レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』第75話「雷動」

2023年07月14日 18時17分40秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第75話「雷動」
1994年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)
 ウォルフガング・ミッターマイヤー(森 功至)
 パウル・フォン・オーベルシュタイン(塩沢兼人)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
公明正大で知られる司法尚書ブルックドルフ。
ロイエンタールに叛意あり、との報告書に彼の署名があったことから、その信憑性はいや増した。
ロイエンタールが旧門閥貴族リヒテンラーデ公爵に連なる女性を私邸に匿い、
あまつさえ彼女はロイエンタールの子を宿しているとの疑惑に、
ロイエンタールは彼女の存在を認めた上で、懐妊については知らなかったと述べる。
ラインハルトは彼に、彼らが初めて会った5年前のことを覚えているかと問うのであった。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
後にロイエンタールがラインハルトに反逆する時に
一回は皇帝のところに行った。の一回の話だね。
久しぶりにキルヒアイスが出てきたのに、一言も喋らなかったのが残念だったわい!
あとミッターマイヤーが激昂するシーンとかで思ったのは、この声優さん上手だなだった。
これって最近のアニメで黄金聖闘士やつをこの間観た時に感じた違和感。
思うに銀英うぃ観ていてそういった違和感を感じた事なんて、一回も無いもんな。
こう考えると流石の声優さんの集まりなんだろうな、後から逆説的に感じる事なんだろうが
つい最近の新しいアニメにも手を出そうと思っているけど、そっちは大丈夫なのかなあ?
とか不安がよぎってしまったよ。
まあその不安が的中した時は、銀英の続きを観て安心しよう。
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『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』第5話「リコ、レディ・ゴー!」

2023年07月14日 18時17分00秒 | ドラマ

『量産型リコ -プラモ女子の人生組み立て記-』第5話「リコ、レディ・ゴー!」
2022年 日本 24分
■監督:
 アベラヒデノブ
■出演:
 与田祐希
 藤井夏恋
 望月歩
 中島歩
 前田旺志郎
 石川絵里加
 田中要次

●あらすじ
会社内でファミリーデーのイベントを実施することになり、3部の仕切りに任命された璃子(与田祐希)。
しかし、イベント全体を仕切る大石(中島歩)が納得する企画を考えられずにいた。
そんな中、真司(望月歩)の机の下にあったプラモデルで盛り上がっていたところを社長に見られ、
あるプラモデルを使用したイベントをやる流れに。
準備をする璃子たちは、イベント前日にリハーサルを兼ねて前夜祭をすることに…!
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
先週は珍しく土曜日から風邪でぶっ倒れてしまったので、子供の量産型ザク作りを手伝う事は出来ませんでした。
明日からの3連休も色々と予定が詰まっているし、当分量産型ザクは作れないかな?
さて今回の話はミニ四駆ですね。
会話の中でちらっと「ファイアードラゴン」って出てきたけど、子供の頃3種のドラゴン欲しかったなあ。
”スーパードラゴン”、”ファイアードラゴン”、”サンダードラゴン”
まあ当時はミニ四駆じゃなくてラジコンだったし、確かボディだけ売ってて
スーパードラゴンのボディはホーネットに付け替え可能なんじゃなかったっけかな。
子供の頃覚えた折り紙で作るスーパードラゴン。良く作ったなあ。
数年前に3種のドラゴンのミニ四駆が売ってるのを見た時は、欲しくなったけど買わなかったんだよね。
そうしたら限定復刻だったらしく、もう今は買えないね。ガッカリ。
等と取り留めもなく童心に帰ってつらつらと書いてしまったが、本作も正にそんな感じで
いつも楽しそうな部長だけでなく、スーパー真面目君なイメージだった大石がこっち側にくる話。
リコは最初からずっと「大石さんてイケメンですよねえ」とつぶやいてるし、
今回は子供から「二人はカップルですか」とか聞かれたりしてるのは、やっぱりこの二人のフラグなのかな?
だけど本当にこのシリーズは面白い!
専門用語を解説無しにさらっと言って突き進む、知らない人置いてけぼりスタイルが本当に小気味いい。
本作でも普通に”肉抜き”と言ってピンバイスを黙々と使うシーンおもろかった。
反面知らない人は”肉抜き”って何?状態だし、劇中でピンバイスと言う単語が出てこないから
あれ何?状態だなとか、ふと冷静に考えてしまった。
でも子供の頃プラモにはまった自分的には、このドラマ最高!
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特攻野郎ミスターT

2023年07月14日 18時16分36秒 | アクション

「特攻野郎ミスターT」
原題:STRAIGHT LINE
1989年 アメリカ 93分
■監督:
 ジョージ・ミハルカ
■出演:
 ミスター・T
 アレクサンドラ・アミニ
 ジャッキー・リチャードソン
 ケネス・ウォルシュ

●あらすじ
街のチンピラの暴力沙汰の底には、恐るべき狂気と陰謀が隠されていた。
私立探偵ターナーと女性弁護士テイラー(T&T)が、
爆弾テロリストや私設軍隊を向こうに回しての大暴れ!
異色のアクション・スター、ミスターTが主演するハードボイルドの痛快作!
(ビデオパッケージより)

★感想など
VHSシリーズ第二弾。
まあ内容の方は、タイトルから大体想像できるよね。
「特攻野郎Aチーム」でお馴染みミスター・Tのアクション映画ですね。
一応最初から観てたけど、ビデオのパッケージに書いてあるあらすじを読むまで
ミスター・Tが探偵役とはさっぱり知らなかった。
あとこの頃のハリウッド製アクション映画の脚本って、適当なの多いよなあとか思い出してた。
本作も基本はスタローンの「コブラ」や、チャック・ノリスの映画の世界観みたいなもので、
当時のアメリカの街にはギャングがうろうろしていて、一人で街を歩こうものなら
男なら強盗、女は強姦される。そしてギャングが複数居た場合は、結構な高確率で殺される。
それに対して警察も国も大して機能していない。
大抵こんな感じだよね。当時のアメリカのアクション映画って。
そこにルール無視の主人公が悪党たちをやっつける。
まあ本作はそれのミスター・T版です。一言で言うと。
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斗え!デブゴン

2023年07月14日 18時16分28秒 | 功夫/空手/武侠片

「斗え!デブゴン」
原題:身不由己/THE VICTIM
1979年 香港 90分
■監督:
 洪金寶(サモ・ハン・キンポー)
■出演:
 洪金寶(サモ・ハン・キンポー)
 梁家仁(リャン・カーヤン)
 薰妮(ファニー・ワン)
 陳龍(チェン・ルン)
 唐偉成(ウィルソン・トン)
 元武(ユン・モウ)
 麥嘉(カール・マッカ)
 鍾發(チュン・ファト)
 林正英(ラム・チェンイン)
 元彪(ユン・ピョウ)

●あらすじ
武者修行で強い師匠を探し出した押しかけ弟子のデブゴンが、
ボスに妻を奪われても我慢する義理固い師匠を奮起させ、
共に悪と斗うあの手、この手の面白さ。
最後に思いがけぬドンデンを繰返す新鮮なストーリーの意外性も楽しい。
今、油の乗りきったデブゴン(サモ・ハン・キンポウ)の魅力が
画面から噴出する爆笑カンフー映画、ビデオならではの作品!
(ビデオパッケージより)

★感想など
ふと部屋に積まれているVHSの山に目がいった。
一時期DVD化されていないソフトを中心に買い集めていた時があった。
もう今では街中でもそんな中古のビデオを売る店も存在しなくなったね。
そんないくつかあるライブラリの中から一本手に取ったのがこれ。
確か昔観た時は、字幕が横から流れてきてえらい観辛かった記憶があったのだが
今回改めて観直してみたら、字幕が横から流れてくるのはちょこっとだけだった。
内容の方はいわゆる当時のサモハン功夫映画で、
この頃の功夫映画でタイトルにデブゴンと付いているものに外れは存在しない。
本作は名も知らぬ独立プロの作品だけど、他の作品名が出てこないところを見ると
これ一本作って解散したのかな?
脇役陣を見るとサモハン映画のいつもの顔ぶれなのと、麥嘉(カール・マッカ)がゲスト出演しているのは
時期的にガルボフィルム解散後かなあ?
さてさてそんな本作だが、サモハンの監督作にしては珍しく内容が滅茶苦茶である。
こんなに筋の通っていない脚本は、サモハン作品では初めてみたかも。
反面功夫シーンはやたら多いのも特徴。
ここまで書いてふと思ったのは、この特徴ってもしかしてこの会社ってマフィアの会社で
サモハンとか拉致られて無理矢理作らされたのかなあ?
と言うのも同時期に成龍(ジャッキー・チェン)も台湾マフィアに拉致られて無理矢理映画を作らされたんだよね。
その時の事をジャッキーは「とりあえず功夫映画を作れ」としか言われなかったと。
恐らくマフィアはジャッキーがどんな映画を作っているとかは知らないが、「酔拳」「笑拳」とかが大ヒットしてたから
同じような映画を作れと脅してきたらしい。
だがやる気なんて全くないジャッキーは、話なぞそっちのけでとりあえず功夫シーンだけ撮影したらしい。
そうすればマフィアにはそれっぽく見えるだろうから。
そのジャッキーのエピソードを鑑みると、なんだか本作も同様なのかも知れないとか妄想してしまった。
まあそんな事全く考えなくても、いつものデブゴン功夫映画なので面白さは保証付き!
懐かしいあの頃の功夫映画を楽しみたい方には是非オススメです!
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