「拳銃無宿」 第3話 仲間割れ
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 28分
■監督:
R・G・スプリングスティーン
■出演:
スティーブ・マックイーン
パット・クローリー
●あらすじ
1870年代開拓期のアメリカ西部を舞台に、
スティーブ・マックイーン扮するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)ジョッシュ・ランドルの
孤高な戦いを描いた人気TVシリーズ!
オリジナルはモノクロだが、本シリーズはカラー・ライズ版である。
ジョッシュ・ランドルが休暇のつもりで訪れた街で保安官と久しぶりの挨拶を交わしていると
そこに詐欺まがいのバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)の二人組み、ジャレットとメドーズが現れる。
二人はジョッシュ・ランドルが大物を狙っていると考え、ランドルの後を尾つ始めるが。
★感想など
第3話はちょっと変わっていて、ジョッシュ・ランドルが銃を撃たない話である。
と言っても平和な話ではなく、敵二人を罠に嵌めて同士討ちさせると言う頭脳プレーで撃破。
それに綺麗な女性をあっという間に惚れさせてしまう一面も見せ、普段とは違う魅力を見せてくれる。
基本的にはスティーブ・マックイーン格好いい! なTVドラマとも言えるが
本作はそれで良いと思える。