「オープン・ウォーター」
原題:OPEN WATER
2004年 米 79分
■監督:
クリス・ケンティス
■出演:
ランチャード・ライアン
ダニエル・トラヴィス
●あらすじ
いつも仕事に追われてばかりの夫婦、スーザンとダニエルは延び延びになっていた休暇をなんとか取り、
ようやく2人でカリブ海のバカンスへと向かう。
到着してからも仕事を忘れられず、バカンスを楽しむ雰囲気になれない2人。
そんな2人は翌朝、はるか沖合のポイントまでボートで向かうダイビング・ツアーに参加する。
ツアーは他にも多数のダイバーが参加し盛況だった。
2人はそうしたグループには混じらず2人だけでダイビングを楽しむことに。
しかし海を満喫した2人が海面に上がってみると、ボートは彼らを残し、すでに去ってしまった後だった…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
観る前はやたらと高い評判に期待したのだが、観てみたら期待外れもいいとこだった。
海に取り残された夫婦二人の演技がリアルだとか言われてるが、全然そんな風には見えなかったぞ。
恐怖に駆られた姿も、パニックになってる姿も、絶望的な姿も、全て演技不足にしか見えん!
特に妻の演技が、まるで陸地で演技してるようにしか見えないくらいヒドかった。
その辺でかなり覚めてしまっていたので、全然面白いと思えなかった。
実話である事や、このシチュエーション自体がかなり良い素材だけに、非常に勿体ない感じ。
だが、本作を観ていて一つ驚いたシーンもあった。
それは妻の全裸シーン!
そんなシーンが登場するとは全く予想してなかっただけに、かなりビックリしたよ。