レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

狙撃

2020年07月25日 23時53分08秒 | アクション

「狙撃」
1968年 日本 86分
■監督:
 堀川弘通
■出演:
 加山雄三
 浅丘ルリ子
 森雅之
 岸田森

●あらすじ
加山雄三がクールなスナイパー役を演じたハードボイルドアクション。
一匹狼の殺し屋・松下徹は、ある日射撃場でモデルの章子と知り合う。
互いに惹かれ合っていくふたりだったが、徹は凄腕の殺し屋・片倉を敵に回してしまう。
共演は浅丘ルリ子ほか。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
仲村トオルが主演したVシネ作「狙撃 THE SHOOTIST」のベースとなった作品なので、前から気になっていた。
しかしリメイクと言う訳ではないらしい。
狙撃前に煙草に火を点けるとことか同じだったが、証拠になるのに現場に残していく仲村トオル版に比べ
きちんとポケットに入れて持ち帰る本作の方が、ちゃんとしてると思った。
全体的に仲村トオル版と比べても、全然本作の方が面白かったかな。
と言っても内容の方は無いに等しいんだが、音楽とか雰囲気とか岸田森など個性的な脇役により、以外と面白く感じる。
これは昔の邦画のパワーかな?
とは言え最後まで浮いていて本作の世界観に馴染んでいないと感じてしまうのが残念だったね。
主演の加山雄三が。
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「拳銃無宿」 第13話 濡れ衣

2020年07月25日 23時52分41秒 | 西部劇

「拳銃無宿」 第13話 濡れ衣
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 28分
■監督:
 R・G・スプリングスティーン
■出演:
 スティーブ・マックイーン
 ジョン・ライテル
 ジュディス・エイムズ
 ジェームズ・ドブソン
 ドン・ゴードン

●あらすじ
1870年代開拓期のアメリカ西部を舞台に、
スティーブ・マックイーン扮するバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ屋)ジョッシュ・ランドルの
孤高な戦いを描いた人気TVシリーズ!
オリジナルはモノクロだが、本シリーズはカラー・ライズ版である。
とある街で昔馴染みの友達であり、同業者のブーンと再会したジョッシュ・ランドル。
しかしブーンは何者かに銃撃され重傷を負っており瀕死の体であった。
誰かに嵌められたと言い残し絶命したブーンを故郷に送り届けるジョッシュであったが
ブーンに賞金が掛けられていたため、ジョッシュが賞金目当てにブーンを殺害したと
街の皆に誤解されてしまい。

★感想など
基本的にこのドラマに登場する人たちは素直である。
今回の話でも、ブーン殺害の下手人が街で「犯人はランドルだ」と言いふらすと
昔何年もこの街に住んでいて顔なじみも多いのに、みなあっさり信じちゃうし
ランドルが敵を倒すと、あっさり「ごめん、あれは誤解だったよ」と翻るし。
この展開には流石のジョッシュ・ランドルもやってられないと言った風で終わるのは
今まで爽快な終わり方をしていた本シリーズとしては珍しいラストだ。
ところでブーンの家だが、何個か前の話でこの家使ってたよね? と思った。
どの話だったか思い出せないけど。なんか妙齢の奥さんの家じゃなかったかなあ?
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