レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

探偵神津恭介の殺人推理5~血ぬられた薔薇~

2023年12月13日 19時32分05秒 | ミステリー/犯罪

「探偵神津恭介の殺人推理5~血ぬられた薔薇~」
1986年 日本 91分
■監督:
 永野靖忠
■出演:
 近藤正臣
 大和田獏
 広岡瞬
 岸部シロー
 比企理恵
 灘陽子
 五代高之
 生田悦子

●あらすじ
明智小五郎、金田一耕助とともに、日本を代表する名探偵・神津恭介の活躍を描いた人気シリーズ第5弾。
一本のナイフをしのばせ、資産家の娘が3年ぶりに帰宅した。
やがて起きる殺人事件は・・・
今回も神津恭介の推理が冴え渡る。

新聞記者の研三(大和田獏)は出張の帰り、恵美(比企理恵)という娘とタクシーに同乗したものの、
うっかりスーツケースを取り違えてしまう。
しかも恵美のトランクからは、血の付いたナイフが出てきた。
翌日、研三はトランクの交換に来た恵美の姉・百合(早乙女愛)を尾行することに。
世田谷の大地主のもとに生まれた恵美と百合だったが、
複雑な家庭環境が原因で、二人は血塗られた殺人事件に巻き込まれていく。
(ファミリー劇場より)

★感想など
このシリーズは、割と普通のミステリー・ドラマとして完成度が一作毎に上がっていくね。
本作も大分しっかりできていて、安心して観る事が出来たと言うような感想。
大富豪のお家騒動が話の中心にあるが、その中でも中心人物である恵美を演じている比企理恵に注目だ。
どこかエキゾチックな感じのする美人で、ちょっと気が強そうなところも含めて、凄く魅力的に映る。
なんだか前にも見たことあるような気がするのだが、それがどれだかはちっとも思い出せない。
でも彼女を目的として本作を観ても、十分に満足できるであろう美女であることは間違いない。
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チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士

2023年12月13日 19時30分05秒 | アクション

「チャイニーズ・ウォリアーズ/中華戦士」
原題:中華戦士/MAGNIFICENT WARRIORS
1987年 香港 92分
■監督:
 鍾志文(デビッド・チョン)
■出演:
 楊紫瓊(ミシェール・キング)
 呉耀漢(リチャード・ン)
 爾冬陞(イー・トンシン)
 盧冠廷(ローウェル・ロー)
 劉芊蒂(シンディ・ラウ)
 松井哲也
 黄正利(ウォン・チェンリー)
 馮克安(フォン・ハックオン)
 谷峰(クー・フェン)
 李文泰(リー・マンチン)

●あらすじ
1938年、チベット地方カール市に毒ガス工場を建造するため日本軍が侵攻してきた。
コードネーム“天子1号”というエージェントを救出するためカール市にやって来た
女性パイロット、ミンは“天子1号”や若いカール市長ヤウダとその恋人ジンジン、
それに変わり者の風来坊たちと協力して、日本軍と戦うことになる……。
(KunGFuTuBEより)

★感想など
楊紫瓊(ミシェール・キング)主演の「皇家戦士」に続く、戦士シリーズ第二弾として公開された作品。
と言っても物語に繋がりは全くなく、ただ制作会社と主演が同じでタイトルに”戦士”と付いてるだけだけど。
ちなみに「皇家戦士」には真田広之も主演していたが、本作では松井哲也が憎たらしい悪役を演じている。
本作のキャッチフレーズは、香港版女性インディ・ジョーンズとかだったと思うが
今改めて観ると、スタントと火薬の量がハンパない!
動作設計に唐季禮(スタンリー・トン)がいるせいかも知れないが、とにかく一つ一つのスタントがヤバすぎ。
何人かスタントマンが大怪我しててもおかしくなさそうなアクションが多すぎ。
さらに爆破シーンも多いのだが、使用している火薬の量がとにかくおかしくて
あの炎の中で演技している人たちが、死なないか心配になるレベルの燃やし方をしている。
しかもそれでいて、この映画とにかくアクションが多い。
スキあらばアクション、スタントを次々と、しかも超絶デッドリーなデンジャラス・スタントなもんだから
観ていて盛り上がったり、スタントマンを心配したりと、結構忙しいかも。
と言った訳で、アクションが好きな方や、いかに当時の香港映画がヤバくて魅力的だったのかを知りたい方にも
どちらにも超絶オススメの作品だ!
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