喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



最近、川で溺れて亡くなるニュースが多いが、子供だけでなく助けに行った大人が亡くなっているケースもあり心が痛みます。確かに自身が泳げるならば「助けに行こう」と思うのだろうが、服着たまま飛び込むと泳げなかったり、溺れている人のところまでたどり着けても、岸に戻る体力まではなかったり、溺れている人も必死なのでしがみつかれて一緒に溺れてしまうというケースが多いようです。これは自分の目の前で同じことが起きたらどうすればよいか?というのは考えたことがあるが、無理に助けに行かず、イカのように漂うように指示する(助かる可能性が高い方法を伝える)というのが良いらしい。

流れていく方向に足を向けてイカのようにあおむけでゆらゆらすることで沈まないのだとか。確かにこれなら体力はそれほど使わないし、救助を待つ間であればなんとか持つかな。でも溺れている人がパニックになっていると、指示も届かないだろうから、自分が助けに行ったときに、1人しがみつかれた状態でもイカ泳ぎで浮くことができるのかはシミュレーションしておいた方がよいのだろうな。泳ぐ訓練はしていても、溺れた時の訓練ってないですからね。こんどプールに行ったときにシミュレーションしてみようかな。

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