「ナチョ・リブレ 覆面の神様」
原題:NACHO LIBRE
2006年 米 92分
■監督:
ジャレッド・ヘス
■出演:
ジャック・ブラック
ヘクター・ヒメネス
●あらすじ
「スクール・オブ・ロック」の主演・脚本コンビ、ジャック・ブラック&マイク・ホワイトが、
「バス男」で注目を集めた新鋭ジャレッド・ヘスを監督に迎えて贈る痛快ハートウォーミング・コメディ。
実話をヒントに、傾きかけた修道院を救うため、メキシカン・プロレス(ルチャ・リブレ)の覆面レスラーとして奮闘する心優しきダメ男の活躍を描く。
修道院で料理番として働くナチョは、孤児たちに満足な食事を与えることができず悩んでいた。
そんなある日、街でルチャ・リブレのスターを目撃した彼は、
自分もレスラーになってお金を稼ぎ、子どもたちにおいしい食事をあげようと決意するが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
ルチャ・リブレを題材にした、珍しいコメディ映画。
全編くだらない笑いが満載だが、そんなに嫌いという程ではなかった。
くすりと笑うくらいかな?
プロレス・シーンに関しては、以外と魅せる技も出てきて、映画としては満足。
最初の頃に対戦する、ミゼット・レスラーの二人が本物顔負けなプロレスを見せてくれて満足。
だが彼らは本物のミゼット・レスラーなのかも?
メキシコにはまだいるんだよね? ミゼット・レスラーって。
ラスボス役のラムセスも、本物のレスラーなのかも?
ミル・マスカラス的な体してたしな。
全体的にプロレス・ファンとしては面白い出来だった。
だがプロレス・ファンじゃない人はどう感じるんだろう?
その辺が気になるくらいかな。