レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』第8話「リコ、修行する」

2024年11月20日 22時17分05秒 | ドラマ

『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』第8話「リコ、修行する」
2023年 日本 24分
■監督:
 ヤングポール
■出演:
 与田祐希(乃木坂46)
 望月歩
 前田旺志郎
 市川由衣
 矢柴俊博
 藤井夏恋
 森下能幸
 石田悠佳(LINKL PLANET)
 天川れみ(LINKL PLANET)
 石川恵里加(LINKL PLANET)
 荒井芽依(LINKL PLANET)
 田中要次
 マギー

●あらすじ
4年に1度テレビで行われるプラモデル大会に出場する予定だったやっさん(田中要次)が交通事故に遭い、
大会に出場できなくなってしまった。
自分の代わりに大会に出場してほしいと頼まれたリコ(与田祐希)は、
チャンピオンになるためにやっさんやアオ達と猛特訓を始める!
時同じくして、ドリクレチームは投資家に向けた最終プレゼンが近づき、より一層仕事に気合いが入っていた。
そんな中、最終プレゼン相手のリコの動向が気になる中野(藤井夏恋)はある場所へと向かう…
(テレビ東京より)

★感想など
ついに来ましたねえ、石川恵里加(LINKL PLANET)が!
彼女はシーズン1で矢島模型店で働いていた女の子役。
シーズン1を観ている時は彼女の方が好きだったんだが、その後すっかり二代目の石田悠佳(LINKL PLANET)に
推し変しちゃったからなあ。
だがその新旧矢島模型店バイト女子が共演するこの回は観たかった。
そもそもこの回を目標にシーズン2を観始めたのだが、すっかりそんな事忘れていた。
だが彼女は現れた。
そして第一声が「ザク姉、よろしくっす!」
この挨拶は最高だった。
だがここで軽い違和感が発生。
初登場のマイカこと荒井芽依(LINKL PLANET)も含めて、どうも矢島模型店にいる四人。
つまりやっさんにちえみ、アオ、マイカの四人は、どうもシーズン1のリコを知っているかのような雰囲気なのだ。
皆シーズン1のリコを知っているうえで、今回のリコとも付き合っている。
そんな風なのだ。
これだとマルチバースではなくて、パラレルワールド的展開?
しかも各世界同士(シーズン1の世界とシーズン2の世界)は、矢島模型店で繋がっている。
と言うか各世界がクロスしている箇所に矢島模型店があって、矢島模型店の関係者はどちらの世界にも通じることができる。
なんかこんな風に感じられた。
ただその試みが面白いかというと、特にそんな事はないのが正直な感想。
というかそこまでやるのなら、この後特別編として45分くらいでSPドラマを作って
シーズン1から3までの、三人のリコが集まってプラモ作る話とかにしてもおかしくはないでしょ。
と言っても、どのシーズンのリコも基本的に同じ性格だから、三人集まっても何も変化が無いけど(笑)
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『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』第7話「ドリクレの決闘」

2024年11月20日 22時16分36秒 | ドラマ

『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』第7話「ドリクレの決闘」
2023年 日本 24分
■監督:
 ヤングポール
■出演:
 与田祐希(乃木坂46)
 望月歩
 前田旺志郎
 市川由衣
 矢柴俊博
 藤井夏恋
 森下能幸
 石田悠佳(LINKL PLANET)
 天川れみ(LINKL PLANET)
 田中要次
 マギー

●あらすじ
ドリクレメンバーが作った「NOKORUNA」のサービス発表会が行われ、
リコ(与田祐希)は“フードロスビジネスで最年少ユニコーン企業を目指す社長”と
多くのメディアに取り上げられ注目を浴びていた。
そんなリコに対し、共同創業者である浅井(前田旺志郎)は嫉妬心を抱き、
ある日の定例会議で社長交代の提案を持ち掛ける。
そして、交代に乗り気なリコと浅井はじゃんけんで戦うことに!
リコVS浅井、社長の座を懸けた決闘が幕を開ける!
(テレビ東京より)

★感想など
このシーズン2は、どちらと言うとリコ以外のドリクレ・メンバーの方が目立っている節がある。
真司も前シーズンより全然良いが、良い意味でも悪い意味でも一番目立っているのは浅井だろう。
そしてその悪目立ちがストーリー上でもMAXになったのが今回の話。
基本的にオレがオレがな浅井が、社長として脚光を浴びるリコに嫉妬すると言う展開に不自然さは無い。
しかしそこから端を発して、社長交代の戦いを社長決めの原点であるじゃんけんにしただけでなく
じゃんけん大会にして、他の会社も居るオフィスの場で大々的にやるのは面白かった。
しかもその大会にドッグランの犬塚もノリノリで参加してくる辺りも可笑しかった。
まあ全体的に悪ノリが過ぎると言えば過ぎるが、量産型リコと言うドラマは、これくらいが丁度いいのだと
改めて感じられて良いだろう。
そう言えば序盤に浅井が酒を持って矢島模型店に行き、やっさん相手に管を巻いていると、
やっさんから「ここはプラモ屋だぞ」と突っ込まれるところ、面白かったなあ。
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大怪獣出現

2024年11月20日 22時16分09秒 | 怪獣/モンスター

「大怪獣出現」
原題:THE MONSTER THAT CHALLENGED THE WORLD
1957年 アメリカ 84分
■監督:
 アーノルド・レイヴェン
■出演:
 ティム・ホルト
 オードリー・ダルトン
 ハンス・コンリード
 バーバラ・ダロウ

●あらすじ
『栄光の野郎ども』のアーノルド・レイヴェン監督が手掛けたSF怪獣映画。
カリフォルニアの海軍基地付近の海底で、地震による裂け目から放射能により巨大化したイモ虫状の怪獣が出現。
アメリカ海軍は各地に出没する怪獣と壮絶な戦いを繰り広げる。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
これも長い間観たいなと思っていた映画だった。
でかいイモムシみたいな怪獣が、5歳くらいの女の子を捕まえている写真しか見た事なかったんだけど
本編ではそんなシーンは無かった。
この怪獣、実はイモムシではなくてカタツムリだったのには軽く驚いたが
それにも増して結構好戦的だったのにも驚いた。
このデカイ目をした怪獣が、湖の中、湖の上、地上といたるところで積極的に人間を襲う図は、結構怖い。
見た目的にも「空の大怪獣ラドン」に出てきたメガヌロンに似ているが、こちらの方も中々で。
人間ドラマも割と面白くて、赴任したばかりで頼りなく思われていた司令官が
怪獣退治の中で指揮を取って部下から信頼されていくと共に、バツイチの子持ち女性を同時に口説いたりとか
こんな怪獣初めて見ただろうに、怪獣の発生方法から住処まで何でも知っていて異常に頼りがいがある博士や
ヒマを見ては家の母親と電話をしている電話交換手の女性など、それぞれキャラが立っている。
そして怪獣を何体か撃退するのだが、そのそれぞれの方法もどれもユニークで中々楽しい。
大怪獣と言うよりかは、規格外の動物くらいのスケール感だけど、これが既存の怪獣映画とは一線を画しているようで
何か妙に楽しくて、嬉しくなってくる怪獣映画だ。
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