レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

JIGSAW ソリッド・ゲーム

2013年11月14日 23時28分28秒 | ホラー

「JIGSAW ソリッド・ゲーム」
原題:UNFORGIVING
2010年 南アフリカ 74分
■監督:
 アラステア・オア
■出演:
 ライアン・マククエット
 クレイグ・ホークス
 クレア・オッパーマン
 マイケル・トンプソン

●あらすじ
警察の取調べ室。
“ルート106”近辺で発生した、連続殺人事件の捜査にあたる刑事。
謎の殺人鬼により4人が虐殺され、生存者は2人。
レックスという男は、ガスマスクを被った殺人鬼にチェーンで拘束され、拷問された恐怖の体験を語る。
もう一人の生存者アリスという女は、犯人にヘロインを注射されレイプされたと証言。
しかし、刑事は疑惑を感じていた。
レックスはなぜ殺されず、解放されたのか?
アリスの証言に、矛盾が多いのは何故か?
もう一人現場に監禁されていたという、ビンセントという男の行方は?
渦巻く謎と嘘、そして明かされる驚愕の真実とは?
(アルバトロス・フィルムより)

★感想など
いよいよJIGSAWシリーズも最後!
注目の南アフリカ映画だが、全編出演者が血だらけだったのが印象的だなあ。
作りとしては、時系列が入り乱れ過ぎてワケワカメ。
途中眠くなってしまったよ。
もっと編集を代えて分かりやすくすれば、傑作に化けたのになあって感じ。
惜しい。
しかし全てのJIGSAWを観終わった結果、JIGSAWと言うタイトルにふさわしかったのは
パート2の「JIGSAW ゲーム・オブ・デス」だけっだったなあ。
だが希望は残っている!
待て続報!

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JIGSAW ザ・リアリティショー

2013年11月14日 23時28分11秒 | ホラー

「JIGSAW ザ・リアリティショー」
英題:S.S.D.
2010年 露 94分
■監督:
 ヴァディム・シメリョフ
■出演:
 アヌフィサ・チェーホフ
 ドミトリー・カバショフ
 イェフゲニーヤ・キリフスカヤ
 アンチェフ・マズノフ
 イワン・ニコライ

●あらすじ
リアリティ番組の出演者として、オーディションで選ばれた若い男女各5人のメンバー。
彼らは人里離れた寄宿舎の廃屋で、50台の隠しカメラに見守られ共同生活を送る。
定期的に脱落者を決め、優勝者は100万ルーブルを手にする、はずだった。
だが収録が開始された時、彼らは“ルール”が変わったことを知る。
寄宿舎は完全隔離され、逃亡は不可能。
脱落者は1人また1人、姿なき殺人者の手で無惨な死を遂げてゆく。
優勝した者だけが生き残る、それが新しいルールだった。
謎の“ディレクター”の正体とは?
そして恐るべきショーの、戦慄のクライマックスとは?
(アルバトロス・フィルムより)

★感想など
昔「サバイバー」って番組あったよね?
無人島とかで脱落者決めてくやつ。
ようはそれ。
タイトルやジャケから、てっきり「トゥルーマン・ショー」ぽいのかと思ってたら
実は「サバイバー」だったと。
雰囲気とかは中々なんだが、映画として雑だなあ。
もっときちんと練れば充分面白くなるはずなのに。
その辺が惜しい感じ。
数々の伏線を無視しまくったり、オチが意味不明なまま終わるとか
映画として致命的な箇所も沢山あって辛い。
まあJIGSAWシリーズの一本だと思えば、大して気にもならんだろうが。
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JIGSAW 第10ゲーム

2013年11月14日 00時08分40秒 | ホラー

「JIGSAW 第10ゲーム」
原題:KILL THEORY
2009年 米 86分
■監督:
 クリス・ムーア
■出演:
 ドン・マクマナス
 リアンヌ・ドューイッチ
 テディ・ダン
 ダニエル・フランゼーゼ
 テオ・ロッシ
 パトリック・フリューガー

●あらすじ
7人の大学生仲間。卒業を間近に控えた彼らは、記念旅行で山奥の別荘にやって来た。
午前3時。
楽しいバカンスは、突如恐怖の夜へと変貌する。
惨殺死体で発見されたニコール、そして届いたビデオ・メッセージ。
“生き残りたければ、朝6時までに自分以外の全員を殺せ。もし2人以上残っていたら、皆殺しにする”。
孤立した山荘。逃げようとした者は、犯人の罠で無惨に命を落とす。
最初は協力していた彼らに、やがて芽生える猜疑心。
あいつは俺を殺そうとしている?
疑惑が殺意を呼び、やがて始まる醜悪な殺し合い。
謎の殺人鬼が狙う、真の目的とは?
そして地獄の夜が明け、恐怖の朝がきた……。
(アルバトロス・フィルムより)

★感想など
これは中々面白かったよ。
と言っても、今までのJIGSAWシリーズが駄目過ぎて、相対的に面白く感じただけかも知れんが。
冒頭の男の話は唐突感があるんだが、最後のオチで話が繋がると、アアッと思わせる。
若者たちの話になってからは、「バトル・ロワイアル」に「SAW」を振りかけたみたいな感じになるんだが
まあ意外と最後まで飽きずに観ることはできる。
この辺でちょっとJIGSAWシリーズが盛り返してきたかなって気はする。
JIGSAWシリーズ的にはちょっとオススメ。
他の映画とは比べてはいかんね。
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JIGSAW デッド・ゾーン

2013年11月14日 00時08分22秒 | ホラー

「JIGSAW デッド・ゾーン」
原題:PERKINS' 14
2009年 米 95分
■監督:
 ブラッド・アームストロング
■出演:
 ジェシカ・ドレイク
 カルメン・ハート
 ジャスミン・バイリーン
 クリス・キャノン
 エンジェル・キャシディ
 チェロキー

●あらすじ
ストーン・コブの街を震撼させた、連続児童失踪事件。
14人の少年・少女が姿を消し、最後の犠牲者は警察官ドウェイン・ハーパーの幼い息子カイルだった。
それから10年後、ドウェインはパーキンスという容疑者を誘拐犯と断定。
パーキンスの地下室で、監禁用の鉄檻と虐待の痕跡を発見したドウェインは、怒りのあまりパーキンスを射殺してしまう。
それは、地獄の扉が開いた瞬間だった。14人は生きていた。
パーキンスに“飼育”され、感情を持たない怪物として成長していたのだ。
愛情に満ちた家庭の子供を誘拐し、殺人鬼に調教する。
パーキンスの歪んだ欲望が仕掛けた、死の“ゲーム”。
深夜の街は惨劇の修羅場と化し、ドウェインたち家族は警察署の地下房に追いつめられてゆく。
そして彼は、変わり果てたカイルと対決。
愛する息子を、その手で撃つことが出来るのか?
そして今、“ゲーム”の答えが出される……。
(アルバトロス・フィルムより)

★感想など
これ又JIGSAWではないストーリーだったなあ。
でもまあ佳作という評価がピッタリな作品でしたよ。
決して駄目の一辺倒な作品ではなかった。
まず主人公の父親が、ある意味一番狂っているかも知れないが
そこは親としての葛藤と見れば納得いく展開。
難しい問題だけど、我が子はどんな姿になろうとも我が子。
ここは良くわかる。
特に子供と接した時間が長ければ長い程、その感情は強くなるだろう。
これは理屈ではない。
とは言っても、その部分を映画として表現するのは、かなり出来ていなかったね。
監禁された子供たちが暴走するシーンも、ほとんどゾンビ映画のノリ。
この辺もJIGSAWシリーズではないよねと言える部分。
まあ全体的に突っ込み部分も多く、ラストのオチも衝撃的とも言えるのだが
感じる人は感じられるって感じかな。
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