レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

サイボーグ2

2013年07月17日 21時59分01秒 | SF/ファンタジー

「サイボーグ2」
原題:CYBORG 2: GLASS SHADOW
1993年 米 99分
■監督:
 マイケル・シュローダー
■出演:
 アンジェリーナ・ジョリー
 イライアス・コティーズ
 ビリー・ドラゴ
 ジャック・パランス
 カレン・シェパード
 アレン・ガーフィールド
 リック・ヤン

●あらすじ
アンジェリーナ・ジョリーが女サイボーグを演じるSF作品。
舞台は2074年。巨大企業が世界を支配する中、女サイボーグ戦士・キャッシュが脱走を計る。
彼女と共に、人間のコルトや彼らに指示を与えるマーシーが、悪の巨大企業に挑む。
だが、キャッシュの体内には時限爆弾がセットされていて…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
冒頭に前作の映像を使用し、きちんと続編ぽさを出しているが
そのくせストーリー面では何一つ繋がっていないパート2。
アンジェリーナ・ジョリーを目当てにするくらいしか見所はないが
若くて可愛い彼女を見るだけでもいいかも知れない。
しかもおっぱい丸出しのベッド・シーンありなので、ファンにはお宝ものかも。
前作に比べて未来映像はマシになったものの、あの変な脱力系チープさはなくなったので
観ていてだるくなるような、あのバッド・トリップ感を感じたい人には普通すぎてむかないかも。
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サイボーグ

2013年07月17日 21時58分37秒 | SF/ファンタジー

「サイボーグ」
原題:CYBORG
1989年 米 90分
■監督:
 アルバート・ピュン
■出演:
 ジャン=クロード・ヴァン・ダム
 デボラ・リクター
 デイル・ハドン
 ヴィンセント・クライン

●あらすじ
単刀直入なタイトルからサイボーグ戦士が活躍する「ターミネーター」的な活劇を想像するとそれは大きな間違い!
文明が崩壊した近未来を舞台に、蔓延した疫病の治療法を携えた女科学者の姿を描いたSFアクション。
ただし、その内容は目が点になるようなチンプなもので、
アクションと呼べるシーンも閉口するくらいどうしようもない作品。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
大昔に観た時は、超クソ駄作だと思ってたんだけど
今回改めて観直してみたら普通に駄作と感じる程度で、最後までちゃんと観れてしまった。
これは俺のレレレ力が上がった結果か!
昔からアルバート・ピュンと言えば、駄作製造監督として有名。
それはひとえに本作の影響も強かった。
今みるとヴァン・ダムが若くて、いわゆるヴァンダミング・アクション全開なところは楽しいかも。
又割りもアイデアを生かした点は評価できる。
しかしストーリーはずたぼろだし、チープ過ぎる未来描写もなんだか物悲しくなってくる。
それでも観たい人はどうぞ。
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