レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ジュラシック・シティ

2013年05月02日 23時17分14秒 | 怪獣/モンスター

「ジュラシック・シティ」
原題:RAPTOR
2001年 米 96分
■監督:
 ジェイ・アンドリュース(ジム・ウィノースキー)
■出演:
 エリック・ロバーツ
 コービン・バーンセン
 メリッサ・ブラッセル
 ロリッサ・マッコマス
 テレサ・デプリースト

●あらすじ
化石から採取したDNAを基に恐竜を再生する軍事プロジェクトは中止されたが、極秘裏に研究し成功した科学者がいた。
そして恐竜は施設から脱走し、街中がパニック状態に。
国防省は海兵隊の出動を決断するが…。
恐竜パニックアドベンチャー。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
待ってましたのジム・ウィノースキー!
しかし本作は酷評の嵐で有名な作品。
まず恐竜登場シーンは、全て「カルノザウルス」シリーズ3作からの流用!
新撮りシーンは一切なし!
しかも恐竜に襲われる役者のシーンもまんま使用しているので、直前まで本作に同じ服装で登場していた人が
カット変わった途端に全然違う役者の人が恐竜に襲われるシーンになると言う、超大胆演出!
そんな中、最近のウィノースキーっぽいところを入れているとしたら、エロ!
童顔少女風な女優が、ほぼ全裸で騎乗位するシーンがなんと7分も続く!
主人公の昔の恋人役も、無駄に巨乳な上にセクシーな格好の連発!
流石に最近はポルノばっかり撮っているだけのことはある。
まあかなり出来の悪いツギハギ映画ですが、真のレレレ好きならOKでしょう。
俺はOKだった!
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ダイナソー・クライシス3

2013年05月02日 23時16分54秒 | 怪獣/モンスター

「ダイナソー・クライシス3」
原題:PRIMAL SPECIES
1996年 米 85分
■監督:
 ジョナサン・ウィンフリー
■出演:
 スコット・ヴァレンタイン
 ジャネット・ガン
 リック・ディーン
 ロジャー・ハルストン
 アンソニー・ペック

●あらすじ
陸軍の輸送トラックを強奪した武装テロリスト。
だがその積荷は目的のウランではなくバイオ生成された3体の恐竜“カルノザウルス”だった。
陸軍特殊コマンド部隊は政府の密命を受けてトラックが運び込まれた港の倉庫に急行するが、
武装テロリストや警官隊同様、数名の犠牲者を出してしまう。
プロジェクトの責任者である女科学者をアドバイザーに、海兵隊との混成チームが結成されるが、
生け捕りが前提となっているため凶暴な恐竜に対して苦戦を強いられる……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
シリーズの中では一番面白かった作品。
普通に観れてしまうくらいの出来の良さは、正統B級映画と言えるかも。
プロジェクトの責任者である女科学者が、最初はとても嫌なやつなんだが
眼鏡を外した辺りから可愛く見えてきて、性格も良くなってくるのには困った。
あのまま嫌なやつのまま食われてくれれば良かったのに。
まあ普通にオススメです。
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ダイナソー・クライシス2

2013年05月02日 23時16分32秒 | 怪獣/モンスター

「ダイナソー・クライシス2」
原題:CARNOSAUR II
1994年 米 82分
■監督:
 ルイス・モーノウ
■出演:
 ジョン・サヴェージ
 クリフ・デ・ヤング
 ドン・ストラウド
 ガイ・ボイド

●あらすじ
砂漠のど真ん中に位置する鉱山施設に向かった調査隊は、
そこでバイオテクノロジーによって生み出された恐竜たちと遭遇する。
「ジュラシック・パーク」の大ヒットに便乗して作られた「恐竜カルノザウルス」の続編で、
前作とは打って変わって限定空間を舞台にした「エイリアン」タイプの戦闘が展開される。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
本家の公開後に作られたため、当然登場する恐竜はヴェロキ・ラプトルとT-REX。
だが内容は「エイリアン2」のパクリで展開する辺りが、いかにもコーマン。
しかし冒頭のラプトル大暴れシーンの舞台に、やたらとキッチンを使ったのは本家へのオマージュか?
他にも登場する少年が、なんだか「T2」のジョン・コナーぽい気がしたが
この少年がラスト、もう爆発寸前なのにT-REXと無理に戦おうとするのにはイライラしたなあ。
いいからそんな事せずにとっとと逃げ出せば、T-REXもろとも爆発で死ぬじゃんとか思った。
クライマックスまでの展開が結構かったるいが、まあこのシリーズ好きならアリかと。
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恐竜カルノザウルス

2013年05月02日 23時16分08秒 | 怪獣/モンスター

「恐竜カルノザウルス」
原題:CARNOSAUR
1993年 米 94分
■監督:
 アダム・サイモン
■出演:
 ダイアン・ラッド
 ラファエル・スバージ
 ジェニファー・ラニヨン
 ハリソン・ペイジ

●あらすじ
「ジュラシック・パーク」の公開に先駆けて1993年5月に全米公開された、
B級映画の巨匠、R・コーマン製作総指揮の恐竜映画。
現代によみがえった恐竜が、次々と人間を襲う様は、かなりショッキングで、コーマン作品の面目躍如といったところ。
恐竜たちの造形も「ジュラシック・パーク」とは一味違い、モンスターっぽいものになっている。
ちなみに「ジュラシック・パーク」の主演、ローラ・ダーンは、本作のメイン・キャスト、D・ラッドの娘。
(ぴあ映画生活より)

★感想など
遂に観始めた「カルノザウルス」シリーズ!
この第一作は本家よりも前に突貫(製作日数はわずか18日)で作られただけあって
内容は本家とは違っている。
そのせいか一番オリジナリティがあり、恐竜ホラーとでも言えるような独特な内容になっている。
本作にも一応原作があるらしいが、どこまで内容があっているのかは不明。
メイン・キャストのダイアン・ラッドの起用とか、いかにもB級な感じが嬉しいが
それ以外にも久々にB級の王道映画を観た感じがした。
この辺の感覚は中々伝わらないだろうが、ロジャー・コーマンの世界が好きな人になら伝わるはず。
ともかくレレレ好きなら、押さえておくべきシリーズと言えよう。
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