レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

『銀河英雄伝説』第92話「ウルヴァシー事件」

2024年11月25日 21時33分37秒 | 銀河英雄伝説

『銀河英雄伝説』第92話「ウルヴァシー事件」
1996年 日本 25分
■声の出演:
《銀河帝国》
 ラインハルト・フォン・ローエングラム(堀川 亮)
 コルネリアス・ルッツ(堀勝之祐)
 ナイトハルト・ミュラー(水島裕)

《自由惑星同盟》
 ユリアン・ミンツ(佐々木 望)
 ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)
 ダスティ・アッテンボロー(井上和彦)
 オリビエ・ポプラン(古川登志夫)
 ウィリバルト・ヨアヒム・フォン・メルカッツ(納谷悟朗)

 ナレーター
 屋良有作

●あらすじ
新領土行幸の途上、ラインハルトは惑星ウルヴァシーに降り立つ。
大親征慰霊碑への参拝を済ませ、基地で休むラインハルトの寝所を叛乱兵が取り囲んだ。
外部との通信も途絶する中、ルッツとミュラーはラインハルトを地上車に乗せて脱出するが、
車中でミュラーはロイエンタールの謀叛を疑う。
湖に着水したブリュンヒルトを目指す一行だったが、追っ手の数は多く、
ルッツはラインハルトを逃がすため、自らが盾になると決意する。
(銀河英雄伝説 公式より)

★感想など
なんか久々に銀英観たら、超面白く感じたんだけど!
ストーリーの方はいきなりのドンパチの連続で、何か1期を思い出す感じで懐かしい。
しかし反乱している兵士って帝国軍だよね。
相手が皇帝とか上級大将とかでも、特に気にしないのかな。
4期はこの反乱事態に無理があると思っているでの、この辺が気になってしまう。
まあ無理矢理敵を作らなくてはいけないのは分かるんだけどね。
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探偵神津恭介の殺人推理9~こだま号遠隔マジック~

2024年11月25日 21時33分08秒 | ミステリー/犯罪

「探偵神津恭介の殺人推理9~こだま号遠隔マジック~」
1990年 日本 91分
■監督:
 野田幸男
■出演:
 近藤正臣
 大和田獏
 岸部シロー
 沖直美
 岡安由美子
 寺泉憲
 中尾彬
 森口瑤子

●あらすじ
巧妙に仕組まれた遠隔殺人。
綿密な計画を乗せ、殺意のレールは轢かれた。
「悪魔が味方に着いたと思わせたに違いない。」(神津恭介)
マジック大会の舞台裏で、女性が殺された。
さらに数日後、今度はマジックの最中に舞台上で殺人が起こる。
犯人が使った大胆な魔術とは!?
(HMVより)

★感想など
今回は今までのシリーズ作品と、ちょっと趣向が変わっていた。
まず主演の近藤正臣が、妙に楽しそうにノリノリで演じている。
シリーズ第一作の「刺青殺人事件」の頃の仏頂面と比べたら、ほとんど別人なノリである。
おまけに事件の関係者の女性に、どうも恋心を抱いているような気がする。
こういった演出は初めてなので、原作がそうなのか、本作の脚本がそうなのかはわからないが
かの金田一耕助だって「獄門島」でそういった描かれ方する描写があるのだから、名探偵の恋愛はあって良いのだ。
だが最大の変更点は、本シリーズのテーマ曲が違う曲になっていることだ。
あの曲、すっかり聞きなれたせいか、いざ聞けないとなると無性に寂しくなる。
でもこのシリーズも気付いたら、もう9作目。
近藤正臣が劇中よくトランプ・マジックを披露しているが、あれが演出なのか本人の趣味なのかは不明だが
本作のメインテーマがマジックなのと、前作に続いて伊東をロケ地にしている辺り
スタッフもキャストもわいわい楽しみながら作ったのかな?
そう考えると岡安由美子なんて、そういった雰囲気にはピッタリ。
キャラや明るさなども、全然「男女七人秋物語」の頃と変わっていなくて、懐かしかった。
あと中尾彬が出てくると、とりあえず犯人に見えてしまうのには、ちょっと苦笑いしてしまった。
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