喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



ひと段落ついたものの5時に起きてPC操作。朝日については残念ながらまだ雲があって見られなかった。このまま朝食まで作業していてもいいのだが、せっかく琵琶湖に来て、湖畔を散歩しないのももったいないよなぁ。ということで早朝散歩で湖畔に行ってみることに。


㉑琵琶湖湖畔散策(7:10-7:40)


琵琶湖コンファレンスセンターはまさに琵琶湖湖畔に立地しており、ホテルにも丁寧に琵琶湖までの散策路の地図が置いてあった。



ここはホテルが買い取っている土地なので、勝手に入ってOKとのこと。そこを突き進むと湖畔が。砂浜になっていて、サンダルで来ると結構がついてきます。波があれば水際がこういう砂地になるのもわかるが、湖だからな。不思議だ。



対岸がかすんで見えるくらいの大きさ。これが琵琶湖か~、と改めて大きさを実感した次第です。

【滋賀県のHPより】
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琵琶湖の面積は約670km2。琵琶湖岸の延長は約235km。ただし、道路沿いに進めば約200kmで、自転車ではおおよそ1泊2日で一周できます。琵琶湖で一番深いところの深さは約104m。南北の長さは約60km、東西の最大幅は約20kmです。
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砂浜が続いているから湖畔をずっと歩くのはつらいな。少し湖に入って、足の砂を洗うも、すぐに戻ると砂がついてしまうので、気を付けて戻る。。海と違って、ベトつかないのはいいな。



せっかくだからそのまま少し近辺を歩いていくことに。畑道を通ってホテルを後ろから撮影。雨が少ないからか、結構枯れている野菜も目立つ。うちも自動水やり機設置してきたけど、「ちゃんと散水できてるかな?」「水道の蛇口から外れて水が噴き出していないかな」と少し心配になる。。



ホテルに戻って改めてロビーを見ると、ひこにゃんのぬいぐるみがあったり、琵琶湖周りの神社や寺の御朱印が飾ってあったり、琵琶湖らしい展示を見ることができた。



さて、一息ついて朝食。この旅行では初めての朝食バイキングだ。この宿での仕事風景。疲れたらすぐに寝っ転がれるスタイルにしてました。今日は帰りに長距離運転するから、さすがに夜は無理だろうな。明日で最終的に完成させよう。


朝食(8:10-9:00)


朝食会場で気づいたが、このホテルは外国人の利用率高いな。やはり琵琶湖というと京都から近いし、日本に来たら立ち寄りやすいスポットなんだろうな。なぜかご飯は食べず、生卵を飲んでいるりっくん。どこかで何かに取り憑かれたのか?





このホテルは特にパンがおいしかったな。朝食バイキングのメニューは少なめだが、昨日の夕食と言い、このホテルの料理はおいしかったです。コンファレンスセンターといって侮れない。コインランドリーが無料で使えるのもありがたかったし、値段も良心的でとても良かった!

(9:45チェックアウト)


さて、今日は琵琶湖から一気に家まで帰るので、渋滞も考慮すると約6時間。普段であれば早く出ればそれだけ早く帰れるのだが、今回は12:50からの琵琶湖クルーズ~竹生島観光でお尻の時間が決まっていると。なので、割と最終チェックアウト時間近くまでのんびりしていきました。まずは琵琶湖の有名観光スポット彦根城へ!



車を走らせていると、助手席側のミラーあたりにがくっついているのを発見^^;妻は蛙が苦手だが、「まぁすぐに落ちるでしょ」ということでそのまま走っていると、なんとフロントガラスの方に移動してきた。りっくんは大喜びで、持参してきたアンパンマンカメラで激写するし、妻は前が見れないと大騒ぎの車内だった。


㉒彦根城(10:20-11:35)


駐車場はいくつかあったようだが、満車だったので桜場駐車場に停車。駐車料金は1000円と高め。それにしても、もう車降りた時点で暑い。事前に見ていた観光マップだと、お城まで結構歩くんだよなぁ、この先思いやられるぞ。



表門橋を渡る。本日のひこにゃんという看板があり、11:00-11:30などと出番が書いてあったが、熱中症対策のため時間短縮になることもあると。ですよね、観客もひこにゃん自身もこの暑さは危険です。既に汗だくだ。



汗ばむ中、入場料を払うと登りの階段へ。子供の「歩くのやだ~」が一段と声大きいな。まぁ、今後修学旅行とかもあるし、こういうのをみんなで見るというのも慣れてくれ。



売店があり小休止。ここにもガチャポンがあったが、子供ってどんなガチャポンでも興味あるんだな。



街がこの見晴らし。大分階段上ってきたようですね。この暑さがなければなぁ。2日目の東尋坊もじりじりと来ていたけど、今日もそんな感じです。いや、一番暑いかも。



もう少し進むと、天守閣がようやく見えた!でも、まだ一度もひこにゃん見てないぞ(ホテルでしか)!と思ったら、いました。お城をバックに写真が撮れるスポットに、等身大ひこにゃんの看板が。そこで一緒に撮った写真がTOP写真。実物はどこにいるんだ!?



この広場はミスト噴射もあったので、しばし休憩です。ミスト噴射あると、夏の旅行は盛り上がりますwトイレも済ませて準備できたら彦根城行ってみましょう。



彦根城の中はいきなり急な階段からスタート。陽菜はかなり怖がっているがしっかり後ろにいることを伝えて、何とか登れました。大人でもしっかり手摺を使わないと危ないので、ちゃんと消毒をしてから入城しよう。



直射日光があたらないだけで大分体感温度が下がるなぁ。城内には近江彦根藩主の井伊直弼の像などもありました。観光客が多いから、あまりゆっくり立ち止まって見ている余裕はありませんな。



最上階からの琵琶湖の景色。建物もそれほど多くないところを見ると、同じような景色を当時の住人も見ていたのだろうか。



さぁ、下るか。しかし階段の急さは下りこそ恐怖感を出してきますね。小さい子は結構降りるのに苦労している様子でした。陽菜は何とか大丈夫だった。



この後は城を出て、侍の格好をして写真を撮って、トイレに行ってやたら遠回りしてと予定より大分時間をオーバーしてしまった。彦根城には玄宮園という提案もあり、時間があればそちらも見て行こうと思っていたが、時間があまりなかったのと、暑すぎて一旦車に戻ってエアコンつけないとマズイと思い、今回の彦根城見学はここまで。おまけにカーナビが変な案内をしたせいで、次の目的地に向かうのがなおさら遅れるというダブルパンチだった。まぁ、迷ったついでにガソリンを補充できたから、そこは安心だったが。。



この後は長浜に行って、黒壁スクエアというお土産や食べ歩きの商店街に行こうと思っていたが、ここでも前の車が制限速度以下の40キロでゆっくりと運転していて、大分予定より時間がかかってしまったので、残念ながら黒壁スクエアは諦めることに。長浜の観光スポットなどで調べると必ず上位に出てくるので、今度近くに来ることがあればヤンマーミュージアムなどとあわせてぜひ寄りたいなと思います。


㉓長浜港 琵琶湖クルージング(12:35着)


黒壁スクエアをあきらめたので、今度は逆に時間が余ってしまった。暑いしみんなには車で待っててもらって先に乗船券を手配してくるかなということで発券場へ。おぉ、車の中よりもこっちの方が涼しいんじゃないか?乗船券を入手して、待合室で待つことにした。ちなみにじゃらんの遊びクーポンで1700円引きで買えてお得だった。

(13:00-13:35 琵琶湖クルージング)


竹生島へは、この長浜港からいくルートと、湖西側からいくルートの2つがあるようだ。実は昨日湖西に居たわけだが、最初は竹生島に行くのを3日目にしてもいいかと思っていた。しかし、三方五湖のクルージングをやった後だし、1日に2回クルージングするのもなと思い、長浜港からの出発ししたという経緯がある。



船内もとても涼しくて快適。あと気づいたのが、窓がとてもきれい。海のクルージングというと潮でベタベタになるが、琵琶湖は淡水なのでそういうこともなくきれいなんだろうな。



湖面から時々突き出している棒が気になるが、これは魚を捕るための仕掛けで、「えり漁」の一部らしい。 障害物にぶつかるとそれに沿って泳ぐ魚の習性を利用し魚を追い込むんだそうだ。船内の解説もわかりやすくてすごく良かった。





遠くまで広がる水面と、夏らしい入道雲のセットは最高の景色だったと思います。どこからどう撮っても絵になるのがすごい。雲がある方が、水面にも映るし絵になりますね。絶好のクルージング日和。この景色は忘れられない!



遠くを走る船も、空を飛んでいるようです。ウユニ塩湖かよ!と、そろそろ竹生島が見えてきた。神が宿るという琵琶湖随一のパワースポットで、お寺と神社が揃っている島です。ここに来るのは一生に一度になるかもしれないし、楽しんでこよう。


(13:45 竹生島着)


島に着くと、船に乗る人でかなり混雑している。穴場スポットかと思っていたが、かなり多くの方が来訪しているんだなと。ちなみに自分らも、次の次に来る船に乗ることを考えると、85分しか観光時間はないんですよね。竹生島に来る際は、ある程度事前にどんなところを見て回るか考えておかないといけませんね。



島に来るのももちろんお金がかかるが、島に入ってからも入島料(大人600円、子供300円)であるとかいろいろお金はかかります。島の自然や景観を維持するためですからね、そこは喜んで。



お寺や神社へは祈りの階段と呼ばれる165段の階段を上っていく。途中にトカゲがいたりしてりっくんは楽しくのぼってました。島なのにトカゲも住んでいるんだな。どこから入ってきたんだろう。


㉔宝厳寺(14:00-14:05)


まずは宝厳寺へ。りっぱな本堂だ。





すごい、なんて数のだるま!弁天様の幸せ願いダルマというそうで、こちらを買って紙に入れてから参拝するようです。自分は買わずに参拝だけしてしまいましたがね。御朱印もあったので、書いてもらった。ちょうど御朱印帳が最後まで行ってしまったので、御朱印帳ごと購入。竹生島の御朱印帳ってどんなかなと思ったが、そこは竹生島オリジナルではなくて、普通の御朱印だった…。



さて、時間も限られているし、お次に舟廊下を渡って都久夫須麻神社へ。不動明王像や三重塔なども要チェック。ほぼ一本道なので、意外と迷うことはなさそう。



おびんずる様は結構迫力ある。治したいところを皆触るわけだが、かなり古いもののようで頭も胸もツルツルで色が剥げてしまっていた。まずはおびんずる様を直してあげた方がよいのではないか。そして、おびんずる様を右手に進むと舟廊下。桃山時代のものというからかなりの歴史ある建造物。国の重要文化財にもなっているようです。



都久夫須麻神社が見えてきた。ここまでは時間も順調。


㉕都久夫須麻神社・かわらけ(14:20-14:30)


お、ここにもミスト噴射がある。竹生島も暑いですからね~。セミの声が暑さを駆り立てるのでこれはありがたい。ここではかわらけ投げをやっているので、全員でやってみます。1人400円。



かわらけ投げというのは、2枚かわらをもらって、片方にお願い、もう片方に自分の名前を書き、書いたかわらを境内から投げて、鳥居をくぐり抜けたら願いが叶うというもの。妻は家内安全を記入。これは鳥居を通ってもらわないと困るぞ!



そして境内へ。鳥居は結構距離あるな。子供だと届かないんじゃないか?しかもかわらは円盤だからそのまま投げたら空気抵抗で届かないに決まっている。ここはフリスビーのように投げないとな。ということで子供から。やはり鳥居までは届かないか。そして自分、なんと1枚目は鳥居のど真ん中をくぐって鳥居の奥へ!すごい、これは願い叶ったな。と思って二頭目を投げたらなんと大暴投で、鳥居を外れて海に落ちてしまったとさ。1枚は成功して、2枚目失敗した場合の効能はどうなるん!?



その後もかわらけを見ていましたが、人によっては下に落としてしまったり、いろいろハプニングもあって、結局鳥居をくぐる可能性ってかなり低いなと。でも、夢中になって楽しめました。面白かった!全員写真をタイマーかけて撮ったが、ちょっとシャッター切るのにタイムラグがあるようで、りっくんが走り出してしまった写真が撮れたのだったw



舟廊下の横を通って桟橋のほうへ。これ横から見るとすごい構造だな。柱も年季入っていて歴史をすごく感じるし、竹生島にある建物1つ1つに凄みがあふれ出ていると思います。



15:10に船が出るから、残り25分。大体1時間で宝厳寺~舟廊下~都久夫須麻神社・かわらけまで体験できたということか。ここからかき氷やお土産を見て、ゆっくり過ごすと考えると80分~90分くらいってちょうどいい時間だなと思います。ではかき氷いただいていきましょう。汗をかいたので部屋が少し寒く感じるが、とてもおいしいかき氷だった。抹茶は餡子を追加して500円。安い!



お腹が空いていたので、近江牛まんも。普通の肉まんよりも大きくて食べ応えがありました。ひぐらしのカナカナ声が夏の竹生島の午後を壮大に演出してくれて、いい時間が過ごせました。



ちょうど船もきたし並んでおくか。竹生島って他には見るところないのかね。今日歩いたルートは王道中の王道だったので、他には穴場スポットとかないのかなというのは気になった。さすがに次来る機会ってあまりないかな。来ることがあればちょっと違ったところも見られたらな。

(15:10- 15:40 帰りのクルージング)




それではさらば竹生島。竹生島を出る時に島の上に龍のような入道雲が立ち上っていて、竹生島を離れるにつれて雲も分裂していった。「見て、まるで龍の様だよ!」と言っている乗船客も居たくらいで、これも幻想的な光景だったな(写真だと何ともだが。。)



帰りのクルージングは、夕刻が迫っているからか、一段と入道雲が発達して夏らしい空になっていた。これから帰る方向だな、夕立来てるのかなぁ。(入道雲は遠くから見ると美しいのであって、真下に来ると豪雨なので、これから帰る道に大雨を降らせているのだと困る。。。)



長浜港着。これで今回の旅行の観光地は全て終了。今から帰って6時間くらいかな。途中で休憩するにしても、かなりの長旅になるのでトイレ済ませてドリンク買って、気合入れて出発だ!

(16:13 米原ICイン)


米原ICから乗って、まずは名古屋方面へ。伊吹山や関ケ原など、時間があれば行ってみたい場所がいくつかあった。いろんなJCTを通過したと思うが、いまいちどのあたりを走っているのかが分からなくなるんだよな。後からこうやってブログで書いて整理して、初めて「ここ走っていたんだ」となる。名古屋より西は経験少ないからな。今回はいい勉強になった。



一宮JCT→小牧JCT→日進JCT→豊田JCTと進む。車の中では自分が眠くならないよう、たくさんのアメがパスされたが意外とこの旅行は眠くなる場面が少なかったんだよな。あんなに遅くまで&朝早くから課題を作っていたのに。。アドレナリンが出ていたのだろうか、家についたら急にバッタリ行くタイプかな??



そびえ立つような積乱雲。どうも山梨の甲府あたりで大雨を降らせているようだ。ちなみに東名で帰った結果、最後の圏央道で若干雨に降られるも、大雨に遭遇することはなかったので、こちらも運が良かった。浜松いなさJCTまでくればここは何度か通っている道だからな。少し安心感が出てきた。



新富士を過ぎるころは18:50に差し掛かっていて、富士山を見ることはできなかった。そして御殿場を過ぎた頃、おきまりの渋滞!でも今回は大分手前で渋滞が起こっていたな。割と厚木JCT近くは流れていて、時期によって大分渋滞の傾向にも違いがあるのかなと思った。

(20:45-21:15 狭山PAで夕食)


さすがにお腹が空いてきたので、どこかのPAによって夕食を食べることに。といっても圏央道までくるとほとんど候補はないし、そもそも21時になると閉まるところも多いので、ぎりぎり狭山PAに入って、うどん・そばを食べてきた。まぁこの時間だし軽く食べられればいいよな。21時でラストオーダということもあり、トイレに寄って注文するころには多分55分くらいだったと思う^^;
お腹が空いていれば、なんでもうまいもんだ。

ということで、自宅に着は22時23分。狭山PAの1回しか休憩しなかったけどやっぱり6時間はかかるんだな~。でも琵琶湖から1時間も走らせれば大阪だし、マイカーでUSJもいけない距離ではないなということも分かった。初の3泊4日旅行だったけど、PC
PCを持ち込んだり1日はテーマパークで遊んでとこれまでの旅行とは違う流れもいろいろあったし、とても印象深い旅行になったと思います。

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■今回のベスト5
1.芝政ワールド(①)
2.竹生島+琵琶湖クルーズ(㉓㉔㉕)
3.琵琶湖バレイ(⑰⑱)
4.彦根城(㉒)
5.山頂レインボー公園(⑩)


どの観光地もいいところばかりだったが、やはり遊園地とプールが一体となり、素晴らしい夕焼けのサプライズまであった芝政ワールドが総合的には一番かな。琵琶湖バレイも竹生島もじっくり観光できたし最高でした。クルージングとセットと考えると竹生島が2位かな。6位以降は、越前ガニミュージアム、三方五湖モーニングクルーズ、セントピアあわら、雄島あたりかな。りっくんはクワガタの標本のキーホルダーが買えた東尋坊とかがうれしかったんじゃないだろうか。

■グルメ賞ベスト3
1.琵琶湖コンファレンスセンターの夕食(⑳)
2.ホテル水月花の夕食(⑪)
3.愛慕利のモーニング(⑤)


実は今回は3泊4日長期ながら意外にも食にはあまり時間とお金をかけなかった。特に1日目はひどかったなぁ。朝はPAで栗おこわ、昼は芝政ワールドの軽食、夜はデイリーヤマザキとご当地感は全くだったw琵琶湖コンファレンスセンターは近江牛がおいしかったし、料理のレベルも高くてダントツでよかった!

■残念だったで賞
・浮御堂
 →17時までのところ、到着が17時1分でちょうど門が閉まった時は無念だった。

■旅の忘れ物
・宮谷石切場跡
・敦賀観光(気比の松原、気比神宮等)
・三方五湖散策、常神のソテツ
・メタセコイヤ並木
・琵琶湖博物館
・安土城、信長の館等
・黒壁スクエア
・伊吹山
・関ケ原


琵琶湖はまだまだ見どころがたくさんあって、いつかじっくり観光したいと思います。
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1日目
2日目
3日目
4日目

【関連ブログ】
・2014/8/9 岐阜・福井旅行3日目 ~東尋坊・雄島・越前松島水族館~

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