お鍋の中から

ユル~く作れてヘルシーで 
歯の悪いダンナでも食べられる料理
を目指すアラコキおばさんの
お料理です~♪

ホッケのガレット風

2012-07-04 21:36:21 | 魚介
「創作」とかのカテゴリではありますが・・・
こんなの考え付くくらい誰でもできるもんね

まあ一応考えついた自分を褒めておこうか
ャ (#'∀'b)b ッ (b#'∀'#d) タ d(d'∀'#) ネ♪

我が家ではホッケがよく食卓に登ります

以前ではシイラでしたけど・・・


なぜって?


そりゃ最近シイラにお目にかからなくなったのと
なんたってホッケが安いから( ̄― ̄)ゞ フフッ

そりゃスズキとかヒラメとか食べたいですけどね(*ノ0`)ォーホホホ

でもお魚の美味しさと値段の関係はないでしょう
古い新しいはありますけど・・・

ホッケはホッケの味 シイラはシイラの味
スズキはスズキの味 ヒラメは・・・

ってもういい?(〃^∇^)o_彡☆ァハハハ!


そんな風に我が家では魚の骨恐怖症のだんなを
何とかしようと洋風料理が圧倒的なんですよ
煮つけとか塩焼きとかには異常反応するんですよね^^;

全く!
お子様じゃあるまいし!(-゛-メ) ヒクヒク
なんでこんなに私を苦労させるんだか!\(`0´)/キーーー

それがフライとかムニエルとかカタカナ料理にすると
割と機嫌よく食べるので どうしてもそっちに傾きます^^;

ホッケの場合 北海道民のようにフライにする事が多いです
なんたってちょっと臭いがある魚ですからね
油で調理すると確かに食べやすいです


でも今日はこんな風にしました


ホッケのガレット風


材料
3人分

ホッケ    1匹分 3枚おろしの片身2枚で

ジャガイモ  中と小1つずつ

卵の白身   1つ分

小麦粉 牛乳 塩コショウ オリーブ油 パルメザンチーズ


作り方

1 ホッケは中骨を丁寧に抜いて片身1枚を3つに切って
水分をふき取ってひたひたの牛乳に1時間程度浸けておく

ジャガイモは皮をむかず(今回は新じゃがでした)きれいに洗って
厚さ2ミリほどのマッチ捧ほどに切る
水にさらすと粘りがなくなるので注意!

卵は丁度白身だけが残っていたので泡立てて軽いメレンゲ状態に
面倒なら全卵で普通にフライの時のように使って

2 ホッケを牛乳から引き上げて水分をふき取って
塩コショウしてから小麦粉をはたく

ジャガイモは容器の中で適量の小麦粉と混ぜ合わせる

3 小麦粉をまぶしたホッケをメレンゲの中にくぐらせて
容器の中のジャガイモをくっつける
それをフライパンにオリーブ油を高さ1センチほど熱を加えた後
ジャガイモがはがれないように丁寧に入れる
温度は160度ほどから始めて 裏返したら高温にして色をつける

引き上げたら皿に移して出来上がり!
パルメザンチーズを振り掛けて頂きます



って・・・
カッコよく書いてますが・・・



現実はもっと白身を泡立てたらよかった(●T∀T)ャハハ
そうすればもっとふんわり出来たんだけど

それと中身が火の通りやすい魚でしょ
もうちょっと高温で焼き始めてもよかったかなあって^^;

でもジャガイモがガリガリだとだんなが文句を言うので
ちょっと低温から焼き始めたんですよね
最後に温度を上げたんだけど
それで白っぽく仕上がってしまいました^^;


ジャガイモには塩味をつけていません
できるだけ塩を避けたかったのです
その分をパルメザンで補っていますよ


ガレットのようにジャガイモを衣に見立てているので
中身とはがれやすいですよ
あまり低温だとはがれやすくなるでしょうから
焼くのに細心の注意が要ります 頑張って!


一緒に付け合せているのは塩麹に浸けた豚肉です
残ったメレンゲ(っていうか白身)に小麦粉を少し入れて
それをつけて残った油でさっと焼きました^^

コメント (4)
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