秋ですもんねえ というか晩秋ですもんねえ( ̄▽ ̄)。o0○ ポアン
この「晩秋」という言葉にひどく反応してしまう女キミコ( ̄。 ̄)ボ~~~~ッ
冬一歩手前のこの季節がすごく好きです^^
この季節はイモ類がお似合いですよね
というわけで小芋を買ったのですが娘は使ってくれない(・д・)チッ
小芋って書いてますけど里芋の小さいやつね^^
じゃあ!と思って久しぶりに作りましたわよ!
以下 ひどく細かくおせっかいな書き方をしていますけど
自分の記録のためです 悪しからずm(_ _"m)
使ったのはゴボウとこんにゃくと小芋と天ぷら(全国的にはさつま揚げ)
小芋は泥を落としてビニール袋でチン!
それで皮を剥きました
生のままで皮を剥いてたらアクが出るしかゆいし面倒だし^^;
小芋は熱いうちに剝きますけれどキッチンペーパーで包んで
皮を剥くと熱い思いをしないで済みます
熱いし水を掛けながら剥いたりすると味が流れてしまいます
→しょっちゅうやってました\(@▽@)/
こんにゃくは小芋くらいの大きさに手でちぎります
なんか豪快で私らしい^^ 角が丸いと味の含みがいいですしね
それを3分ほどお湯から湯がきます
ざっと水を通して冷ましておきます
ゴボウは・・・今回使ったのはすごく太かった!
大抵細いものが普通なんですけどね せっかく太いものを削ぐって^^;
それで小芋くらいの長さに切ってそれを蛇腹に切りました
ユーチューブでは塩もみをしていますが ゴボウなので不要です
これならだんなでも噛み切れますからね
それと太いのでまずは湯がいて少し柔らかくしました
細いゴボウでも少しは湯がいておいた方がいいと思います
最近ゴボウは水でさらさないというのが出て来てますよね
栄養分が水に溶けるという事だそうですが この料理なんか
別にゴボウが白い必然性なんかないので たわしでゴボウの表面の
茶色をある程度落としてそこで止めました つい白くなるまでこそげたいけれど
それこそうまみをなくしてしまうらしいから ぐっと我慢です^^;
下ごしらえはこれで完了!
後は出汁で炊きます 沸騰したところでまずは湯がいたゴボウを・・・
5分くらい後にこんにゃくを・・・
出汁の量はここに小芋を入れたと仮定しての
材料がひたひた量の水加減です
最近だしパックが多く売られていますね
これを1パックこの時点で入れて「追いカツオ」扱いにします
日本料理はぐらぐらさせたら味が逃げますし ふつふつって感じで
蓋をしてくださいね 熱の対流でよく煮えますから
お酒と少量の砂糖を入れて5分くらいで 飲んでみて味が薄すぎる
と思うほどの味付けに塩と醤油を入れて一旦火を止めます
少量の砂糖にしたのは最後に入れるさつま揚げの
甘さ分を引き算したからです
この辺りまで手の空いた時間帯に作っておくと後が楽です
再び火をつけたら「追いカツオ」は取りだして
煮えたところで小芋を入れて味を調えます
その辺りでさつま揚げを食べやすい大きさに切っておいて入れます
さつま揚げは煮過ぎると味が抜けます
小芋は既に煮えているのでこれ以上の加熱をすると
せっかくの汁が濁ります
この写真見てください^^;
手前の小芋に箸の痕が(~-~;)ヾ(-_-;) オイオイ
ここら辺が私の詰めの甘い所^^;
なんで匙ですくわないかってんだヽ(#゚Д゚)ノ┌┛
出来たものはものすごく薄味ですよ^^
今回はゴボウの香りを入れたかったので
計算通りゴボウの香りがしっかりと立っていました
日本料理はお出汁次第ですし
調味料で素材の味をごまかしたらもったいないです
ゴボウは口の中でほどけるほど柔らかくてだんなには良かったみたい
私はもうちょっと歯触りがあるのがいいんですけどね^^;
主菜はサンマと その手前はノドグロの干したもの
サンマの焼きが甘かった(・ω・A;)アセアセ
それとブロッコリーの梅醤油和えでした
ちょっと色が濃いのは また梅干しの塩分の計算をし忘れたから^^;アホデス