プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

前田勝宏

2023-05-17 20:53:23 | 日記
1993年
契約金7000万。89年夏の甲子園では1勝1敗。プリンスホテル入社後、全日本入りしたが、バルセロナ五輪出場からはずれた。昨年、都市対抗野球で150㌔、日本選手権では156㌔のスピードを出して、アマ球界最速男といわれた。


高3夏の甲子園で3回戦まで進む。社会人時代は速球派のエースとして活躍。「最高157キロのスピードボールを見てもらいたい。日本人初の160㌔台を出すのが夢」


2001年


米国球界からのテスト生。5年前までは西武に在籍し、米大リーグにあこがれて海を渡った150㌔右腕が、中日にやって来た。「日本でも、今までやってきたことをやるだけ」己を信じて投げる強気の姿勢は、今年も変えるつもりはない。米球界ではトレードマークとなっていた金髪を黒く染め直しての再出発。投球も渡米前ほどの豪快さは陰を潜めたが、その分、制球力は増した。「日本で成績を残してもう一度、アメリカで挑戦したい」再渡米を視野に入れた新たな戦いに挑む。

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伊藤仁昭

2023-05-17 20:49:38 | 日記
1991年


背番号69 練習生 御殿場西高 昭和45年5月31日生
1メートル79、71㌔、右投げ左打ち
一次はプロゴルファーの道を歩みかけたが、野球への情熱はやはり捨て切れなかった。ことしはすべてが勉強。まず基礎を徹底し、これから第二の野球人生が始まる。

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厚澤和幸

2023-05-17 20:44:00 | 日記
1995年


昨年東都大学二部の春季節リーグで6勝0敗の好成績をあげ、MVPを獲得するとともに昨秋、国士館大を一部リーグに昇格させる立役者となった。一部リーグでは3勝3敗、防御率1.88の成績を残している。「自在にフォークボールをあやつれる」と豪語しているとおり、左腕不足のファイターズにあって先発ローテーション入りはもちろんだが、貴重なリリーフ要員としても期待される。同期の高校生に負けるわけにはいかない。

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桜井幸博

2023-05-17 20:41:35 | 日記
1995年
甲子園にこそ出場できなかったが、2年連続して夏の宮城県予選で決勝まで進出した仙台工の右腕エース。細身ながらバネのある体、やわらかくひじを使ってのバランスのいい投球フォームは、これからまだまだのびる素質を秘めている。カーブ、スライダーの変化球にもう一段ストレートの威力がつけば・・・。高校生同士、同じ宮城県で轡をならべたドラフト1位金村と一軍入り目指して競争だ。

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小林至

2023-05-17 20:38:57 | 日記
1993年
「僕のスピード(MAX126㌔)と変化球じゃ通用しない。もっと遅い球でタイミングをずらさないと・・・」東大頭脳は生き残りの道を考え、2軍キャンプではチェンジアップをマスター。「直球と同じくらいの速さのシンカーとスライダーが有効になった」という。

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小島善博

2023-05-17 20:35:58 | 日記
1991年
昨年7月、都市対抗予選が終わったあとに退部してサラリーマン生活を送っていたが、それまで江口とともに、NTT九州の左腕エースとして活躍していた。長崎・対馬の出身。中学時代は陸上部とのかけもちで対馬高1年から主戦。3年夏のNHK杯では県のベスト4に進出している。恵まれた体、左腕からの速球に加え、カーブ、フォークの切れ味も鋭く、一度は情熱を失いかけた野球に、プロで再チャレンジだ。

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