レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ブルース・リー伝説 VOL.15

2020年07月14日 23時12分17秒 | 功夫/空手/武侠片

「ブルース・リー伝説 VOL.15」
原題:李小龍傳奇/THE LEGEND OF BRUCE LEE
2008年 香港 90分
■監督:
 李文岐(リー・ウェンキ)
■出演:
 陳国坤(チャン・クォックワン)
 マイケル・ラング

●あらすじ
香港を代表するアクションスター、ブルース・リーの生涯を綴った伝記ドラマ第15巻。
リンダに自分の病名を明かすことなく体調の万全ぶりをアピールするブルースは、
密かに次回作『死亡遊戯』の撮影前に高額な保険に加入する。
第29話と最終第30話を収録。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いよいよこれでオーラスですね。
「死亡遊戯」の再現は中々良かったね。
セットも立ち方とかも良く似てた。
トラックスーツが汗びっしょりになったのは笑ったが、そう言えば本物の方は全然濡れてなかったな。
主演の陳国坤も流石にここまで来ると、本物李小龍に似てきたと思える。
実際中国の人もそう思ったんだろう。でなければ今でも「イップ・マン 完結」に李小龍役でオファーされないだろう。
しかしこの最後に納得いかなかったのは、何故今さらヤセ猿が出てきてまた戦うのか。
アメリカで卑怯なマネをしてブルース・リーに大怪我させたくせに、何故再登場?
まあこのドラマ自体が、中国武術についてがメイン・テーマのように描かれていたからかな?
と言った訳で長かった本シリーズも完結。
李小龍迷にはあまり納得できる作りではなかったけどね(笑)
コメント
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