「GODZILLA ゴジラ(2014)」
原題:GODZILLA
2014年 米 123分
■監督:
ギャレス・エドワーズ
■出演:
アーロン・テイラー=ジョンソン
渡辺謙
エリザベス・オルセン
●あらすじ
日本が世界に誇る怪獣キャラクター“ゴジラ”を、
ハリウッドがワールドワイドな実力派キャスト陣の豪華共演で映画化するアクション大作。
出演はアーロン・テイラー=ジョンソン、エリザベス・オルセン、渡辺謙。
監督は「モンスターズ/地球外生命体」のギャレス・エドワーズ。
1999年、フィリピン。
採掘現場の調査にやって来た芹沢博士が謎の巨大生物の痕跡を発見する。
同じ頃、科学者のジョーとその妻サンドラが働く日本の原子力発電所が謎の大振動に見舞われ、
深刻な放射能事故が引き起こされてしまう。15年後。
ジョーの息子フォードは米海軍に所属し、妻と息子とサンフランシスコで幸せに暮らしていた。
そんなある日、ジョーが立入禁止区域に侵入して逮捕されたとの知らせを受け、
急ぎ日本へと向かうフォードだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
これはゴジラじゃねえ!
造形は確かに日本版に似せてきた。だけどそれだけ。
大体ゴジラが全部で15分も登場してないぞ!
映画のほとんどはつまらない人間ドラマがだらだらと続くだけ。
しかも各キャラクターに魅力がない。行動も辻褄があわないことだらけ。
さらにイケてないのが渡辺謙で、せっかく芹沢猪四郎と言うナイスな役名がついていながらも
基本的にいなくても全く問題ない、ただの空気でしかない役ってのはどうなのよ。
まあ今までのゴジラ映画でワーストなのは間違いないな。
はっきり言ってこれならあの悪評高かったたエメゴジの方が面白いぞ。
その代わりに「シン・ゴジラ」の評価が高いね。
ゴジラ映画として評価が高いのかは気になるが、近々観てみるかな。