レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

エグザイル/絆

2013年04月03日 13時47分17秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「エグザイル/絆」
原題:放・逐/EXILED
2006年 香港 109分
■監督:
 杜琪峰(ジョニー・トー)
■出演:
 黄秋生(アンソニー・ウォン)
 任達華(サイモン・ヤム)
 呉鎮宇(フランシス・ン)
 林雪(ラム・シュー)
 張家輝(ニック・チョン)
 何超儀(ジョシー・ホー)

●あらすじ
香港の鬼才ジョニー・トー監督が「ザ・ミッション 非情の掟」の主要キャストを再結集して描くノワール・ムービー。
それぞれの使命を帯びて対立する裏社会の男たちが辿る予測不能の運命を、
ユーモアを織り交ぜつつスタイリッシュに綴る。
中国返還間近のマカオ。乳飲み子を抱えた妻が夫の帰りを待つとある家。
この家の主ウーは、かつて香港マフィアのボス、フェイの命を狙ったために逃亡の身となった男。
そんなウーの家に現われた4人の男たち。
2人はフェイの命令でウーを始末するために、そしてもう一方の2人はウーを守るため。
そこへ、ついにウーが姿を現わし、ほどなく三すくみの銃撃戦が始まるが…。
(Yahoo映画より)

★感想など
「ザ・ミッション 非情の掟」「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」の三本の中では
比較的マシに思えたが、他の映画全体と比べればつまらないのは変わらない。
脚本がない状態で作ったことをびっくりしている人が多いようだが、昔の香港映画じゃそんなん当たり前のこと。
驚くところじゃない。
ジョニー・トーっていつも思うんだが、適当にパーツで撮影しておいて、後で適当に組み合わせているだけに見える。
そのパーツ一つ一つが本当にその場の思いつきっぽいから、組み合わせてもしっくりこない。
全体的にジョニー・トーは雰囲気だけでしか映画を撮っていない感じ。
そのオナニーぶりが好きな人は熱烈なファンになるんだろうな。
おら駄目だ。
コメント
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