レンコンの部屋

日常の感じた事など

無理して参加しなければよかった、新年会

2015-02-15 15:56:21 | 日記
母が亡くなってまだ、日が浅かったけど

幹事から、どうしても参加してほしいと言われ、亡くなったお母さんに献杯の気持ちでとまで言われたから

すごく迷いながら参加した新年会

やっぱり行かなければよかった・・・

結局、多職種を交えての飲み会だったので、個人的なことなんて関係なしだし

昇格おめでとう、認定の学校卒業おめでとうの話ばかりで

別に私がいなくても、その会は成立したわけで

私はただ、空気を沈めないようにそれなりに頑張って盛り上げて

でもいつも以上にはいかず、それでもカラオケまで付き合って

帰りは旦那や息子に遠慮して自力で帰ると言って、タクシー代を3000円も出して帰ってきました


56歳。もう、無理して飲み会なんて出なくていいよね!?

なんか、すごく疲れた

親を亡くしたばかりで、そんなに平気な顔していられるわけないよね

でも、私が沈んでいては仕事上周りに迷惑かけるから

職場では普通にしているけど、ポッカリあいた穴はそんな簡単には埋められないよね

大丈夫と思っても、次の日になると、いや次の瞬間やっぱり悲しくなって、ボーっとしてしまう

ちゃんとしようと気丈にふるまっているけど、かえって心ここに非ずの状態になっている

一体いつまで続くんだろう


父の時はまだ母がいたし、子供も小さかったから子育てでそんな感傷にふけっている暇はなかったけど

今はまたその時とはずいぶん違うから

仙台の孫が、母の葬儀の時の私の事を絵に描いているって

笑っているけど、泣いている私の絵を描いているって・・・

3,4歳の子供でも眠っているひいおばあちゃんが死んでいるって話していた

どうして死んだのとか、なんで泣いてるのとか聞いていた


そういう場面って子供にとってはショックかもしれないけど、

人は死んだらもう生き返らないとか大事なことだからちゃんと見せておいた方がいいと思ってはいたけどね


孫の前で泣くことはもうないとは思う

でも、まだまだ時間がかかりそう


もう無理はしないで、少し自分と向き合って、静かに生活しよう・・・

それじゃなくても、年度末で仕事はそのものは忙しくなるからね、せめてそれ以外では静かにしていようと思っています