レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

五毒拳

2012年03月14日 22時17分10秒 | 功夫/空手/武侠片

「五毒拳」
原題:五毒/THE FIVE VENOMS
1978年 香港 97分
■監督:
 張徹(チャン・チェ)
■出演:
 江生(チャン・シェン)
 郭振鋒(フィリップ・コク)
 孫健(スン・チェン)
 鹿峰(ルー・フェン)
 羅奔(ロー・マン)
 韋白(ウェイ・パイ)
 王龍威(ワン・ロンウェイ)
 狄威(ディック・ウェイ)
 谷峰(クー・フェン)

●あらすじ
互いの素性も知らずに“毒派拳”を習得した5人の弟子。
毒派拳を修めた6人目の弟子は毒派拳を悪用する兄弟子を倒すため、他の兄弟子に協力を求める。
ショッキングな拷問シーンが欧米でカルトな人気を得ており、
『キル・ビル』でもオマージュされている。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
やっと観てみましたが、いやあこれは面白いね!
以前なら間違いなくレレレ行きなんだが、有名作だからあえて止めました。
話題となっている拷問シーンですが、鉄の処女だっけ?
あれと同じやつが出てきたり、熱した鎧を着せたりとアイデア満載だったなあ。
それでいて殺し方は、濡れた紙を顔に掛けるいつものやつ。
あれ昔「西太后」で見たなあ。
まあそんなとこ以外にも、冒頭から怪しげな仮面を付けて
怪しげな功夫を披露してくれるシーンだけで、もうノックアウトって感じ。
その後のストーリー展開も、五毒メンバーを全然知らないので
誰が正義で誰が悪なのか、観ているこっちも解らず大変楽しめた。
彼ら五毒の功夫も趣向を凝らしていて楽しいし、文句なし。
功夫映画ファンなら、絶対に観て損はないぞ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする