レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

荒野のドラゴン

2013年11月22日 22時52分56秒 | 西部劇

「荒野のドラゴン」
原題:IL MIO NOME E SHANGHAI JOE
1973年 伊 98分
■監督:
 マリオ・カイアーノ
■出演:
 チェン・リー
 クラウス・キンスキー
 ミクリヤ・カツトシ
 カーラ・ロマネリ
 ピエロ・ルリ
 ゴードン・ミッチェル
 ロバート・ハンダー

●あらすじ
デヴィッド・キャラダイン扮する中国人が荒野をさすらうTVシリーズ「燃えよカンフー」を
“ウェスタン”ならぬ“イースタン”と呼ぶならば、
さしずめ伊製の本作は“マカロニ・イースタン”といったところか。
物語は、上海ジョーなる主人公が西部を放浪しながら次々襲いかかる敵を倒していくだけ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いや、これはかなり面白かったよ!
但しレレレ的にだが。
正にマカロニの世界に功夫が紛れ込んだらって感じの作りだった。
マカロニ・功夫どちらのテイストもしっかり描かれていて、両ジャンルのファンから言わせてもらえばグー。
武術指導も香港からスタッフ呼んだんだろうか?
当時流行ってた、トランポリン使うアクションやワイヤーも使われているしね。
でも主演のチェン・リーは、実は日本人ですけどね。
クライマックスの戦いも功夫バトルなのも、マカロニから見れば異色だよなあ。
だが大ボスを倒さないで終わるのも異色だが。
「上海ジョーの帰還」と言う続編があるんだが、DVD化してくれないかなあ。
もしくはCSで放送して欲しい。
そちらでは本作の大ボスを倒してくれるんだろうか?
とにかく功夫映画好きなマカロニのファンは必見の作品と言っておこう!
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ジャイアンツ

2013年11月22日 22時52分38秒 | ドラマ

「ジャイアンツ」
原題:GIANT
1956年 米 201分
■監督:
 ジョージ・スティーヴンス
■出演:
 エリザベス・テイラー
 ロック・ハドソン
 ジェームズ・ディーン
 マーセデス・マッケンブリッジ
 サル・ミネオ
 ロドニー・テイラー
 キャロル・ベイカー
 デニス・ホッパー

●あらすじ
テキサスの大牧場主のもとに、東部の女性が嫁いできた。
東部と西部の気質の違いから、彼女は当初から苦労を強いられる。
やがて二人の子供も成長し、親もとから巣立っていく……。
テキサスの雄大な自然を舞台に、ある一家の30年に渡る人生を描いた大河ドラマ。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ジミー三連打の第三弾。
今回は完全に脇にまわっている。
正直ジェームズ・ディーンでなければ、この役はここまでいらなかったかもと思わせる役。
30年に渡る大河ドラマと思っていなかったので、妊娠したのから次のシーンではもう子供が産まれているなど
展開の速さにはビックリした。
ジェームズ・ディーン目的でなければ、結構楽しめる作品だった。
トータルとしてジェームズ・ディーン物は、全て親として考えることがある作品だったなあ。
いや、単にそういうシーンに自分を重ねることが多くなっただけか。
うーん、これからはもっとそういった作品も観ていくかな。
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