩んでいた石川。「上でやってみよう」とプロ入りを決意。12月下旬には日産サニー札幌を退社。1月9日からは体慣らしに沖縄へ行き、5日間みっちりと走り込んだ。13日に帰道、14日午前の飛行機で大阪入り、契約を済ませた。昨季、日産サニーでは打率345、本塁打3本。本人としては不本意なもので、本当のところ
プロからの誘いにはビックリしたという。合宿所では拓銀からドラフト2位で入団した中村弘道投手の隣部屋。夕方、顔を合わせて「オッ、変なところで会ったな」とお互いニヤリ。きょう14日はチームメイトと恒例の住吉神社に優勝祈願。いよいよ16日、自主トレに合流する。「スピードが全然違うと思う。じっくりやる」シンデレラボーイは地道な努力を誓った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする